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遅刻しなさそうなメンバーで結成!?ENTHRALLSインタビュー(2016/11/23)

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水曜日は「音楽」。


今日は「iTunes週間ソング・ランキング TOP3」と
今月のレコメンド・ソングを歌う
「ENTHRALLS(エンソロールズ)」のインタビューをお届けしました。



第3位『 茜さす/Aimer 』

独特のハスキーボイスで甘い歌声を奏でるエメ。今回のシングルは、季節を感じさせる彼女らしいバラードになっています。



第2位『 ハッピーエンド/back number 』

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の主題歌。12月28日は初のベストアルバム「アンコール」をリリースします。



第1位『 恋/星野源 』

この曲が主題歌の「逃げ恥」は、放送回数を重ねるごとに視聴率がアップ。エンディングの通称:恋ダンスをカバーする人も日に日に増えています!



今月のレコメンド・ソング「ロンリーガール」を歌うENTHRALLS(エンソロールズ)は、ボーカル・井上佳子さん、キーボード・青木康介さん、ベース・中井傑さんの3ピースバンド。2013年5月に大学の同期だったメンバーで結成されました。
クラウドファンディングでファンから資金を集め、見事目標達成!11月2日に1stフルアルバム「TEXTURE,MOISTURE」をリリース。このアルバムに収録されている「ロンリーガール」が、今月のレコメンド・ソングに選ばれています。
バンド名は「人の心を奪う、魅了する」という英語「エンソロール」から来ています。


中西:大学の同期で結成ということですが、どういったきっかけでこのメンバーが集まったのですか?


エンソロールズ:私たちは大坂芸大の音楽科に通っていたんですが、授業でバンドを組んで曲を提出するという課題があって、それをきっかけに結成しました。


中西:「遅刻しなさそうなメンバーで集まった」とは、どういうこと??


エンソロールズ(井上さん):その前に大学で組んでいたバンドが、メンバー全員遅刻するバンドだったんです(笑)。遅刻どころか、スタジオに来ないこともあったりしたので、今度は遅刻しなさそうな、いい人そうな人たちとバンドを組もうと思って集めました。


高橋:間違いないです!青木さんも中井さんも、めちゃめちゃいい人そうなオーラが出ています。


中西:現在は拠点を大坂から東京に移して、年間100本近くのライブをやっているそうですが、どうして東京に活動の拠点を移されたんですか?


エンソロールズ(井上さん):メンバー全員のんびりしているんです。で、大阪のときは実家にいたんですが、「もうこれ、誰がお尻たたくねん!」みたいになってしまって、このままだと「昔バンドやってました」で終わってしまうと思って。私がフライング気味に先に東京に出てきて、ふたりにも「早く出てきて」みたいな感じで出てきてもらうという…。


中西:ムリヤリ感満載ですね!(笑)で、どうでしたか?実際に東京に出てきて。


エンソロールズ:もう、東京という街がお尻をたたきに来ている感じですね(笑)。


中西:僕も名古屋から出てきたとき、そう思いました。「ここは普通じゃないぞ」と(笑)。


エンソロールズの皆さんはこの後、スタジオで「ロンリーガール」を生演奏で披露して下さいました。
その「ロンリーガール」も収録された、ENTHRALLSの1stフルアルバム「TEXTURE,MOISTURE」皆さんもぜひ聞いてみてくださいね。


今日は『iTunes週間ソング・ランキング TOP3』とENTHRALLSのインタビューをご紹介しました。