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J2の昇格争い、いよいよ佳境です!(2016/11/28)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、サッカーJ2に関するランキングをご紹介!



第3位【 松本山雅FC 】勝ち点84(得失点差+32)

第2位【 清水エスパルス 】勝ち点84(得失点差+48)

第1位【 コンサドーレ札幌 】勝ち点85


こちらはサッカーJリーグ・J2、今シーズンの最終成績トップ3です。最終順位が1位と2位のチーム、そして3位〜6位のチームでプレーオフを行い、勝ち残った1チームの計3チームが来シーズンJ1に昇格します。
昨日、準決勝2試合が行われたこのプレーオフについて中西さんが解説して下さいました。

まずは、3位の「松本山雅」と6位の「ファジアーノ岡山」との対戦。試合は2-1で岡山が勝ちました。松本はランキングで言うと3位で、勝ち点も84も取っているんですよ。得失点差では「16」下回っていますが、勝ち点は2位の「清水エスパルス」と並んでいたんです。1位の「コンサドーレ札幌」とも勝ち点「1」差ということで…守りきりたかったですよね。チームもファンもかなりショックだったと思います。「下克上」というか…その表現が正しいか分かりませんけれど、こういう方式に若干の理不尽さを感じずにはいられませんが、それが勝負ですからね。
対する岡山。素晴らしかったですよね。先制ゴールもそうですが、1点を取られたあとも、よく最後勝ち越しましたよね。そのゴールシーンも完璧な形!あの時間であの冷静さは素晴らしいですよ。岡山は盛りあがっていましたね。パブリック・ビューイングとかもすごかったですから。


そして、もうひとつの試合は4位の「セレッソ大阪」と5位の「京都サンガ」こちらは1-1の引き分けでしたが、まずはセレッソの柿谷選手が6月以来の復活ゴールを決めました。こちらも素晴らしいゴールでしたね。やっぱり彼はああいうゴールが上手いし、落ち着いていますよね。で、京都も良かったんですよ。後半に追いつくチャンスがあったので、もっと早めに点が取れていれば、逆転ということにもなったかもしれませんね。


J1への昇格をかけた「セレッソ大阪」と「ファジアーノ岡山」の対戦は、12月4日(日)にセレッソのホーム・キンチョウスタジアムで15:35キックオフです。両チームの熱い戦いに要注目です!


今日は、サッカーJ2 今シーズンの最終成績トップ3をご紹介しました。


国内女子ゴルフ 賞金ランキングトップ3(2016/11/21)

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今日は、シーズン終盤戦を迎えている
女子ゴルフに関するランキングをご紹介!



第3位【 笠りつ子 】1億3368万円

第2位【 申ジエ 】1億3709万円

第1位【 イ・ボミ 】1億7411万円


こちらは国内女子、現時点での賞金ランキングトップ3!シーズン最終戦を残して、昨日イ・ボミ選手の賞金女王が確定しました。2年連続賞金女王というのは、2010年、11年のアン・ソンジュ選手以来です。


イ・ボミ選手が賞金女王を決めた試合「大王製紙エリエールレディース・オープン」最終日は、4打差の首位でテレサ・ルー選手が通算24アンダーで逃げ切り優勝!イ・ボミ選手は通算9アンダーの26位で終えています。イ・ボミ選手を追い抜くには、この試合での優勝が条件だった賞金ランク2位の申ジエ選手は36位、賞金ランク3位の笠りつ子選手は26位だったことで、イ・ボミ選手の賞金女王が確定となりました。この結果について、中西さんはこうおっしゃっていました。


イ・ボミ選手、昨年はツアー新記録となる賞金総額2億円超えだったんですけれど、今シーズンは1億7千万円余りということなんですが、でもこれはすごいことですよ!笠りつ子選手が「今年のイ・ボミであれば追い越せるチャンスがあったけれど、それでもまだボミは強かった。」と話をしていますが、もうずーっと笠りつ子選手と鍔迫り合いだったんですよ。互いが1位と2位になったこともありますし、プレーオフにもつれ込んだこともありましたからね。
でも、笠りつ子選手も今年は素晴らしかったですから。僕は笠りつ子選手と仲良くさせてもらっていますし、イ・ボミ選手にも何度も取材させてもらいましたけど、とにかく丁寧なんですよね。コースをしっかりと見て、自分でメモを取りながら事前にちゃんとイメージトレーニングをしているんですよ。で、僕は一度イ・ボミ選手のメモを見せてもらったことがあるんですが、ものすごく細かく書いていましたね。そのグリーンの形状からどこに落としてどうするかとか、あとはどういうクラブを使っていくかとか。やっぱりあれだけ丁寧に情報を集めて進めていけるのはすごいと思います。笠りつ子選手も、もともと強い選手でしたが今シーズンはさらに強い“笠りつ子”になりましたね。彼女は非常にショットも安定していて、そのあたりはイ・ボミ選手に通じるところもあると思いますが、イ・ボミ選手はリカバー率も今年は非常に良くて、グリーン周りの安定性も増していますし、その辺りが2年連続で賞金女王になれた秘訣なのかな、と思います。


今日は国内女子ゴルフ、現時点での賞金ランキングトップ3をご紹介しました。


J2の昇格争い、いよいよ佳境です!(2016/11/14)

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今日は、サッカーJ2に関するランキングをご紹介!



第3位【 松本山雅FC 】勝ち点81(得失点差29)

第2位【 清水エスパルス 】勝ち点81(得失点差47)

第1位【 コンサドーレ札幌 】勝ち点84


こちらはJリーグJ2、第41節を終えた時点でのトップ3。
年間42節という、世界でも試合数の多いリーグを戦ってきた上位陣の状況について、中西さんはこうコメントしていました。


J2も残すところあと1節となりましたが、J1に自動昇格できるのは上位2チームだけです。現時点で2位以内に入る可能性を残しているのは、先ほどのランキングで発表したトップ3の「コンサドーレ札幌」「清水エスパルス」「松本山雅」の3チームです。
こちらは各チームしびれる試合が続いていますが、特にしびれたのは、何と言っても札幌ですね!アウェーで千葉と対戦し、先制されたんですが、都倉選手のヘディングのゴールで追いつき、アディショナルタイムで内村選手の右のボレー!あれは本当にすごい。かなり奇跡的なゴールでしたね。札幌のサポーターも歓喜していましたけれど、これで札幌が非常に優位な状況に立ったということです。


そして最終節、首位の札幌は最下位のツェーゲン金沢と対戦します。これがね、また何というか、巡り合わせもねぇ。このままだと金沢は最下位ですので、自動降格なんですよ。が、順位がひとつ上にあがると入れ替え戦に残れるんです。現在22位の金沢と21位の北九州はともに「勝ち点38」で並んでいます。得失点差で北九州が優位なので、残留争いも非常に過酷な状況なんです。なので、札幌はホームでの試合で優位な反面、この金沢の抵抗はかなり大きいものがあると思うので、なかなか勝敗は予想しづらいですね。
ちなみに2位のエスパルスはアウェーで9位の徳島と、3位の松本山雅はホームで8位の横浜FCと対戦しますが、こちらも最後の最後まで結果が分からないですね。
こちらの試合はいずれも、11月20日午後2時にキックオフです。


激戦が続くJ2ですが、週末にはこんなニュースがありました。横浜FCは、三浦知良選手に対して契約延長のオファーを出す見込みだそうです。カズ選手は今シーズン20試合に出場し、うち9試合はスタメン。2得点を挙げています。カズ選手は来年の2月26日で50歳、しかも誕生日は来シーズンの開幕予定日!これからも“Have a Dream”で、ファンそして若い選手たちに素晴らしい活躍を見せて欲しいですね。


今日は、サッカーJ2 第41節終了時点での「勝ち点数トップ3」をご紹介しました。


“オリジナル10”名古屋がまさかの…(2016/11/7)

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今日は、サッカーJリーグに関するランキングをご紹介!



第3位【 鹿島アントラーズ 】年間勝ち点59

第2位【 川崎フロンターレ 】年間勝ち点72

第1位【 浦和レッドダイヤモンズ 】年間勝ち点74


こちらはJリーグ、J1「年間勝ち点」のトップ3。浦和は前節、ジュビロ戦に勝利してセカンドステージ優勝を決めましたが、最終節では年間勝ち点トップを確定させました。
中西さんはこうコメントしていました。


浦和は強かったね!守備も安定していましたし。(湘南から移籍した)遠藤がうまくチームにフィットしました。そして、遠藤がいなくても那須が素晴らしい、と。那須選手はいつも良い準備をしている選手なんですが、あとはやっぱり攻撃ですね。サイドの関根・宇賀神・梅崎・駒井、と色んな良い選手がいるわけなんですが、真ん中のところの精度…まずは興梠と武藤の決定力、それから李忠成の気の利いたプレー。あとは勝負強さ。いやぁ、本当に強い!終盤は高木俊幸も出てきましたしね。阿部も当然素晴らしいですし、安定感抜群ですよ。チャンピオンシップはこの浦和と、フロンターレか鹿島が対戦するんですが、鹿島は終盤に7年ぶりとなる4連敗しましたし、フロンターレは最後の試合2-0から2-3に逆転されたでしょう。これはどうなりますかね??


まずは年間勝ち点2位のフロンターレと3位の鹿島が一発勝負で準決勝を行います。こちらの試合は11月23日にフロンターレのホーム、等々力競技場で午後2時キックオフ。その勝者が浦和とホームアンドアウェー方式での決勝戦に臨みます。今年のJ1優勝はどのクラブになるでしょう??


そして今シーズン、残念ながらJ2降格となってしまったのが「アビスパ福岡」「湘南ベルマーレ」「名古屋グランパス」の3つのクラブ。すでに福岡と湘南の降格が決まっていた最終節、甲府・新潟・磐田・名古屋に降格の可能性があった中、“オリジナル10”の一角・名古屋グランパスが降格となってしまいました。今回の名古屋降格に関して、中西さんはこうおっしゃっています。


僕は93年、当時グランパスにいましたけれど、24シーズン目にして初めての降格ということで…いやぁ、残念ですね。本当にもうこの言葉に尽きます。とにかく、これをプラスに捉えられるようなシーズンをJ2で送るしかないです。ただ、J2でもセレッソ大阪がすっごく苦しんでいるんですよ。戦力的に見たら、圧倒的にセレッソ大阪なはずなんですけれど。僕もJ2でプレーしていましたけれど、このJ2独特の難しさがあって、今シーズンでいうと、みんながセレッソ大阪をターゲットにしてくるんですよ。なので、名古屋もそうなると思いますので、そういう中でちゃんと昇格するために良い準備をして欲しいですよね。まずは監督を誰にするか…など、色々な話がありますけれど、やっぱり“若返り”は絶対にしなければならないと思いますね。まずはこの降格をプラスに捉えられるようなシーズンを送って欲しいです!


今日は、サッカーJ1「年間勝ち点数トップ3」をご紹介しました。