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全国高校サッカー選手権 優勝校の都道府県別ランキング(2016/1/11)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、いよいよ決勝戦が行われる
「全国高校サッカー選手権」に関するランキングをご紹介!



第3位【 静岡県 】10回

第2位【 埼玉県 】13回

第1位【 兵庫県 】19回


こちらは、今年で第94回となる「全国高校サッカー選手権」優勝校の都道府県別ランキングです。1位の兵庫県は、戦前に9回連続優勝という記録も持っています。
ちなみに、今大会決勝に臨む東京勢の優勝回数は過去6回、福岡勢は過去2回となっています。この回数を伸ばすのはどちらになるのでしょうか?決勝の前に、土曜日に行われた準決勝を振り返ってみましょう。


まずは、昨年この大会で優勝した石川県代表「星陵高校」とインターハイの覇者・福岡県代表「東福岡高校」の試合。この試合での両校のシュート数は、東福岡が21本、星陵が1本とシュート数だけを見ても圧倒的な差がありましたが、試合内容も、前半終了間近と後半の12分にそれぞれ東福岡が得点を挙げ、完勝と言って良い勝利を収めました。


そして準決勝のもう1試合は、青森県代表「青森山田高校」と東京都代表「國學院久我山」の対戦は、前半17分に今大会話題となった、青森山田・原山選手の超ロングスローから、鳴海選手が頭で決め先制。その後、前半25分に國學院久我山の野村選手が同点弾を決めましたが、後半のアディショナルタイムに、國學院久我山の右コーナーのこぼれ球を左サイドを上がった山本選手がダイレクトでシュート。このミドルをゴール前で詰めていた戸田選手が方向を変え、2-1とし劇的な勝利を収めました。


これにより今日の決勝戦は、東京勢17年ぶりの決勝進出となった「國學院久我山」と、97年と98年に連覇して以来3度目の優勝を狙う「東福岡」の組み合わせとなりました。
ちなみに、決勝における「東京」対「福岡」という組み合わせは、1998年以来17年ぶり3度目のこと。1度目は1997年の「伝説の決勝戦」として語り継がれている、大雪の中での決勝戦。昨シーズンまで鹿島にいた本山雅志選手を擁する東福岡が、中田浩二選手のいた帝京と対戦し、2-1で東福岡が勝利しました。翌1998年も全く同じカードで、4-2で東福岡が勝利し、連覇を成し遂げています。


「東福岡高校」と「國學院久我山」が対戦する今日の決勝戦について、中西さんは「基本的には東福岡が有利だと思います。まぁただ、何が起こるか分からない高校サッカーですからね。そしてここから、世界に羽ばたく新しいタレントが生まれて欲しいなぁ、と思いますね。」とおっしゃっていました。どちらのチームも悔いのない試合をして欲しいですね。
今日は『全国高校サッカー選手権 優勝校の都道府県別ランキング トップ3』をご紹介しました。