ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

チャンピオンズ・リーグで優勝したクラブの国別優勝回数ランキング(2016/5/30)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、世界最強のクラブを決める
ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグに
関するランキングをご紹介!



第3位【 ドイツ 】7回

第2位【 イタリア 】【 イングランド 】12回

第1位【 スペイン 】16回


こちらはヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグで優勝したクラブの国別優勝回数トップ3です。
きのう未明にイタリア・ミラノで行われた決勝戦は、スペインのレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードという同じ都市同士の対決で、1-1のドローからPK戦を制してレアル・マドリードが勝利!自身の過去最多記録を更新し、11回目の優勝を決めました。
ちなみにこの組み合わせは2年前にも行われており、そのときもレアルが勝っています。そして昨年は同じくスペインのバルセロナが優勝したので、3シーズン連続でスペイン勢が勝ったということになります。スペイン勢強し!


中西さんはこの対決について、こうおっしゃっています。


僕は個人的に、今大会はアトレティコ・マドリードの素晴らしいサッカーが人々の心を動かしたかな、と思っています。バルサに勝って、バイエルン・ミュンヘンにも勝って、決勝では2年前同様レアルに敗れてしまいましたが、その内容は素晴らしいものだったと思います。特に守備に関しては、ひとつの新しい時代を築きつつあると思いますね。
また、シメオネ監督が“今後について考えるときが来た”というコメントを残しているのですが、これはどうやら辞任するのでは?と言われています。個人的には辞めないで欲しいな、と思いますけれど。
対するジダンは、シーズン途中で監督に就任しての優勝ということで、やっぱりスター軍団をまとめ上げるには、スターの気持ちが分かっているジダンが適任だったのかなぁ、と思いますね。これで、12月のクラブワールドカップにはレアルがやって来ますからね!ジダン監督が日本で見られる可能性が高いということで、これも楽しみですね。


そして日本代表は、今週金曜から親善試合が行われますが、まずはブルガリアと対戦します。そしてその結果を受け、決勝 or 3位決定戦でボスニア・ヘルツェゴビナ、またはデンマークを相手に来週の火曜日に試合を行います。
中西さんは「今回は若いメンバーも入ってきましたね。若い選手がどうやって活躍するのかも楽しみなんですが、このあと9月の予選までそれほど試合がないので、今回はレギュラーをしっかり固めていくようなことも行われると思います。」とおっしゃっていました。


今日は、ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグで優勝したクラブの国別優勝回数をご紹介しました。


女子バレーボール オリンピック世界最終予選の結果トップ4(2016/5/23)

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月曜日は「スポーツ」


今日は4大会連続でオリンピック出場を決めた
女子バレーボールに関するランキングをご紹介!



第4位【 韓国 】

第3位【 日本 】

第2位【 オランダ 】

第1位【 イタリア 】


こちらはバレーボール女子、リオデジャネイロ・オリンピック世界最終予選 兼 アジア予選の最終結果トップ4です。出場8ヵ国のうち、上位4ヵ国に出場権が与えられるということで、日本は出場を決めることができました。
出場を決めたのは一昨日のイタリア戦。日本はイタリアに3-2で敗れたものの、勝ち点1を手に入れトータル4勝2敗の勝ち点12で4位以上が確定。この時点で12回目となるオリンピックへの切符を手にしています。
そしてきのうの最終日、オランダに3-2で競り勝ってトータル5勝2敗とし、アジア最上位の3位に浮上しました。


古くは「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール日本女子は、1964年の東京オリンピックに初めて出場し、いきなり金メダルを獲得!それ以降、ロンドンまで11大会に出場し金メダル2回、銀メダル2回、銅メダルが前回のロンドン大会を含め2回と「メダルを計算できる競技」でもあります。
ただ、今回の予選は苦しみました。特に先週のタイ戦では2-2のタイで迎えたファイナルセット、6-12と大幅にリードを奪われてから、奇跡ともいえる大逆転を成し遂げました。この試合で心が折れなかったことが、今回の出場権獲得をもたらしたとも言えそうです。


そして男子も、28日の土曜日から東京体育館で最終予選が始まります。出場するのは8ヵ国で、世界ランク順に紹介すると、ポーランド(世界2位)、イラン(世界8位)、フランスとカナダ(共に世界10位)、オーストラリア(世界13位)、日本(世界14位)、中国(世界19位)、ベネズエラ(世界20位)となっています。
この大会で、日本はアジア勢の中で1位になるか、アジア最上位を除いた世界の上位3位以内に入らなければなりません。28日に行われる日本の初戦の相手はベネズエラ、翌29日には中国と対戦します。もちろん順位では日本の方が上位ですが、その差は僅差ですから油断は禁物。まずは最初の2戦で良いリズムを作っていきたいところです。


今日は「女子バレーボール オリンピック世界最終予選の結果」をご紹介しました。



サッカーJリーグ J1の通算勝利数ランキング(2016/5/16)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、昨日23回目の誕生日を迎えた
サッカーJリーグに関するランキングをご紹介!



第3位【 名古屋グランパス 】375勝

第2位【 横浜Fマリノス 】390勝

第1位【 鹿島アントラーズ 】441勝


こちらはサッカーJリーグ、J1における通算勝利数ランキング。トップ3には1993年のJリーグ創設時からあるクラブが名を連ねました。
ちなみに4位は浦和レッズと清水エスパルスが同数の364勝、5位はガンバ大阪の355勝となっています。


Jリーグの開幕戦は、1993年5月15日、国立競技場での「ヴェルディ川崎 対 横浜マリノス」の試合でした。
当初は10のクラブ(オリジナル10)でスタートしたJリーグ、1999年からはJ1・J2の二部制に分かれ、昨年2015年にはJ3も誕生しました。現在ではJ1・18チーム、J2・22チーム、J3・16チームの合計56チームで、日本サッカーの強化、そしてスポーツ文化の定着を目指して活動を行っています。


そんなJリーグ23回目の誕生日となった週末、J1では上位陣の入れ替わりがありました。首位だった浦和レッズは、ホームで行われた新潟戦でスコアレスドロー、2位の川崎フロンターレはホームでヴィッセル神戸と対戦しました。
番組でも観戦ツアーを企画し、中西さんもリスナーの皆さんと楽しんだこの試合。前半終了間際にヴィッセル神戸が先制しましたが、後半12分に川崎の大久保選手がPKを決め同点。その後、18分に大久保選手が右足のループシュートを決め同点、45分にはエウシーニョ選手がゴールを決め、ホームの川崎が3-1で勝利しました。
この試合で2得点を挙げ、シーズン9得点とゴールランキングのトップタイに並んだ大久保選手は、J1通算45人目となる350試合出場も達成しています。川崎は勝ち点3を得て、暫定ながら首位に返り咲きました。


そしてJ2では、熊本地震の影響でこれまで5試合を見送ったロアッソ熊本が昨日の13節、およそ1ヶ月ぶりにアウェーでジェフ千葉戦に臨みました。試合前にはジェフのサポーターからエールが送られる素晴らしい光景も見られましたが、残念ながら試合は0-2で敗れました。
巻選手は試合後「何度も足が止まりそうになりました。何度も諦めそうになったし、何度もゴールに向かうのをやめようかと思いましたが、熊本で家が無くなったり、苦しい思いをしている方々の顔が思い浮かんで、僕らがきついことなんて小さいことなんだ。」というお話をされていましたが、昨日は試合後、ロアッソの選手は自分たちのサポーターだけでなく、場内を一周して千葉のサポーターにも挨拶をしに行きました。
中西さんは「この光景を見て、スポーツは本当に良いものだと思いましたし、スポーツが出来る状況がいかに幸せなことなのか、ということを選手たちも実感したと思いますし、監督も“熊本の皆さんに一瞬でも勇気を与えることができたら”とおっしゃっていました。Jリーグが誕生した日にこういうことがあったというのも、僕はサッカーの力だと思いますし、今後もJリーグが発展していって欲しいな、と思いますね。」とおっしゃっていました。


24年目に突入したJリーグは、今後も私たちに興奮と感動を与え続けてくれるでしょう!
今日は、サッカーJリーグ J1の通算勝利数ランキングをご紹介しました。


オリンピック予選・B組のオリンピック出場回数ランキング(2016/5/9)

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今日は、サッカー・オリンピックの
経験回数に関するランキングをご紹介!



第3位【 コロンビア 】5回

第2位【 ナイジェリア 】7回

第1位【 日本 】【 スウェーデン 】10回


こちらは今回のリオ・オリンピックのグループリーグ、日本が入ったB組のオリンピック出場回数ランキングです。
日本は出場回数ではトップになりましたが、全く安心できないのが実情。というのも、日本はアジア予選で1位となってはいるものの、スウェーデンもヨーロッパの予選を1位で、ナイジェリアもアフリカの予選を1位で突破しています。
決勝トーナメントに進むためには、3つの大陸王者が集まった“死の組”で、上位2位以内に入らなければなりません。


そのリオ・オリンピック、初戦まで4ヶ月を切りました。U-23代表は、今後いくつかの実戦をかねてメンバーを絞り込んでいきます。
今週水曜日、5月11日には熊本地震のチャリティマッチとして、佐賀のベストアメニティスタジアムでガーナのA代表と対戦します。
U-23代表はそののち、フランスに移動。5月18日からはじまるU-23世代の国際大会『トゥーロン国際大会』に出場します。10ヵ国が2つのグループに分かれての総当たり戦。B組の日本はパラグアイ、ポルトガル、ギニア、イングランドと対戦し、1位の国がA組の1位と決勝戦を、2位の国がA組の2位と3位決定戦を行います。


そして、この大会が終わる頃には代表メンバーがほぼ決まってくるかと思われますが、そうなると気になるのが“オーバーエイジ枠”。オリンピック代表として登録できる選手は全部で18名なんですが、このうち3名まで24歳以上の選手が出場できる…というルール、これがオーバーエイジ枠です。
ちなみにこのOA枠
●1996年アトランタ大会 → OA枠使わず
●2000年シドニー大会 → GK楢崎、DF森岡、MF三浦淳宏
●2004年アテネ大会 → GK曽ヶ端、MF小野伸二
●2008年北京大会 → OA枠使わず
●2012年ロンドン大会 → DF吉田麻也、徳永悠平
…といった選手が出場しています。このOA枠について、中西さんはこんな風におっしゃっていました。


オーバーエイジ枠を使うか否か、これがひとつのポイントになってくると思うんですよ。ブラジルはネイマールを使うようですが、これは自国開催ですし、悲願のオリンピック優勝を狙ってくるはずですからね。日本はどうするんでしょう?個人的にはサイドバックがね、昨日山中選手もケガしてしまいましたし。長友選手を使いたいけれども、インテルが「ダメ」って言いそうだなぁ。
中村俊輔選手はあまりオーバーエイジ枠を使わない方が良い、って話をしていましたが、それもひとつの意見として「ある」と思うんですよね。18人しか行けない訳ですし。勝つことももちろん大事ですが、フル代表に向けて、どういう風に準備が出来るかということですからね。ちなみにオーバーエイジ枠の締め切りは6月10日。どうなるか楽しみです!

代表メンバーの発表時、どんなサプライズが待っているのでしょう。こちらにも要注目ですね。
今日は、オリンピック予選・B組のオリンピック出場回数ランキングをご紹介しました。


イングランド・プレミアリーグの暫定順位トップ3(2016/5/2)

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月曜日は「スポーツ」


今日は、サッカーの母国・イングランドの
プレミアリーグに関するランキングをご紹介!



第3位【 アーセナル 】勝ち点67

第2位【 トットナム・ホットスパー 】勝ち点69

第1位【 レスター・シティ 】勝ち点77


こちらは、今日未明に終了したプレミアリーグ第36節、1試合を残した暫定の順位トップ3です。


岡崎慎司選手が所属する首位、レスター・シティは日本時間の昨夜、アウェーでマンチェスター・ユナイテッドと対戦しました。勝てばリーグ優勝、引き分け以下の場合は日本時間の今日行われる、チェルシー対トットナムの試合結果により優勝が決まる状況。
対するマンチェスター・ユナイテッドは、リーグ4位以内でシーズンを終えれば、世界最高峰のリーグ、ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグの来シーズンの出場権が得られるというこの試合。過去リーグで20回優勝した強豪のホームゲームということで、かなり厳しい試合が予想されましたが、結果は1-1の引き分け。レスター・シティの優勝決定は持ち越しとなりました。


レスターは1884年にチーム設立。これまで130年以上にわたる歴史がありますが、トップリーグでの優勝経験はゼロ。昨シーズンは10年ぶりにプレミアリーグに復帰したものの、結果は20チーム中14位でどうにかリーグに残留しました。
そして、今シーズンから岡崎選手が加入。さらに名門・チェルシーを率いた経験を持つラニエリ監督が就任しました。とはいえ、今シーズンは監督自ら「残留と勝ち点40」を目標にしていた状況。地元・イングランドのブックメーカーによるレスターの今シーズン開幕前の優勝予想オッズは5001倍!こうした評価の中から快進撃をみせてきました。


中西さんはレスターについて「このチームは今まで他のチームで苦労してきた選手たちが集まって成り立っているチームなので、みんなここまでの自分を見返してやりたい、という思いが強かったと思うんですよね。岡崎選手に関しては、これまでヨーロッパでFWで点を取れない選手は何となく評価が低い…というのが当たり前だったんですが、そういった価値観を変えてくれましたよね。これまでは岡崎選手が点を取れないと、何をやってるんだ!ということになっていたと思うんですが、やっぱりチームが勝つことが一番大切じゃないですか。そんな中、バーディーは今季22得点取っているんですけれど、その相棒としてとてもはまっていると言われていますね。」とおっしゃっていました。


ちなみに、ラニエリ監督に関してはこんなエピソードがあるそうです。ラニエリ監督の今年の年俸が約2億4千万。そして契約時、優勝ボーナスをつけるよう交渉したそうです。その額なんと7億8千万!!中西さんは「どうせ優勝しないからいいよって思っていたと思うんですけれど…。しちゃいそうですねぇ、優勝!これすごいよね(笑)まぁ、そういったことが起こり得るんですよ。プレミアリーグは世界で一番お金が集まっているリーグですからね。そこで勝つのは本当に大変だと思いますよ。これはまさに“ザ・シンデレラストーリー”なんです。」とおっしゃっていました。


今日は、イングランド・プレミアリーグの暫定順位トップ3をご紹介しました。