野球 U-18ワールドカップ 最終順位トップ3(2015/9/7)
月曜日は「スポーツ」。
今日は、昨日決勝が行われた
野球のU-18ワールドカップのランキングをご紹介!
第3位【 韓国 】
第2位【 日本 】
第1位【 アメリカ 】
こちらは、昨日決勝が行われた野球のU-18ワールドカップの最終順位です。日本は前回大会と同じく、決勝でアメリカに敗れ準優勝。アメリカが3連覇を果たしました。
12ヶ国が参加した今大会、日本は決勝までファーストラウンド・スーパーラウンドを合わせて8戦全勝。8試合の総得点は80点で失点は3点と、圧倒的な攻撃力と固い守備で圧勝を重ねてきました。
決勝の相手・アメリカとはファーストラウンドで一度対戦し、このときは3-0で日本が勝利しています。
そして、昨日の決勝。ファーストラウンドで完封した仙台育英の佐藤世那投手が再び先発を務めましたが、3回表に守りのミスなどから2失点し、追いかける展開となりました。その後、5回にオコエ選手が塁に出たものの、牽制でつり出されてアウト。アメリカのチッキーニ監督は試合後「日本は足で攻めることを知っていたので、牽制の得意なピッチャーを先発にした。」とコメントしています。
その後、6回にはこの試合一番のチャンスが訪れ、4連打などで1点を返しましたが、それ以上の追加点にはならず、終盤はアメリカのリリーフ陣におさえられ、2-1で敗れています。
試合後、西谷監督は「これまで大量得点で勝ってきたため、接戦をモノにする場面で弱さが出た。」「多くの選手がそれぞれの高校でクリーンナップを打っている中、バントのような小技で点をもぎ取ることが出来なかった。」とコメントしています。
決勝戦終了後、先発を務めた仙台育英の佐藤世那投手、3番バッターを務めた東海大菅生の勝俣翔貴選手は、いずれもプロ入りを表明しました。また、左膝に不安を抱えながら4番として出場した唯一の1年生、早実の清宮選手は「申し訳ない気持ちでいっぱい。本当に悔しいので、もっとチームに貢献できるようになって戻ってきたい」とコメントしました。
次回のU-18ワールドカップは、2年後にカナダで開催されます。このとき清宮選手は3年生。今度こそ、その悔しい思いを晴らして欲しいですね。
今日は『野球 U-18ワールドカップ 最終順位トップ3』をご紹介しました。