ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

東京ハンズに聞いた防災グッズの売れ筋トップ3(2015/9/1)

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火曜日は「ビジネストレンド」です。


9月1日、今日は防災の日。改めて、大きな災害への備えがしっかりできているか、身の回りを見直していきたいところですね。
そこで今回のランキングはこちらをご紹介します。
『東京ハンズに聞いた防災グッズの売れ筋トップ3』
今日はぜひ防災の参考にしてください。



第3位 【 ココハロ 防災リバーシブルブランケット 】

保湿・風よけ・防水をかねそろえた、非常時に役立つブランケットです。こちらは金色と銀色のリバーシブルになっています。金色の面は熱を吸収し、銀色の面は熱を反射します。寒いときは金色を外側に、暑いときは銀色を外側にすると暑さからも寒さからも身を守れます。
お値段 615円


第2位 【 ファルコン モバイルポンチョ 】

幅が90センチある、大きめのポンチョです。非常時に携帯型トイレを使用するときや、着替えをしたいときなどポンチョを小さなテント代わりにして隠れることができます。もちろんレインコートとしても使えます。
お値段 258円


第1位 【マイレット mini10 災害用トイレセット 】

災害時、自宅や避難所のトイレで水が使えないことも想定されます。こちらはトイレの便座に取り付けて、水がなくても清潔に処分ができるという商品。災害時のトイレは非常に重要ですので、こういったものも大事ですね。
お値段 1,944円


以上、「東京ハンズに聞いた防災グッズの売れ筋トップ3」をご紹介しました。


今回のランキングでは、「防災食・食べ物」を除いています。実際、いちばん売れている商品は各種防災食品だそうです。特に最近は、美味しく食べる長期保存食も登場しています。たとえば、1個162円から買える「イザメシ」シリーズは五目ご飯・おでん・ぶり大根・わかめうどん・きなこ餅など種類も豊富。普段たべてもおいしいということで人気だそうです。


東急ハンズ三宮店では、阪神淡路大震災を体験したスタッフのアンケートをもとにした防災セットが販売されています。そのほか、東急ハンズ全店で東日本大震災をきっかけに生まれた防災セットが販売されています。そのなかには帰宅困難になってしまった場合に歩いて帰るためのセットもあるそうです。自分がどのような状況で被災する可能性があるか、それぞれのシチュエーションを想像して準備することが必要です。


生活雑誌「オレンジページ」が行ったアンケートによると自宅に防災用品を備えている人の割合は全国で51%だそうです。地域別にみると、東北70%、近畿42%、九州30%と、西に行くほど防災用品を備える人の割合は下がる傾向にあるようです。


みなさんはどうでしょうか、改めて我が家の防災をしっかり見直してください。



今回は、「防災グッズのトレンド」をご紹介しました。