サッカーJ1 シーズン開幕からの連続無敗記録トップ3(2015/6/22)
月曜日は「スポーツ」。
今日は、浦和レッズがファーストステージで優勝を決めた
サッカーJ1に関するランキングをご紹介!
第3位【 ベガルタ仙台 】12試合
第2位【 横浜Fマリノス 】【 名古屋グランパス 】13試合
第1位【 浦和レッズ 】16試合
こちらはサッカーJ1、シーズン開幕からの連続無敗記録トップ3です。1位の浦和レッズは一昨日の第16節、アウェーの神戸で1-1のドローとなり、11勝5分け・勝ち点38で“負けないまま”ファーストステージの優勝を決めました。ちなみに浦和は、これが9年ぶりとなるJリーグのタイトルです。
浦和レッズを率いるミハイロ・ペトロビッチ監督は就任4年目で、浦和の歴代監督としては過去最長。前任のサンフレッツェ広島時代も合わせると、日本に来て10年目で初めてのタイトルを手にすることになりました。
ペトロビッチ監督の戦術の特徴は、攻撃の際は5トップ、守備のときは5バック気味に可変する独特の「3バック」というスタイル。就任当初は攻撃力の強化を進めていましたが、その後は守備力が課題になっていました。
中西さんは「今年は本当に守備が良いですよ。あと攻撃も、武藤選手が目立っていますけれど、お互いの良いところを見つめ合って、かみ合ってきましたよね。昨シーズンは終盤でガンバに優勝をさらわれたところも含めて、あの悔しさというのが大きな糧になっていると思います。」とおっしゃっていました。
浦和レッズは、リーグ戦2ndステージ後に行われる「チャンピオンシップ」への進出権を手にしましたが、2ndステージでその栄冠を手にするのはどのチームになるでしょう。
そして、週末のJ1ではもうひとつの記録が生まれました。サンフレッツェ広島の佐藤寿人選手が、ホームでの山形戦において、J1・J2通算で史上初となる200得点を達成しています。佐藤選手はその後も2得点を決め、自身6度目となるハットトリックを達成しました。佐藤選手はこれで、J1では歴代2位となる通算152得点をマークしています。
ちなみに1位は、通算157得点の中山雅史選手。中西さんは「あと5点で並びます!今シーズン、ここまでで7点ですからね。佐藤選手はだいたい10点以上は取りますし、あと5点だったら十分に行ける可能性はあるんじゃないかと思いますね。」とおっしゃっていました。2ndステージでは、優勝争いとともに佐藤選手の記録にも注目したいですね。
今日は『サッカーJ1 シーズン開幕からの連続無敗記録トップ3』をご紹介しました。