アウトドアで楽しむコーヒーグッズ 人気トップ3(2015/4/28)
火曜日は「ビジネストレンド」。
今日は、連休にキャンプなどに出かける
…という方にオススメのトレンドをご紹介。
『アウトドアで楽しむコーヒーグッズ 人気トップ3』
世間は空前のコーヒーブーム。豆を買ってきて、
ネルでゴリゴリひいて、ドリップして…という手間が楽しい!
ということで、外でコーヒーをいれるためのグッズも
かなり売れているのだそうです。
今日は、東京・昭島のアウトドアグッズ専門店
「ノースフェイス 昭島アウトドアヴィレッジ店」に伺いました。
第3位【 コーヒーミル 】
お気に入りのコーヒー豆を携帯して、飲む前に豆をひくのにオススメのグッズは、ジャパンポーレックスの「セラミックコーヒーミル」。ちょうど胡椒をひく器具のような細さで、ハンドルをつけて30グラム分の豆をひくことが出来ます。セラミック製の刃を使用しているので、豆の風味を損なわないとか。お値段は税抜き3,500円。
第2位【 パーコレーター 】
こちらのボトルにひいたコーヒー豆と水を入れたら、そのまま直火に。すると中でコーヒーが煮出され、フィルターいらずでコーヒーが抽出出来ます。コーヒー用のサイフォンを外せば、湯沸かしポットとしても利用可能。オススメのメーカーは「GSI Outdoors」のステンレスパーコレーターだそうです。お値段は税抜き5.300円から。
第1位【 モカエクスプレス 】
こちらもコーヒーを抽出する器具で、パーコレーターよりも濃いコーヒーを抽出します。2位でご紹介したパーコレーターよりも小ぶりのサイズで、下に水を入れ、真ん中の部分にコーヒーの粉、抽出先の部分にパーツをつけて火にかけるだけ。オススメの商品は、ビアレッティの「モカエクスプレス」でお値段は税抜き3,800円から。
以上『アウトドアで楽しむコーヒーグッズ 人気トップ3』でした。
ノースフェイス 昭島アウトドアヴィレッジ店の方によると、3〜4年くらい前から、登山などアウトドアを楽しむときに「プラスα」として、コーヒーを自分でいれて飲んだり、料理をしたりという目的を持っている方が増えているそうです。さらに「ブルーボトルコーヒー」など、いわゆる「コーヒー第三の波」の流れで、自分の好きな豆を持っていき、山でいれたてのコーヒーを飲みたいという方も増えているそうです。ちなみに、山の上や屋外でご飯を食べたりコーヒーを飲んだりするひとときは、脳科学的にもストレス解消になるとのこと。
山でコーヒーをいれる際の注意点です。山の上でコーヒーをいれる場合、気圧が違うのでお湯の沸点が変わります。なので、普段コーヒーをいれるときは、沸騰したお湯を少し冷ましてからドリップしますが、標高の高いところでは沸騰したお湯が85℃くらいなので、そのままドリップすると美味しくなることもあるそうです。そして、美味しいコーヒーを楽しんだら、ゴミの処理もお忘れなく!
今日は『アウトドアで楽しむコーヒーグッズ 人気トップ3』をご紹介しました。