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ふるさと納税ポータルサイト ページビューランキング トップ5(2015/3/12)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、ふるさと納税ポータルサイト
「ふるさとチョイス」の2015年2月
ページビューランキング トップ5をご紹介!



第5位【 島根県浜田市 】

TOP10常連の浜田市は、大人気「のどぐろ一夜干し」が再開。また「ケンボロー芙蓉ポーク」の受付もスタートしたそうです。


第4位【 宮崎県綾町 】

「有機JAS登録認定機関」に登録された綾町。大地が持つ本来の力が引き出された土壌で生産される野菜やお肉、特に「ぶどう豚」が人気です。


第3位【 宮崎県都城市 】

お肉と焼酎に特化している都城市は、100万円以上200万円未満の寄付で「焼酎のボトル1年分(365本)」、500万円以上の寄付で「宮崎牛2頭分」という特典もあります。


第2位【 長崎県平戸市 】

ポイント制度でカタログから好きな「お礼の品」を選べるシステムが好評です。


第1位【 長野県飯山市 】

MADE IN 飯山の「パソコン」や「幻の米」など、魅力的な特典が揃っています。



地方自治体に寄付すると、寄付額のほぼ全額が税額免除される「ふるさと納税」は、来月で交付から丸7年。特典の内容も進化していますし、税制の改正も予定されているそうです。
今日は「ふるさと納税」の“いま”について、扶桑社から出版されている『完全ガイド 100%得をする「ふるさと納税」生活』の著者・金森重樹さんにお話を伺いました。


今まで「ふるさと納税って、農産物だけでしょ?」みたいな話もありましたが、最近の新しい情報としては、千葉県大多喜町で「ふるさと感謝券」というのが出ました。これは「ふるさと納税」をした金額の70%が「ふるさと感謝券」として戻ってくるというもの。私も先日、この千葉県大多喜町に20万円「ふるさと納税」をして、14万円分の感謝券をもらいました。そこで、家族で大多喜町に行き、温泉につかって、ショッピングセンターで買い出しをしてお酒を買い、フードコートで子どもたちに食事をさせて、最後にガソリンスタンドでガソリンを満タンにして帰ってきました。大多喜町以外だと、群馬県の草津町と中之条町にしかこういう感謝券はありませんが、例えば「時計が買える」「家電が買える」「靴が買える」など、今までは食費が助かるということでしたが、今後は生活費も助かるようになるのでは?
あと、これはあくまでも予定なんですが、この4月から「ふるさと納税」出来る金額が2倍になります。金額が2倍になるというのは圧倒的に大きくて、これからもっとブレイクすると思いますし、サラリーマンの方は確定申告をしなければならないので、「ふるさと納税」に対して少し手続きが面倒だという印象を持たれていたかと思いますが、4月からは上限5カ所の自治体への「ふるさと納税」であれば、確定申告が不要になる、という法改正がなされる予定です。手続きが簡略化されることによって、これまで躊躇していた方たちも納税しやすくなるでしょうね。
実は先日、国会で「ふるさと納税はお得すぎて過激なのでは?」と批判する議員もいたのですが、この「ふるさと納税」自体は、地域の生産農家の品物を買い上げることになるので、本当に「ふるさと再生」が出来ますし、自治体にも税金が入ります。そして我々「ふるさと納税」をする側もお得なので、この3者にとって悪いことはないんです。これだけ「ふるさと再生」に特化した制度はこれまで日本にはなかったので、もっと広がった方が良いと僕は思っています。


今日のランキングの発信元、ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」情報が充実していますので、「ふるさと納税」に関心のある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。
今日は『ふるさと納税ポータルサイト ページビューランキング トップ5』をご紹介しました。