ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

「和・洋・中」が大人気!2016年おせちの傾向(2015/12/22)

カテゴリー:1111

火曜日は「ビジネストレンド」です。


2016年まであと2週間をきりました。
12月13日は「正月事始め」といわれ、お正月に向けて準備を始める時期とされています。
そこで今回、ご紹介するのは…


『2016年 おせち料理のトレンド』


実家など家庭でおせちを作ることも少なくなり、デパートや百貨店で、プロの作ったおせちを楽しむ方も増えました。
そこで今朝は、大丸松坂屋百貨店にうかがった、「おせちの売れ筋トップ3」をご紹介します。



第3位 【 映画『母と暮らせば』オリジナルおせち 和・洋・中華風三段 】

今月12日より公開されている映画『母と暮らせば』とのコラボレーションおせち。
映画の舞台、長崎にちなんで、長崎の郷土料理が盛り込まれています。
中身は和・洋・中がちりばめられたバラエティ豊かな三段重となっています。
値段 税別20,000円


第2位 【 大丸松坂屋限定おせち 和・洋風三段(4人用) 】

和様折り混ざった4人用三段重です。
昔ながらの和の定番と、オリジナリティあふれる洋風おせちが融合。
見た目もボリューム感たっぷりの全52品が入っています。
値段 税別20,000円


第1位 【 大丸松坂屋限定おせち 和・洋風二段(2人用) 】

2位でご紹介したタイプよりも一段少ない二段重です。
厳選した素材をふんだんに使っており、こちらには全45品が入っています。
値段 税別10,000円


以上、大丸松坂屋百貨店に聞いた『おせちの売れ筋トップ3』でした。
大丸松坂屋百貨店では、一部の店舗を除いて、注文受付は今日までとなっています。



◆おせちの傾向

ここ数年は、「和・洋」あるいは「和・洋・中」といった、日本と海外の味覚がコラボしたおせちが人気を集めているそうです。
家族3世代で食べる場合、「和食だけでは子どもの好きなものがない」との意見から、洋風・中華風もオードブル感覚で食べられるものが人気となっているようです。


また、近年はおせちの売上数が増えているそうです。
2011年の震災以降、家族のきずなを深める、日本の伝統的な行事へのニーズが高まっていることが理由としてあげられるそう。



番組パーソナリティの中西さんは、ご両親が東京に引っ越してきたそうで、何十年かぶりに一緒に過ごす正月となるそうです。
一人で過ごすお正月も2年ぶりに脱却、ご兄弟、姪っ子、甥っ子と過ごす正月を楽しみにしている様子でした。


トレンド・アイズ。今回は、「2016年 おせち料理のトレンド」をご紹介しました。