原監督、12年間お疲れさまでした!(2015/10/19)
月曜日は「スポーツ」。
今日は、今週末に日本シリーズが始まる
プロ野球に関するランキングをご紹介!
第3位【 原辰徳 】12年
第2位【 川上哲治 】14年
第1位【 長嶋茂雄 】15年
こちらは、プロ野球・読売ジャイアンツの監督通算在任年数トップ3です。
おととい行われた、セ・リーグのクライマックスシリーズ ファイナルステージ第4戦。スワローズがジャイアンツに3-2で勝利し、日本シリーズ進出を決めました。試合後、ジャイアンツの原監督は今シーズン限りでの辞意を表明しています。
日本の球界を代表するチームを率いるのは大きな責任が伴いますが、そうしたプレッシャーの中、原監督はリーグ優勝7回、日本一3回という記録をうち立てました。この数字は、どちらも長嶋茂雄さんを上回っています。また2009年には、野球の日本代表・侍ジャパンの監督としてWBCで優勝、チームを2連覇に導いています。
原監督はまだ57歳。今後も新たな活躍を見せてくれることがありそうですね。
今年の日本シリーズは、ジャイアンツを下し14年ぶりの日本シリーズ進出を決めたスワローズと、2年連続での進出を果たしたホークスとの対戦となります。スワローズの真中監督とホークスの工藤監督、ともに就任1年目での日本シリーズ進出となり、両リーグとも新人監督による対戦は11年ぶり4度目のこととなります。
初戦はヤフオクドームで、10月24日土曜日の午後6時30分プレイボール。打撃のスワローズか、2連覇を狙うホークスか。日本一の栄冠に輝くのはどちらでしょう?
そして、サッカーJリーグも終盤戦です。17日に行われたJ1・第14節を終え、残すところ3節での順位は次の通り。
1位/サンフレッツェ広島(勝ち点31+21)
2位/鹿島アントラーズ(勝ち点31+12)
3位/横浜Fマリノス(勝ち点25+10)
4位/ガンバ大阪(勝ち点25+4)
5位/FC東京(勝ち点24+6)
6位/浦和レッズ(勝ち点24+3)
そして17日の土曜日、年間順位最下位の清水エスパルスがホームで仙台に敗れ、3節を残して16位以下が確定。来シーズンはクラブ史上初となるJ2降格となります。
これについて中西さんは「エスパルスを応援している方々は悲しんでいらっしゃると思いますが、僕も何度かJ2に落ちたことありますし、J2に降格したチームをいくつも見てきていますけれど、どのチームも必ずJ2に落ちてひとまわりもふたまわりも大きくなって帰ってきていますから、エスパルスもまたひとまわり大きくなって帰ってきて欲しいな、と思います。」とおっしゃっていました。
今回の清水エスパルスのJ2降格により、1993年のJリーグ創設10チームのうちJ2降格を経験していないのは、鹿島アントラーズ・横浜Fマリノス・名古屋グランパスの3チームのみとなるそうです。この3チームには来シーズンも引き続き頑張って欲しいですね。
今日は『読売ジャイアンツの監督通算在任年数トップ3』をご紹介しました。