水曜日は「音楽」。
今日は、毎週土曜日午後1時から放送中の『COUNTDOWN JAPAN』から最新の邦楽ランキングトップ3と、今月のクロノス・レコメンドソング「傘を持たない君と音楽を」を歌う、Keishi Tanakaさんのインタビューをご紹介します。
第3位『 OLA!! 』ゆず
現在、公開中「映画クレヨンしんちゃん オラの引っ越し物語〜サボテン大襲撃〜」の主題歌となっている42枚目のシングルです。この曲は「しんちゃんがメキシコに行く」というテーマからイメージふくらませて作られたそうです。
第2位『 starting over 』三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
来月からスタートする、初の単独ドームツアーのテーマソングになっています。
第1位『 私以外私じゃないの 』ゲスの極み乙女。
先週リリースのセカンドシングルが1位を獲得です。
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今日は、今月のクロノス・レコメンドソング「傘を持たない君と音楽を」を歌う、Keishi Tanakaさんをスタジオにお迎えしました。
中西:おはようございます!めちゃめちゃさわやかですね!
高橋:こんなに白いTシャツが似合う方がいるのかと!
Keishi Tanakaさんは北海道出身の現在32歳です。2011年、ボーカルを務めていた前身のバンド「リディムダンサー」の解散後、シンガーソングライターとして活動を始めます。2013年にファーストアルバムをリリースし、同じ年にはCD付き絵本「秘密の森」を発売しています。音楽の表現方法を限定せず、弾き語りからバンド、ライブハウスから幼稚園まで、さまざまな形態や場所で音楽活動を行っています。そして先週、セカンドアルバム「Alley」をリリースしました。その中の「傘を持たない君と音楽を」が今月のクロノス・レコメンドソングとなっています。
中西:バンドでデビューをされていますが、もとはレゲエのDJだったんですか?
Keishi Tanaka:DJもやっていた、という感じで基本はバンドでした。
中西:並行してやっていた?
Keishi:そうですね、バンドは高校のころから遊びの延長でやっていたんですけど、東京に18歳の時に出てきて、その時にレゲエのDJとうかレコードをかけている時期があったということですね。基本はずっとバンドをやっている感じです。
中西:なんでバンドを始めようと思ったんですか?
Keishi:高校生のころは本当に遊びのコピーバンドをやったりとか、って感じですね。それで特に将来何かやっていこうとか思っていなかったんですけど。で、大学で東京に出てきて…
中西:2011年にソロになって、音楽の可能性は広がりましたか?
Keishi:そうですね。弾き語りもやるようになったので、場所を結構限定しなくなったというのもあるし、それにともない聴く人の年齢も広がったかなと思います。
中西:そう、幼稚園で。
Keishi:幼稚園は撮影もあったので、幼稚園児の前でやりたいなというので、3時間くらい1曲撮るのにかかったんですけど(笑)まず一緒に遊んで、積み木とかで遊んで、次、歌の時間で一緒にちょっと仕込みにキラキラ星とか練習して一緒に歌って、それで最後に自分の曲を歌うみたいな。
中西:幼稚園児の方々はどういう反応なんですか?
Keishi:最初は全く見向きもしなかったんですけど、一緒に遊ぶというのがたぶんよかったのか、最後はちゃんと聴いてくれるというか良い感じになりました。一応YouTubeにも上がっているんですけど。
中西:CD付き絵本「秘密の森」、これはなぜ絵本にしようと思ったのですか?
Keishi:最初の作品も本という形でリリースしていて、「夜の終わり」というミニアルバムなんですけど。そのときは曲と詩と写真という形で、情景と曲と言葉というのを三角形で表したいというのをやっていたんですけど。それの第二段で何が良いかなと思って、写真のつぎは絵かなって感じで、絵・イラスト自体は別の人に描いてもらっているんですけど、曲自体も歌詞が物語になっていて子供に向けて書いているようなところもあるので絵本のほうが伝わりやすいかなと思いました。
中西:音楽が完全に三次元になっていますね。
Keishi:そうですね。情景というのは大事にしている部分かもしれないですね。
番組ではこのあと、Keishi Tanakaさんが「傘を持たない君と音楽を」を弾き語りで披露してくださいました。
今日は、毎週土曜日午後1時から放送中の『COUNTDOWN JAPAN』から最新の邦楽ランキングトップ3と、
今月のクロノス・レコメンドソング「傘を持たない君と音楽を」を歌う、Keishi Tanakaさんのインタビューをご紹介しました。