ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

いま売れ筋のランニングシューズ トップ3(2015/1/27)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


2月22日に開催される「東京マラソン」まで、あと1ヶ月を切りました。
ランナーの皆さんは、当日に備えて
日々のランニングに力が入っている頃でしょう。
というわけで、今日のランキングはこちら。題して!
『待ってろ、東京マラソン!いま売れ筋のランニングシューズ トップ3』
今回は、ランニングポータルサイト「ランネット」の
オンラインショップ「ランネットショップ」に伺いました。



第3位【 アシックス GT-2000 ニューヨーク2 】

世界中のランナーに愛される「アシックス」を代表するスタンダードモデルで、毎年、ニューヨークシティマラソンの開催に合わせてニューモデルが発表されています。1993年からモデルチェンジを繰り返し、こちらは21代目のモデル。(すでに22代目となるスリーも登場しています。)ランニング初心者向けで、足の負担を軽くする機能が搭載されています。ランネットショップ価格7,900円。


第2位【 オン Cloudsurfer2013 】

こちらはスイスのブランド。スイスもマラソンが盛んな国なのだそうです。このシューズは名前が指し示すように「クラウド」つまり雲の上を走っているようなクッションが魅力で、着地したときのエネルギーを蹴り出すパワーに変えてくれるそうです。見た目もポップでいい感じ!ランネットショップ価格9,900円。


第1位【 ナイキ ズームスピードレーサー4 】

こちらは、フルマラソンで3時間を切る…つまり「サブスリー」を狙うランナー向けのシューズ。とにかく反発性に優れていて、弾むようなクッションに通気性もバッチリ。レースでより高いパフォーマンスを目指す“高速ランナー”のためのレーシングシューズとなっています。ランネットショップ価格6,900円。


以上、「ランネットショップの売れ筋 トップ3」でした。
こちらはオンラインショップということで、同じタイプのシューズを“買い直す”人が多いそうで、ランキングもちょっと傾向が違うそうです。ランニング初心者の方はやはり、ショップできちんと試し履きをして、自分に合うシューズを探した方が良いそうですよ。
ちなみに、靴を買いに行くときのオススメは「夕方」。夕方の方が足のアーチ(甲)が下がっていて、長距離を走った状態に近いそうで、そのタイミングの方が自分に合う靴を選びやすいそうです。


そして、レースに向けてトレーニング真っ最中の方にオススメのアイテムも教えていただきました。
例えば「ランニング・ビズ・バッグ」こちらはランニング用のリュックですが、A4サイズの書類が入るサイズなので、通勤の前後にランニングする方にオススメだそうです。上下運動してもあまり揺れず、スーツにも合うシックなデザインで、さらに汗が染み込みやすい背中部分は取り外して洗うことも出来るそうですよ。


そのほか、番組でもラングッズを調べたところ、こんなものを見つけました。その名も「YURENIKUI(ゆれにくい)」。こちらは水分補給用のペットボトルを体に装着するボトルポーチ。500mlのペットボトルやスマートフォン、デジカメなども入れて走ることができます。その名の通り、たくさん入れても“ゆれにくい”!


今日は『待ってろ、東京マラソン!いま売れ筋のランニングシューズ トップ3』をご紹介しました。


和楽器の売れ筋 TOP3(2015/1/20)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


今日は、ニッポンの伝統的な文化に関するトレンドを探ります。
題して…「和楽器の売れ筋 TOP3」
三味線が人気を集める一方、ゲーム音楽を演奏する和楽器ユニットなども現れ、
日本古来の楽器を演奏する若い世代も増えてきているようです。
日本の文化を見直す流れを受け、「和楽器」も注目される可能性は高い!
そこで今朝は、東京・新宿区にある和楽器専門店「百人堂」の売れ筋を伺いました。
もちろん、楽器の音色とともにご紹介します。


第3位【 小鼓 】

こちらは「能」ですね。「能」の舞台や歌舞伎などで使われる打楽器です。
確かに、音を聴くと、すぐ歌舞伎のイメージ、能のイメージが浮かびますね〜。
ちなみに、「いよぉ」といった掛け声がありますが、この掛け声と小鼓の音の組み合わせは、
「手組み」と呼ぶそうで、そのパターンは100種類以上あるそうです!奥深いな〜!
販売価格は20万円から60万円!高価なものだと200万円万円以上するものもあるそうです!


第2位【 琵琶 】

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…平家物語の一節ですね。
琵琶法師と呼ばれる僧侶たちが、この物語を語りながら演奏する楽器として知られるのが「琵琶」。
薩摩琵琶、筑前琵琶などの種類があります。
そもそも西暦200年代から600年代にかけて、西アジアで生まれた楽器がルーツということです。
販売価格は30万円前後から150万円!


第1位【 能管 】

こちらも「能」や歌舞伎などで使われる楽器。横笛です。
縄文時代の宗教儀式に使われた楽器がルーツと言われています。
別名「神降ろしの笛」とも言われます。
実はこの笛、人間の耳には聞こえない高周波の音が含まれ、
そのため高揚感やリラックス効果をもたらすと言われています。
だから、宗教行事に使われてきたのでしょうね。お値段20万円から100万円!


というわけで「和楽器専門店・百人堂に聞いた、和楽器売れ筋 TOP3」でした。

ちなみに、津軽三味線の吉田兄弟が人気だったり、
若い世代でも、日本古来の楽器に興味を持つ方は結構いるようなんですが、
百人堂によると、和楽器というのは「材料が慢性的に不足する傾向」があるそうです。

というのも、和楽器に使われる素材の中には、輸入が規制されているものも多いから。
例えば、三味線に使う「紅の木・紅木」は、国際取引が規制されています。
そのほか、小鼓、琵琶なども、材料となる桜、桑の木が致命的に不足しているそうです。
また、和楽器を製作できる職人さんがほとんどいなくなっている現状もあるそう。

百人堂では、和楽器をやってみたいという人のために、教室を来月からスタートします。
琴からスタートして、ランキングにも登場した小鼓や能管のレッスンもスタートするということです。
興味のある方は、お店にお問い合わせください。

いま和楽器の世界では、プロが使っていた年代物の楽器、いわばビンテージに、
アマチュアの方も注目するようになっている。
いにしえの職人の技、伝統美に魅力を感じる人も多いということです。

つまり、昔の技術の素晴らしさがが見直されてはいるんですが、
実際、その数は限られている、どんどん減っているということですかね。
すごくシビアな問題が見えてくるランキングでした。

今朝は、「和楽器のトレンド」をご紹介しました。

シャープペンシル 売れ筋 トップ3(2015/1/13)

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火曜日は「ビジネストレンド」。



いよいよ受験シーズンです。
受験生の方々はお正月も勉強を頑張っていたと思います。
あと一息です。頑張っていきましょう!
そこで今日は受験生応援の気持ちも込めて、勉強道具に関するランキングをご紹介します。
「シャープペンシル 売れ筋 トップ3」
実はいま、シャープペンシル業界はメーカーの開発競争が激しく、イノベーションが次々と起き、マーケットが拡大しているそうです。今回は東急ハンズのシャープペンシル売れ筋をうかがいました。



第3位 【三菱鉛筆 クルトガ】

この「クルトガ」がシャープペンシル売れ行きアップの起爆剤とされています。書くたびに芯がクルクルと回るので、芯の先が常にとがった状態で書け、芯も折れにくくなります。この新機能で爆発的なヒットを記録し、2008年からの累計で4000万本も売れたそうです。イマドキの中高生の7割がクルトガを持っているとのこと。
お値段、450円(税抜き)。
(中西さん、実際に試してみて…)
「すごいなめらか!」




第2位 【ぺんてる オレンズ】

クルトガのヒット以降、シャープペンシル業界は「芯が折れない」ための開発競争が勃発しました。そんな中、ぺんてるが発表したのが「オレンズ」です。このオレンズは「ペン先から芯が出ていない状態で文字を書ける」システムを採用しています。なので不思議なほど芯が折れにくくなっています。
お値段、500円(税抜き)
(中西さん、実際に試してみて…)
「目測したところ芯は出ていませんが…、おっ!書けた!なんで??」




第1位 【ゼブラ デルガード】

「シャープペンシルの芯が折れると心が折れる・集中力が途切れる」という中高生の声を受け、ゼブラがおよそ5年をかけて開発し、昨年11月に満を持して発売したのがこの「デルガード」。縦方向に強い筆圧をかけるとスプリングが圧力を吸収、斜め方向に筆圧がかかると金属の部品が芯を包み込んでガードするという「デルガードシステム」を採用。芯が折れにくくなっています。
お値段、450円(税抜き)
(中西さん、実際に試してみて…)
「斜め方向に筆圧をかけてみましょう。で、書いてみると…恐るべしデルガードシステム。日本代表も採用したほうがいいです。」




シャープペンシル業界、少し前は握る部分の素材にこだわった「にぎり心地が良い」ものがトレンドでしたが、今は「芯が折れにくい」ものが一大トレンドなようです。クルトガから始まった「芯が折れないシャープペンシル」というイノベーションは、他のメーカーの新商品開発のきっかけとなり、結果、市場が活性化しています。中高生のあいだでは「俺はクルトガ派」「わたしはオレンズ派」「いやいや、時代はやっぱりデルガードでしょ」という感じになっているようです。


商品開発も素晴らしいですが、やっぱり「芯が折れない」ということで「人間芯が強くなくちゃだめだ!」という点で良いかなと思います。



今朝は東急ハンズに聞いた「シャープペンシル 売れ筋 トップ3」ご紹介しました。


さっぽろ羊ヶ丘展望台おみやげ売り場 羊グッズ売れ筋 TOP3(2015/1/6)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


今年は未年といことで、各メディアが様々な羊ネタをとりあげていますね。
今年は羊ブームが確実ということで、トレンドアイズもこんなトレンドをご紹介…
「羊グッズ売れ筋 TOP3」
今回は「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士の銅像が立っている展望台、
北海道のさっぽろ羊ヶ丘展望台のおみやげコーナーに聞きました。
羊ヶ丘展望台では羊の放牧もしています。


第3位 【ふわふわラムキンシリーズ】

ラムキンとは「かわいい子ヒツジ」のこと。
北海道恵庭市で飼育されている羊の羊毛を、フェルトにして作ったフワフワなかわいいキャラクター。
グッズはストラップ、置物など様々なものがあります。
お値段は税込みで、ストラップは1404円、置物は1512円から。



第2位 【羊の木工品 各種】

木で造られた羊のキャラクターグッズが人気です。
楊枝入れやクリップ、携帯ストラップなど様々ありますが、人気があるのは…
大きい置物864円、根付け540円、マグネット540円だそうです。



第1位 【「ジンギスカンのジンくん」グッズ 各種】

羊といえばジンギスカンを思い浮かべる方も多いと思います。
そのジンギスカンのゆるキャラが「ジンギスカンのジンくん」。ジンくんは羊の姿をしたかわいいキャラクターですが、ジンギスカン鍋の上に寝そべっていたりします。出身は羊ヶ丘展望台。「北海道でジンギスカンを食べて、思い出と笑顔を持ち帰ってほしい」という願いから生まれたそうです。今年のゆるキャラグランプリでも注目のキャラになりそうです。ちなみにジンくんの誕生日は4月29日(羊肉=ようにく)とのこと。
ぬいぐるみ、クリアファイル、マグネットなどがグッズとして販売されています。




羊ヶ丘展望台では夏限定で羊のお乳=羊乳も販売しています。北海道でも3カ所でしか販売されていません。
味はちょっとクセのある味で、ヤギの乳に似ているとのこと。未年の今年は注目かもしれません。


今年はすでにジンギスカン料理、ラム肉を使ったレシピなどに人気が集まっていますが、ほかにも羊ブームが来ています。
昨年の暮れくらいから、若い女の子たちの間で「羊さんヘアー」、羊っぽい髪形、別名「ラムちゃんヘアー」が広まっています。左右の髪を編み編みにして、それを丸いお団子にするのがラムちゃんヘアー。羊のくるっと巻いたツノをイメージした髪形なんだそうです。


最後に羊ヶ丘展望台のスタッフに伺った、羊トリビアをご紹介します。

・羊は世界に1000種類以上いて、数で言うと10億560万頭が飼育されている。日本におよそ1万頭飼育されているが、その半分は北海道にいる。
・羊の毛は1ヶ月で1センチほど伸びる。そのため、サボって毛刈りをしないでいると、自分の毛が重すぎて転ぶと起き上がれなくなる。
・羊は「一頭、二頭」と数えるが、眠れないときは「一匹、二匹」と数える。なぜ一頭二頭ではなく、一匹二匹なのか、はっきりしたことはわからない。
・羊ヶ丘展望台の飼育係の方によると、羊にはそれぞれ性格があって、それがとてもかわいい。



今日は「さっぽろ羊ヶ丘展望台おみやげ売り場 羊グッズ売れ筋 TOP3」をご紹介しました。