ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

ローカル線グッズ 売れ筋トップ3(2014/8/5)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


今日は夏休み中の中西さんに代わって、
「伝え方が9割」の著者:佐々木圭一さんとお送りしました。
今日のランキングは『ローカル線グッズ 売れ筋トップ3』
今回は東京スカイツリーのすぐそばにあるローカル線グッズ販売店
「元祖・ローカル線本舗」に伺いました。



第3位【 銚子電鉄 ぬれ煎餅 】

数年前、深刻な経営不振に陥った千葉県の銚子電鉄が「電車修理代を稼がなくちゃいけないんです。」という大胆なコピーとともに売り出したのがこちらのぬれせんべい。今や全国的に人気のお土産で、マニアの間では「銚電のぬれせん」と呼ばれているそうです。お値段は5枚入り430円から。


第2位【 いすみ鉄道もなか 】

こちらも千葉県のローカル線。赤字が続く中、社長を公募して話題になりました。現在社長を務めていらっしゃるのは元航空会社の部長さんで、鉄道マニアならではの発想で考えたのが、この列車型のもなかだそうです。お値段は3個入り540円から。


第1位【 小湊鉄道 キハ200形 オリジナルサウンドトレイン 】

1位も千葉県のローカル線です。千葉県市原市を中心に走る小湊鉄道は、動力にディーゼルエンジンを使用していて、線路の上の「架線」がありません。このグッズはおなじみの【 小湊鉄道 キハ200形 】をモデルにしたおもちゃで、走らせると実際の車両から録音したエンジン音が流れます。お値段1250円。



以上『ローカル線グッズ 売れ筋トップ3』でした。スタジオでは1位の「小湊鉄道 キハ200形 オリジナルサウンドトレイン」を実際に走らせてみて、佐々木さんと万里恵さんもそのディーゼルエンジン音を堪能しました。
ちなみに佐々木さんによると【 銚子電鉄 ぬれ煎餅 】のキャッチコピーは、考え抜いてひらめいたコピーなのでは…とのこと。これは「赤裸々法」というテクニックを使っているそうで、これは普通だったら口にしないことを赤裸々に伝える。そうすることで相手の心に響くという技法だそうで、たとえば「あなたが好き」と言うより、「いま唇が震える、あなたが好き」と言う方が強い印象を残すことが出来るそうです。


今日のランキングを紹介して下さった「元祖・ローカル線本舗」では、全国のローカル線16社の商品、およそ200種類を扱っているそうで、その他のおすすめとして「会津鉄道 会津マウントエクスプレス・チョコクランチ(850円)」や「秋田内陸縦貫鉄道 秋田県産プレミアム馬肉シチュー(1300円)」などが人気だということです。こちらも気になりますね。


今日は『ローカル線グッズ 売れ筋トップ3』をご紹介しました。