プロ野球・セリーグの順位トップ3(2014/8/4)
月曜日は「スポーツ」。
今日はプロ野球に関するランキングをご紹介!
第4位【 広島カープ 】
第2位【 阪神タイガース 】
第1位【 読売ジャイアンツ 】
こちらは、現時点におけるプロ野球・セリーグの順位トップ3です。ゲーム差をみると、1位の巨人と2位の阪神との差は2.5、阪神と3位の広島との差は1と接戦が続いています。
巨人は6月上旬に首位になってから、その座を譲ることはないものの、厳しい戦いが続いています。
今日は夏休み中の中西さんに代わって、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田曜平さんとお送りしましたが、原田さんは生まれながらの巨人ファンということですが…
実家が東京ドームのそばだったんですよ。なので、周りがみんな巨人ファンばかりでたまに埼玉から西武ファンの子が引っ越してきたりすると、みんなにいじめられるくらいローカルなファンが多かったですね。
今日のランキングをご覧になっていかがですか?
いま、巨人にはあんまり活躍している選手がいないんですよ。まぁ、ピッチャーの菅野は目立っていますが…。なので、よくこの順位でいられるなと。これは原監督の采配による部分も大きいと思いますし、すごく団結しているんだと思うんですよね。
今までの巨人は他のチームからすごい4番バッターをとってきて優勝するというか、お金をかけて優勝しているイメージがあったんですが、今年に関してはそういう目立った選手がいませんからね。なので、逆にすごいと思います。好感が持てます!
原田さんは球場に応援に行かれるんですか?
行きますよ、かなり!原さんのユニフォームを着てバットを持って、もうすごいですよ(笑)。
8月2日には、巨人の阿部選手が14年連続となる二桁本塁打を達成しました。新人からの連続二桁は長嶋茂雄さん、そして原監督に並ぶ記録です。
こうしたベテランの嬉しいニュースはあったものの、得点力だけに限ると、巨人は現在リーグ5位。4番打者が定着しない状態のため、原監督は今後を見据えて若手を中心にシフトするのでは、という見方もあります。原田さんが期待する若手選手は誰でしょう?
いますよ。大田泰示くんっていう松井選手の背番号「55」を背負った選手で、今は1軍と2軍を行ったり来たりしている状態なんですけれど、やっぱり「巨人」のプレッシャーってすごいと思うんですよ。なので、それをはねのけたらものすごいドラマになると思うんです。
巨人は昔から、ドラフト1位の選手が活躍すると盛り上がりやすいんですよ。なので大田くんが1軍に来て、最後に活躍して優勝。そして4番の座を勝ち取るというのが“美しい物語”なんじゃないかと思います。やっぱり若いスターが出てきて欲しいですよね。
今シーズンのプロ野球も残すところ約2ヶ月。若手の台頭、そして巨人の3連覇はあるのでしょうか?
今日は、現時点におけるプロ野球・セリーグのトップ3をご紹介しました。