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男子ゴルフマスターズ・トーナメントの現時点のランキング(2014/4/14)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ゴルフの祭典、マスターズに関するランキングです。


第2位(同率)【 ジョーダン・スピース 】… ー5

第2位(同率)【 ヨナス・ブリクスト 】… ー5

第1位【 バッバ・ワトソン 】… ー8


こちらは男子ゴルフ、世界4大メジャーの初戦、
マスターズ・トーナメントの、現時点における順位です。
バッバ・ワトソンがー8でトップ。3打差、今現在15番ホールまできています。
このバッバ・ワトソンと、ジョーダン・スピースが同じグリーンを回まわっているんですが。
3打差。まだスピースがバーディー、ワトソンがボギーで1打差まで縮まりますから
充分逆転する可能性はあると思いますが、バッバ・ワトソンの優位は動かないようですね。

今日バッバ・ワトソンはー3でここまで来ています。対するジョーダン・スピースはイーブン。
前半のスピースはすごかったんですけどね。8番のボギーから崩れましたね。
ゴルフは流れが本当に重要ですから、ひとつ流れが狂っただけで、一気に崩れます。
前半そこまでのスピースはバーディー4つとっていて、非常にいい状態でしたけど、そこから崩れましたね。
でもまだ、チャンスはあります。

1934年に始まり、今年で78回目。
過去に優勝したメンツを見て見ると、最多6回は
“帝王”ジャック・ニクラウス、続く4回にアーノルド・パーマー、タイガー・ウッズと過去、
そして現在とそうそうたるメンバーが並びます。マスターズに出場できるのは、
歴代のマスターズ優勝者、そしてマスターズ以外のメジャーで、最近5年以内に優勝した選手をはじめ、
賞金ランキング上位など、ごく限られた選手たちだけになります。
選手たちに「オーガスタのグリーンには魔女が棲む」と言われるほど、難しいコースに挑みます。
どこへ打ったらいいのか分からないくらい、傾斜がすごくて、速いですよね。ガラスのようにボールが
つるつるいってしまいますから。
優勝者に贈られるのは、ゴルフ界最高の栄誉と言われるグリーンのジャケットです。
昨年はオーストラリア勢初となるアダム・スコットが栄誉を手にしました。ちなみに今年の優勝賞金は
162万ドル、およそ1億6463万円!すごいですね。日本の男子のツアーで高いと言われてもだいたい
3000万円くらいですから。5倍以上!
3日目までの入場料収入などから、昨日決められた、ということです。


今年のマスターズ、日本人で出場権を得ることができたのは、松山英樹選手だけでした。
ここで5人くらい出てくれるといいですよね。お互いのことをチームとして意識しながら
戦える部分もあると思うんですが。
松山選手は2011年、12年とアマチュア時代に招待されて出場、
2011年には27位タイ、アマチュア最高位となるローアマチュアを獲得しました。
12年には54位タイという成績でした。
そして、今回プロとして、成績上位者として出場した3度目のマスターズ、
残念ながら予選落ちとなってしまいました。
本人も話をしていましたが、「優勝する」ということを口にして臨んでいること自体、僕は素晴らしいことだと
思いますし、その結果あまりよい成績じゃなかったとしても、そういう気持ちは常に持っておかないと優勝は
できないと思います。また来年、期待したいと思います。


今日は『男子ゴルフマスターズ・トーナメントの現時点の順位』をご紹介しました。