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7人制ラグビー男子ワールドシリーズ「東京セブンズ」最終結果(2014/3/24)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、週末に行われたラグビー
東京セブンズに関するランキングをご紹介!



第3位【 イングランド 】

第2位【 南アフリカ 】

第1位【 フィジー 】


こちらは、週末に行われた7人制ラグビー男子のワールドシリーズ「東京セブンズ」の最終結果です。16ヵ国が出場して行われた東京セブンズ、日本は11位でした。


7人制ラグビーのワールドシリーズは、世界各国を転戦して行われます。今シーズンは全9戦で、今回の「東京セブンズ」はその6戦目となります。
出場16ヵ国のうち15ヵ国は“コアチーム”と呼ばれ、全ての試合に参加し、残りの1ヵ国は“ゲストチーム”として毎回入れ替わります。日本は今回、ゲストチームとしての参加でした。
昨日行われた順位決定戦ではサモアに勝利したものの、強豪のウェールズには19-24とあと一歩及ばずでした。当初の目標であるベスト8入りは達成できなかったものの、瀬川ヘッドコーチは「手応えは感じた」とコメントしています。


7人制ラグビーは男女とも、2016年のリオ・デ・ジャネイロ、そして2020年の東京、ふたつのオリンピックの正式競技となりました。通常は15人で行われるラグビーとの違いはどんなところにあるのか?ラグビー元日本代表の大畑大介さんに伺いました。


7人制ラグビーはめちゃめちゃキツイですよ。通常のラグビーと同じグラウンドサイズで15人のところを7人でやるので、単純に考えても守るスペース、攻めるスペースが倍になります。人数が少ない分、コンタクトプレーが少なくなると思われがちですが、人数が減った分ボールがよく回ってくるし、タックルする機会も増えます。
なので、15人制では見られないような偶然のようなプレーが必然的に起こるし、何よりも「ボールを持つ」「タックルする」「キックをする」という全てのスキルが凝縮されているので、非常にタフな競技です。

7人制ラグビー強化のためには、世界のレベルに触れる…つまり試合を頻繁に行うことが大切です。そのためにはワールドシリーズのコアチーム15ヵ国に入ることは非常に重要と言えます。
そして今週末、コアチーム昇格決定大会が香港で行われます。条件はただひとつ、12ヶ国中トップになるだけ。日本代表の活躍に期待しましょう!


今日は『7人制ラグビー男子ワールドシリーズ「東京セブンズ」最終結果』をご紹介しました。