秋の炊飯ジャー最新機種 売れ筋トップ3（2014/10/7）
火曜日は「ビジネストレンド」。
実りの秋！今年も新米がお店に並び始めましたね。
そこで今日はこんなランキング。
『新米の秋！炊飯ジャー最新機種 売れ筋トップ3』
今回は「ヨドバシカメラ マルチメディア Akiba」
家電コンシェルジュの大久保さんに
スゴイ機能満載の最新炊飯器について伺いました。
第3位【 三菱電機 IH炊飯器5.5合炊き 蒸気レスIH本炭釜 】
こちらはなんと「蒸気が全く出ない」という炊飯器なので、置き場所に困りません。さらに、一本の炭をくり抜いて作った「本炭釜」を使用しているので、遠赤外線でじんわり熱が入るそうです。お値段は5.5合炊きで7万4,530円。
第2位【 象印 圧力IH炊飯器極め炊き 南部鉄器極め羽釜 】
こちらは内釜に「南部鉄器」を使用しています。重いのですが、高熱を早く伝えるスグレモノ。象印お得意の「圧力」の技術のおかげで、モチモチ食感のお米が楽しめます。お値段は5.5合炊きで9万2,000円。
第1位【 タイガー 土鍋圧力IH炊飯ジャー 炊きたて 】
こちらは内釜が「土鍋」です。土鍋の遠赤外線で、ふっくら・もちもちの炊きたてが楽しめます。さらに、土鍋だけに“おこげ”がつきやすいだけではなく、その“おこげ”の調節ができます。ボタン操作も簡単で、年配の方に人気の商品だそうです。お値段は5.5合炊きで9万6,980円。
以上『秋の炊飯ジャー最新機種 売れ筋トップ3』でした。やはり、各メーカーとも新米の季節に合わせて新製品を発売するそうで、この時季は新製品のラッシュになっているようです。
そして、現在の炊飯器のトレンドはというと、機能面ではやはり「内釜の素材」だそうで、各メーカーがしのぎを削っています。実は炊飯器のお値段のうち、6〜7割はこの「釜」の値段なのだそうで、釜にこだわればこだわるほどお値段も高くなる…ということらしいです。
また最近は、多少高くても美味しく炊ける炊飯器を選ぶという方が増えていて、これは「外で豪華な食事」よりも「毎日のご飯を少し豪華に」という傾向の表れだと言えるでしょう。
最後にもうひとつ。いま家電業界のトレンドは「レッド」。赤い色の家電が人気だそうで、炊飯器もワインレッドのものが売れているそうです。オシャレ！
今日は『秋の炊飯ジャー最新機種 売れ筋トップ3』をご紹介しました。
