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サッカーJ1 第30節終了時点でのランキング トップ6(2014/10/27)

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月曜日は「スポーツ」。


今日はサッカー・J1にまつわるランキングをご紹介!



第6位【 柏レイソル 】(勝ち点48)

第5位【 サガン鳥栖 】(勝ち点50)

第4位【 川崎フロンターレ 】(勝ち点51 得失点差14)

第3位【 鹿島アントラーズ 】(勝ち点51 得失点差21)

第2位【 ガンバ大阪 】(勝ち点55)

第1位【 浦和レッズ 】(勝ち点58)


こちらは、サッカーJ1の第30節が終了した現時点での順位トップ6、数字の上で優勝の可能性が残るクラブです。
J1は年間で34節ありますので、残すところあと4試合となりましたが、昨日の第30節について中西さんが解説してくれました。


昨日の試合なんですが、鹿島と浦和が戦って1−1の引き分けに持ち込みました。これは浦和にとっては「勝ち点1」を上手く拾えた試合で、さらに鹿島に「勝ち点差」を縮められなかった、という意味でも非常に大きい引き分けだったと思います。
ただ、2位のガンバが2−1でFC東京戦に勝ちましたので、浦和とガンバの勝ち点差は3に縮まっています。これでガンバの「大逆転優勝」という可能性も生まれてきました。というのも現在、勝ち点は浦和が58でガンバが55ですが、得失点差は浦和が22でガンバが24というわけで、もし順位が並んだ際にはこれがモノを言ってくるんです。そういう意味でも昨日のガンバの試合も非常に重要なものでした。
そして問題はこのあとです。浦和とガンバの直接対決は次の次、第32節にあります。これは11月22日、代表ウィーク明けですね。このゲームが当然、両チームにとってものすごく重要になってくるんですが、もう一試合、鹿島と川崎の直接対決も行われ、こちらも非常に重要な試合となるでしょう。代表ウィーク前の試合も含め、優勝の可能性があるのはこちらの4チームに絞られるかな、という印象ですね。

そして、優勝とともに気になるのが残留争いです。最終順位が16位から18位のクラブは自動降格となり、最下位の徳島ヴォルテスは先週の水曜、すでに降格が確定となりました。残り4節、勝ち点差4の中で下位5チームが争っているという、こちらも非常に厳しい戦いが続いています。現在、甲府と仙台が「勝ち点33」大宮と清水が「勝ち点31」セレッソが「勝ち点30」ということで、こちらもまだ直接対決が残っているので、最後までどのチームが残留できるか分からない、といった状況です。

…ということでした。残り4節、どの試合も目が離せませんね。
今日は『サッカーJ1 第30節終了時点でのランキング トップ6』をご紹介しました。


プロ野球・日本シリーズの出場回数ランキング トップ3(2014/10/20)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、プロ野球・日本シリーズにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 ソフトバンク 】14回

第2位【 西武 】21回

第1位【 巨人 】34回


こちらはプロ野球・日本シリーズの出場回数ランキングのトップ3。1950年以降のセ・リーグ、パ・リーグを通じての順位です。2位の西武は西鉄、3位のソフトバンクは南海・ダイエー時代の出場数も含んでいます。


日本シリーズの出場回数では圧倒的な1位となった巨人。今シーズンもレギュラーシーズンで優勝と、その強さが期待されましたが、クライマックスシリーズのファイナルステージでは、勝ち上がってきた阪神に1度も良いところを見せることなく4連敗に終わり、日本シリーズへの出場回数を伸ばすことはできませんでした。今回勝ち上がった阪神は、9年ぶり6度目の日本シリーズへの出場となります。


そしてパ・リーグ。こちらは連日、ハラハラする展開が続いています。レギュラーシーズンは3位だった日本ハムが、クライマックスシリーズのファーストステージで2位のオリックスを破りファイナルステージに進出。パ・リーグ覇者のソフトバンクと熱戦を展開しています。
第1戦はソフトバンクの勝利、しかし第2戦は5-1、第3戦は12-4と日本ハムが大勝でタイに戻しました。土曜日に行われた第4戦では再びソフトバンクが勝利し、昨日の第5戦はしびれる展開となりました。


この試合をご覧になっていた中西さんは「まず、2回裏にソフトバンクが4点を先制しました。これは大谷投手、捕まりましたよね。大谷投手は中一日でバッターをやって、投手をやってという登板でしたから、若干握力の部分があったかもしれませんね。で、日本ハムは7回表に3点返して、8回表には中田翔選手のソロホームランで4-4の同点に追いつきました。中田選手はまたホームランを打ちましたね。中田選手はここまで、クライマックスシリーズでホームランを5本打っていて、これはクライマックスシリーズの本塁打タイ記録なんですが、同一ステージ(ファイナルステージ)で4本打ったというのは史上初だということです。しかも、すべて1点差以内のクロスゲームで6回以降の終盤に打っているんですよ。すごく勝負強いですよね。で、延長11回には日本ハムの中島選手が2点タイムリーを決め、6-4と逆転。勝負は再び3勝3敗のタイとなりました。日本ハムは稲葉選手と金子選手が今シーズン限りで引退ということで、そのふたりももちろん結果を出していますけれど、周りもそれに引っ張られている感じもありますよね。逆にソフトバンクも秋山監督が退任するということで、お互いに絶対に負けられないという気持ちが感じられますね。」とおっしゃっていました。


そして今日は最後の決戦です。ソフトバンクは勝つか引き分ければ、日本ハムは勝つことで日本シリーズへの進出が決まります。ソフトバンクが3年ぶり15度目の出場となるのか?クライマックスシリーズの突破率は一番高い日本ハムが、2年ぶり7度目の出場を決めるのか?クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第6戦は、福岡ドームで午後6時プレーボールです!


今日は「日本シリーズの出場回数ランキング トップ3」をご紹介しました。


サッカー・J2 ランキングトップ6(2014/10/13)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、サッカー・J2にまつわるランキングをご紹介!



第6位【 ファジアーノ岡山(勝ち点54) 】

第5位【 ジェフ千葉(勝ち点55) 】

第4位【 ギラヴァンツ北九州(勝ち点58) 】

第3位【 ジュビロ磐田(勝ち点62) 】

第2位【 松本山雅(勝ち点70) 】

第1位【 湘南ベルマーレ(勝ち点89) 】


こちらは現時点におけるサッカー・J2のランキングトップ6です。年間42節行われるJ2、おとといの土曜日には第36節が行われました。
すでにJ1昇格を決めている首位・湘南ベルマーレは東京ヴェルディにスコアレスドロー。2位の松本山雅との勝ち点差を19とし、J2初優勝を決めています。


J2は、最終節が終了した時点で6位までに残っているチームにJ1昇格のチャンスがあります。J2からJ1に昇格できるのは3チームで、年間の順位が1位と2位のチームは無条件で昇格することができ、残る1つの枠は、年間3位から6位までの4チームによる昇格プレーオフによって争われます。
ただし、J1に昇格するためには順位だけでなく、クラブとしての必要条件を満たしていなければなりません。これは“ライセンス”と言われ、トイレの数や屋根のカバー率など、スタジアムの基準なども関わってきます。
先月末、来年度のJ1、J2ライセンスの発行クラブが決まりました。それによると、現在J2にいる「北九州」「岐阜」「水戸」の3つのクラブは順位が6位以内になったとしても、J1への昇格は認められないことになりました。


「昇格」というモチベーション要素がなくなってしまった北九州ですが、現在4位と好調です。もしこのまま最終節まで6位以内に残っていた場合、J1への昇格プレーオフは北九州を除く3チームで行われることになります。
その場合は、3位から6位までの下位2チームで準決勝を行い、その勝者が決勝で最上位チームと対戦します。準決勝は上位チームのホームで、決勝は味の素スタジアムで試合が行われるそうです。


J2は残すところあと6節。昇格は現在10位の「札幌(勝ち点49)」から「京都(勝ち点50)」「山形(勝ち点52)」7位の「大分(勝ち点54)」までに可能性があるそうです。かなりの大混戦が予想されるJ2、最終節は11月23日です。終盤戦、最終節に向かってさらに熱さを増してきそうですね。楽しみです!


今日は「サッカー・J2 ランキングトップ6」をご紹介しました。



男子テニス 今季獲得ポイント トップ5(2014/10/6)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、現時点における男子テニス 今季獲得ポイントのトップ5をご紹介!



第5位【 錦織圭(日本) 】

第4位【 スタニスラス・ワウリンカ(スイス) 】

第3位【 ラファエル・ナダル(スペイン) 】

第2位【 ロジャー・フェデラー(スイス) 】

第1位【 ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 】


こちらは、現時点における男子テニス 今季獲得ポイントのトップ5です。
毎年シーズンの終わりに行われるATPツアーファイナルに出場できるのは、獲得ポイントの上位8選手のみ。錦織選手は、昨日東京で行われた楽天ジャパンオープンで優勝したことから、先週までの6位から1つランクを上げ、現在5位につけています。
来月ロンドンで行われるツアー・ファイナルは、言ってみれば年間の優勝決定戦のような豪華な試合です。ちなみに錦織選手より上にいる4人の選手は、すでに出場が確定しています。そして錦織選手も、今週行われる上海マスターズで準優勝以上の成績を収めれば、出場はほぼ確実…ということで、3週連続の厳しい戦いとなりますが、ぜひ活躍に期待したいところです。


そして、昨日行われた楽天ジャパンオープンのシングルス決勝。錦織選手の相手は、9月の全米オープンでも対戦し、勝利を収めているラオニッチ選手でした。ラオニッチ選手とは、今季だけで4度目の対戦となりました。
錦織選手は、序盤こそ220キロを超えるラオニッチ選手からのサーブに苦しんだものの、徐々にリターンが合い始めペースをつかみました。結果、7-6、4-6、6-4で試合を制し、先週のマレーシア・オープンに続き、自身初となる2週連続優勝を果たしました。
試合後、錦織選手はこうインタビューに答えています。


「信じられなかった」のが一番です。準々決勝のシャーディ戦あたりからずっと、限界を超えていると思っていました。そんな中でも、USオープンで2週間戦えたという強い自信と、身体がキツイながらも4セット競りながらジョコビッチに勝ったという自信で「今回もやれるんだ」と自分に言い聞かせてやっていました。
ネガティブになりそうなところをポジティブに変えて、自分に勝てたというのが一番嬉しかった。さらに、この日本で勝てたという喜びで非常に感極まってしまいました。

中西さんは「試合後コートに倒れ込み、涙を見せながらコーチ陣・スタッフと抱き合う姿が印象的でした。錦織選手の涙はなかなか見られないですからね。それくらい感極まっていた…と本人も話していました。今回優勝したことによって、世界ランキングも7位から6位になりそうです。本人も話しているんですが、全米オープンでの経験が自分の限界をさらに引き上げて“ネガティブ”を“ポジティブ”に変えられたということなんですが、これはどんなスポーツでもそうなんですが、自分で自分自身の限界を決めてしまってはそれを超えられないと思うので、錦織選手自身も全米オープンでの経験を経て、自分のリミッターを上手く切れるようになってきたのかなぁ、と思いますね。
ラオニッチ選手のサーブは、昨日も止められないくらい凄かったんですが、そこでくよくよしたり苛ついたりするのは良くない、とマイケル・チャンコーチと話していたそうです。つまり、感情が入れば入るほどプレーにズレが生じてきますし、勝負どころで感情を入れずに冷静に判断が出来たということが、明らかに成長した錦織圭選手だったと思います。」とおっしゃっていました。


今日は「男子テニス 今季獲得ポイント トップ5」をご紹介しました。