サッカー・セリエAにおける日本人選手の出場試合数トップ3(2014/1/20)
月曜日は「スポーツ」。
今日は、10人目となる日本人選手が活躍を始めた
イタリア・セリエAにまつわるランキングをご紹介!
第3位【 森本貴幸 】104試合
第2位【 長友佑都 】108試合
第1位【 中田英寿 】182試合
こちらはサッカー・イタリア1部、セリエAにおける日本人選手の出場試合数トップ3。
試合数はリーグ戦に限ったものになります。
1位の中田英寿さんは、1998年にペルージャに加入以降、ローマ→パルマ→
ボローニャ→フィオレンティーナと、5チームで9シーズンに渡って活躍しました。
イタリアの街角では、今でも中田選手のユニフォームが売られている…というほど
イタリアではよく知られた日本人のひとりです。
そして3位の森本選手は、2006年に18歳でカターニャに加入。
2007年にはセリエAでの日本人最年少ゴールを記録しています。
その後はノヴァーラ、再びカターニャとセリエAには7シーズン在籍し、
いまはJ2・ジェフ千葉に所属しています。
そして先日、その森本選手の記録を抜いたのが2位の長友選手。
長友選手は2010年にチェゼーナでデビューし、2011年1月にインテルへと電撃移籍。
“インテルの長友佑都”として、まもなく丸3年になろうとしています。
その長友選手が所属する今季のインテルについて、中西さんは
「今年に入ってまだ1度も勝っていないですし、得点も長友選手が入れた1点だけという。
攻撃陣の立て直しが急務ですね。」とおっしゃっていました。
そして、インテルのライバル・ACミランでセリエAの選手生活をスタートさせたのが
本田圭佑選手です。先週の番組内でもお伝えしたデビュー戦、アウェーの
サッスオーロ戦には後半途中から出場しました。その後、先週水曜日には
カップ戦「コッパ・イタリア」のスペツィア戦で初先発、初得点を記録しました。
そして今日は、リーグ戦2試合目となるホームのヴェローナ戦が行われ、本田選手は
先発で出場しました。残念ながら得点は挙げられませんでしたが、中西さんは
「やっぱり新監督になって勝ったということは“持ってる”ということだと思いますね。
ポジション的には、バロテッリの後ろにカカ、ロビーニョ、本田が左右入れ替わりながら
並んでいるんですけれど、もうそこでやっているだけですごいんじゃないかと、ね。
次回はぜひ、リーグ戦での初ゴールを期待したいですね。」とエールを送っていました。
今後も本田選手、長友選手の活躍に注目していきましょう!
今日は『サッカー・セリエAにおける日本人選手の出場試合数トップ3』をご紹介しました。