プロ野球選手モデルのバット 人気トップ3(2014/1/14)
火曜日は「ビジネストレンド」。
先週は「プロ野球選手モデルのグローブ 人気トップ3」をお届けしましたが、
野球は、ボールを取って投げて、打つスポーツですからね。
というわけで、今日は『プロ野球選手モデルのバット 人気トップ3』
インターネットの野球用品専門店「スワロースポーツ」に、特に人気が高いと感じるプロ野球選手モデルのバットは何か、教えていただきました。
第3位【 ブルージェイズ 川崎宗則モデル 】
グローブと違って、バットは重さや長さに制限があるので、それほど特徴は出にくいそうです。
ということで、バットの場合は機能がどうこうではなく、誰のモデルか、というところで
人気が決まるものかもしれません。
3位は今シーズン、トロント・ブルージェイズとマイナー契約からスタートする川崎選手。
バットのメーカーはSSKとアシックス。ほかと比較してバランスの取れたバットを使っているそうです。
第2位【 ヤンキース イチローモデル 】
出ました。イチロー選手。メーカーはミズノです。イチロー選手のバットの特徴は「細さ」だそうです。
バットが細いぶん、スイングスピードが上がりやすい。どちらかと言うとホームランよりも
ヒット・安打用で、職人イチローらしいモデルですね。普通の人が使うと打ちにくいかもしれません。
第1位【 巨人 坂本勇人モデル 】
グローブで2位だった坂本選手、バットではイチローを押さえて1位!
メーカーはSSK。特徴としては、グリップエンドがなだらかで、材料はメイプル。
メイプルはボールがよく飛ぶ素材らしいです。
というわけで、「スワロースポーツに聞いたプロ野球選手モデルのバット、人気トップ3」でした。
いやいや、巨人・坂本選手は人気すごいんですね。
ちなみに、最近のバットは、坂本選手のモデルで使われている素材「メイプル」が主流になっています。
昔はアオダモが使われていたのですが、国産のアオダモは今とても貴重な木材となってしまったため、
メイプルになったようです。
最近のバットの流行。キーワードがあります。
「先端くり抜き」が人気。バットの一番上の部分が、くり抜かれて凹んでいるタイプのことです。
このタイプは重心が手元に近くなるため、バットを軽く感じて、ヘッドスピードが上がるらしいです。
僕らの時代は、先端くり抜きなんてなかったですよね。昔は「ドカベン」の岩鬼のモノマネばかりしてました。
今日は、「プロ野球のバット」のトレンドをご紹介しました。