W杯ブラジル大会における国別得点ランキング トップ3(2014/6/30)
月曜日は「スポーツ」。
今日はW杯ブラジル大会における国別得点ランキング トップ3をご紹介。
第3位【 フランス 】【 ブラジル 】8点
第2位【 コロンビア 】11点
第1位【 オランダ 】12点
こちらは番組放送時点でのランキングで、3位のフランスのみ1試合少ない状態でのスコアです。
32ヶ国が参加して行われるようになった1998年フランス大会以降、今大会は最も得点が入る大会となっています。グループリーグ全48試合の1試合あたりの平均得点数は2.8点となっていますが、この勢いは決勝トーナメントでも続くのでしょうか。
その決勝トーナメント、初日と2日目の試合を振り返ってみましょう。
まず、決勝トーナメント最初の試合「ブラジル−チリ」は1-1。延長戦でも勝負がつかず、PK戦の結果ブラジルが3-2で勝利しました。
続く「コロンビア−ウルグアイ」は2-0でコロンビアの勝利。この試合ではコロンビアのハメス・ロドリゲスが2ゴールを決め、ハメス・ロドリゲスは4試合連続、得点ランキング単独トップとなる5点目を挙げました。
この結果、準々決勝では6度目の優勝を目指すブラジルと、初のベスト8に進出したコロンビアが対戦することになりました。
そして今日行われた2試合。「オランダ−メキシコ」は2-1でオランダの逆転勝ちでした。後半3分、メキシコのサントスが決め先制。そのまま行くかと思われましたが、試合終了間際の後半43分、コーナーキックのこぼれ球にスナイデルが反応して1-1の同点となり、さらにロスタイムにロッペンがエリア内で倒されてPK。これをフンテラール決めて逆転し、そのまま試合終了となりました。
続く「コスタリカ−ギリシャ」は、番組放送時点では前後半90分を1-1で終え、延長戦に突入しました。そこでも勝負がつかず、こちらもPK戦へ。結果、コスタリカが5-3でPK戦を制し準々決勝へとコマを進めました。
準々決勝2つめの組み合わせは「オランダ−コスタリカ」となります。
連日の熱戦が続いている決勝トーナメント、あす未明には「フランス−ナイジェリア」と「ドイツ−アルジェリア」のいずれもヨーロッパ勢とアフリカ勢の対戦が控えています。
中西さんは「僕は今回、ドイツが優勝候補だと思っているんですが、ドイツはこれまで開幕戦で1回しか負けたことがないんです。その負けは1982年のスペイン大会のときなんですが、その唯一の負けというのがアルジェリア戦なんですよ。だから今回の試合も嫌な感じがちょっとあるかもしれないですね。」とおっしゃっていたので、皆さんもこのカードは要注目ですよ!
今日は『W杯ブラジル大会における国別得点ランキング トップ3』をピックアップしました。