ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

冬季オリンピックにおける、大会別参加国数ランキング(2014/2/24)

カテゴリー:1110
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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ロシア・ソチでの17日間にわたる
熱戦に幕を閉じた「スポーツの祭典」
冬季オリンピックにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 トリノ大会(2006年) 】…80ヵ国

第2位【 バンクーバー大会(2010年) 】…82ヵ国

第1位【 ソチ大会(2014年) 】…88ヵ国


こちらは冬季オリンピックにおける、大会別参加国数ランキングです。


冬季オリンピックが初めて開催されたのは1924年のことで、
このときはわずか16ヵ国のみの参加でした。それから90年という年月を経て
参加国は順調に増えてきたように思えますが、実際はそうでもないようです。
1980年まで、冬季オリンピックは30数カ国で行われてきました。
その状況が変わったのは、東西冷戦が緩和してからのことで
わずか30年足らずで参加国数は倍になっています。


今回のソチ・オリンピックで、日本は「金×1」「銀×4」「銅×3」と
計8個のメダルを獲得しました。これは海外で行われた冬季オリンピックでは
最多の数となるそうです。また、今大会では冬季オリンピックで
日本人選手最年少と最年長となるメダリストが誕生しました。
「男子スノーボードハーフパイプ」で銀メダルを獲得した平野歩夢選手(15歳)と
「ジャンプ 男子ラージヒル」で銀メダルを獲得した葛西紀明選手(41歳)です。
また、今回のソチ・オリンピックについて、橋本聖子団長らは
メダルの数については評価したものの、スピードスケートなどの氷上競技が
あまりふるわなかったことについて、反省の意を述べている…ということです。


日本は6年後の東京オリンピックで「メダル獲得20〜30個」という
かなり高い目標を掲げていますので、今後どうやって選手強化に取り組んでいくかにも
引き続き注目していきたいですね。
今日は『冬季オリンピックにおける、大会別参加国数ランキング』をご紹介しました。


ソチ・オリンピックにおける日本人選手の競技別参加者数ランキング(2014/2/17)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、連日の熱戦が伝えられる
ソチ・オリンピックにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 アイスホッケー 】…21名

第2位【 スケート 】…35名

第1位【 スキー 】…39名


こちらはソチ・オリンピックにおける、日本人選手の競技別参加者数ランキングトップ3。
今回日本からは、男女合わせて113名の選手が参加していますが、その内訳を多い順に見るとこうなります。


ソチ・オリンピックは、全部で7競技98種目で行われています。その7つの競技を全て挙げると
●スキー ●スケート ●アイスホッケー ●ボブスレー ●リュージュ ●カーリング ●バイアスロン
となり、今回のランキングで1位になったスキーには「アルペンスキー」「ノルディックスキー」
「スノーボード」が含まれ、スケートは「スピード」「フィギュア」「ショートトラック」などに分かれます。


そして今日は、スタジオにゲストをお迎えしました。1988年カルガリー大会、
1992年アルベールビル大会、1994年リレハンメル大会と、3つのオリンピックに
アルペンスキーの代表として出場された、岡部哲也さんです。



中西:今回の葛西選手のジャンプには岡部さんも驚いたと思うんですが、いかがでしたか?


岡部:僕は彼が長野オリンピックで団体に出られなかったときを近くで見ていますし、
今回7度目ということで、あのときからの長い道のり…ずっと現役選手でやってきて
これまで積み重ねてきたものをあの一瞬に集結させて、風を味方につけていたというのが
彼のメンタル的な強さの根源を見たかな、という風に感じています。


中西:僕も全く同じことを思っていました。葛西選手はオリンピック前から「自信がある」
と言っていて、ノーマルヒルが終わったときにも「僕はラージが得意なんで」と
自分にプレッシャーをかけておいて、あんなに素晴らしいジャンプを2本とも
揃えられる凄さというのはどこにあると思いますか?


岡部:これはもう経験だけではなくて、全てのものを自分の中に取り込んでいける…
周りの全てを自分の“追い風”に変えていけるパワーを自分自身で発していたように感じましたし
世界中のみんなが「彼は1メートルでも先に飛んでいく」と信じていたように思いました。


中西:今回、飛距離だけで見れば葛西選手が一番飛んでいましたし、ここからまた
4年後に向けて行くんだ、と思える精神性の強さはどこから来ていると思いますか?


岡部:そうですね。やはり“ジャンパー”としてずっと飛び続けていたい、という思いが
強いのではないかと思いますし、“心技体”が継続して育っているようにしか思えないですね。


中西:僕らが普段生活している中でも、自分の限界点って決めてしまいがちじゃないですか。
でも葛西選手の「まだまだ成長していける」と思っているその精神性はすごいと思いますし
僕らも見習わないといけないな、と思いますね。


岡部:彼はきっと“自分なりの階段”というものを一歩ずつのぼっていて、それは年齢に関係なく
まだまだのぼっていけると感じているのでしょう。自分のジャンプにはまだまだ可能性があって
その可能性に自分自身が期待をして歩んでいるのだと思います。


中西:葛西選手がメダルを決めたとき、他の若い選手がみんな抱きついたじゃないですか。
僕はあのシーンにも凄く感動して…。だから今夜の団体にもすごく期待しているんですよ。


岡部:やばいです!だって、個人だけの飛距離とかを見ていると行けますよね!?


注目の【ジャンプ 男子ラージヒル団体】決勝は日本時間の2月18日2時15分スタート。
まだまだ寝不足の日々は続きますね。頑張れニッポン!
今日は『ソチ・オリンピックにおける日本人選手の競技別参加者数ランキング』をご紹介しました。


冬季オリンピックにおける、日本のメダル獲得数ランキング(2014/2/10)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ロシア・ソチで開催中の
冬季オリンピックにまつわるランキングをご紹介!



第3位【 バンクーバー大会(2010年) 】…5個

第2位【 アルベールビル大会(1992年) 】…7個

第1位【 長野大会(1998年) 】…10個


こちらは過去の冬季オリンピックにおける、日本のメダル獲得数ランキングです。


日本が初めて冬季オリンピックに参加したのは、1928年にスイスのサンモリッツで
開かれた第2回大会のことです。このときの選手団はわずか6名!
クロスカントリー、ジャンプ、ノルディック複合というスキー競技での参加でした。


そして、日本勢で初のメダル獲得となったのが
1956年にイタリアのコルティナ・ダンペッツォで行われた第7回大会です。
アルペンスキーの回転で、猪谷千春選手が銀メダルに輝きました。それから前大会までに
日本は金が9個、銀が13個、銅が15個と、あわせて37個のメダルを獲得しています。
また、このメダル獲得数を競技別で見てみますと、最も多くメダルを獲得しているのは
スピードスケートの15個。次いでジャンプの9個、フィギュアの4個と続きます。


さて、ソチでは昨日から今日にかけて、これまでの大会で日本人選手の
メダル獲得数の多い競技が行われていました。その主な結果を振り返ってみましょう。


【フィギュアスケート・団体】5位


【ジャンプ・男子ノーマルヒル】
 葛西紀明選手(8位)、清水礼留飛選手(18位)、渡瀬雄太選手(21位)、竹内択選手(24位)


【アイスホッケー女子予選リーグ】スウェーデン 1-0 日本


そしてここで、現地でアイスホッケー女子の試合を取材していた
柴田幸子アナウンサーに会場の様子を伝えてもらいました。


女子アイスホッケー“スマイル・ジャパン”の初戦は、格上のスウェーデンに 0-1 と
惜敗の試合だったんですが、実は会場には、北海道から選手のご家族がいらしていて
私は唯一長野オリンピックを経験している、近藤陽子選手のお母様・お姉様と一緒に
試合を観戦していました。お姉様はリンクに近藤選手の姿が見えたときから
涙が止まらなかった…とお話していましたし、お母様も「やっとここまで来ることができた」
と、本当に喜ばれていました。そして、地元・ロシアの方からは「試合終了後に選手たちが
観客席に向かって深々とおじぎをする姿が素晴らしい!“ジャパン・スピリット”を
感じられただけでも、今日この試合に来て良かったよ。」と声をかけられました。
スポーツの場を通じて日本の良さを知ってもらえるのも、オリンピックならでは…ですよね。
“スマイル・ジャパン”の次の試合は地元・ロシア戦。チケットは完売、という大注目の中
次こそ一勝して欲しいなぁ、と思います。

中西さんはこのレポートを受け、「次はロシア戦ですね。地元のロシアが相手ですから
かなり注目されると思いますが、ぜひとも一勝して欲しいですね!」とエールを送っていました。
そしてソチ・オリンピック、今日の注目競技は…


【スピードスケート 男子500メートル】
前回のバンクーバー大会でメダルを獲得した加藤条治選手と長島圭一郎選手が出場。


【フリースタイル 男子モーグル】
バンクーバー大会で、日本男子史上最高位となる7位入賞を果たした遠藤尚選手と
1月のワールドカップで入賞した西伸幸選手が出場。


注目の【スピードスケート 男子500メートル】決勝は日本時間の午後10時過ぎにスタート。
まだまだ寝不足の日々は続きますね。頑張れニッポン!
今日は『冬季オリンピックにおける、日本のメダル獲得数ランキング』をご紹介しました。




男子テニスの国別ランキング トップ3(2014/2/3)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、男子テニスの国別対抗戦
「デビスカップ」にまつわるランキングをご紹介!



第3位【 スペイン 】

第2位【 セルビア 】

第1位【 チェコ 】


こちらは、男子テニスの「デビスカップ」における国別ランキング。
ちなみに日本は12位です。週末に行われたワールドグループ1回戦、ランキング7位の
カナダとの対戦で、日本は通算4勝1敗の成績で準々決勝進出を決めました。


テニス版の“ワールドカップ”ともいえる「デビスカップ」は、
毎年世界の上位16ヵ国が、トーナメント方式で世界一を競います。
ひとつの対戦は原則3日間全5試合で、その内訳は初日にシングルス2試合、
2日目にダブルス1試合、3日目に初日と組み合わせを変えたシングルスを2試合行い、
先に3勝した国が次の対戦に進むことができます。


日本にとって歴史的な勝利となった1回戦を振り返ってみましょう。
初日の金曜日、シングルスの第1試合で錦織圭選手が1勝しましたが、
第2試合の添田選手は、残念ながら落としてしまいます。そして一昨日の
ダブルスでは、錦織圭・内山靖崇というペアで勝利し、王手をかけました。
そして昨日のシングルス、第1試合は錦織圭選手がポランスキー選手と対戦したところ、
ポランスキー選手が腹筋の怪我のために棄権。これで日本が先に3勝となり、
1回戦の勝ち越しを決めました。さらに、第2試合の添田選手も勝ったことで
最終的に4勝1敗という成績で準々決勝へとコマを進めています。
この1回戦、2日目のダブルスは本来、内山選手と杉田選手のペアで行われる予定で
錦織選手はシングルスに専念する予定でした。しかし、監督のプラン変更で
急遽出場することが決まりました。錦織選手はダブルスについて
「年に3回か4回しか試合を行うことがなく、ほとんど練習したことがない」
ということでしたが、みごと監督の期待に応えました。


デビスカップは1900年に始まった、歴史のある大会です。日本はいまから
100年近く前の1921年に初参加し、このときに準優勝しています。
しかしそれ以降、なかなか好成績を収めることができませんでした。
1981年からシステムが大きく変更され、上位16ヵ国によるワールドグループ制が
始まりましたが、日本がそのワールドグループに入ることができたのは過去3回だけ。
しかも、いずれも1回戦以降に進むことは出来ていません。今回、2年ぶりに
ワールドグループに復帰した日本は、先日の歴史的な勝利で初めて準々決勝に進みます。


未知の領域に進むことになった日本。準々決勝の相手は、デビスカップ2連覇中で
世界ランキング1位のチェコです。相手に不足はありません!しかも会場は日本!
準々決勝は4月4、5、6日に東京の有明コロシアムで開催されます。
彼らの健闘に期待しましょう!


今日は『男子テニスの国別ランキング トップ3』をご紹介しました。