暮らしに役立つかもしれないおもしろ検定 オススメトップ3(2013/9/10)
火曜日は「ビジネストレンド」。
秋です。“学びの秋”です。週末の連休を利用して、何か勉強したい!
という方もいらっしゃるかもしれませんね。そこで今日はこんなランキング。
『学びの秋!暮らしに役立つかもしれないおもしろ検定 オススメトップ3』
今回は総合情報サイト「オールアバウト」の資格ガイドで、
300を超える資格を持つ資格マニア、鈴木秀明さんに伺いました。
第3位【 江戸文化歴史検定 】
江戸時代の出来事・人物・文化・雑学などの知識を問う検定です。
毎回「今年のお題」として、江戸時代に関するテーマがひとつ設定されるのが特徴で
2013年のテーマは『忠臣蔵』だそうです。歴史マニアの方にはたまらない検定ですね。
受験料は3級で4,200円。
第2位【 和食検定 】
こちらはサービス業、飲食関係の方向けのかなり実用的な検定試験。
日本料理の歴史、食材、調理法、マナーなどの知識が問われます。なので試験問題は
かなり難しいそうで、資格マニアの鈴木さん曰く「なかなか挑戦しがいのある試験」
だそうです。受験料は基本レベルで5,000円、実務レベルで8,000円です。
第1位【 境港妖怪検定 】
「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみ、水木しげるさんの出身地・鳥取県境港市の
観光協会などが主催する、いわゆる「ご当地検定」。水木しげるさんの妖怪本が公式テキストで
妖怪の出没地や特徴など、妖怪の知識を試せる検定です。受験料は初級で2,000円。
以上、「暮らしに役立つかもしれないおもしろ検定 オススメトップ3」でした。
ちなみに、この3つの検定はいずれも応募締め切りが9月末から10月で、10月末から11月に
試験が実施されるそうなので、今から勉強を始めればまだ間に合うかも!
資格マニアの鈴木さんによると、最近のこういった検定モノの傾向としては
「かなり出尽くしてきた感があるので、テーマをかなり絞り込んだニッチな分野の検定が
増えている。」ということです。具体的に例を挙げますと
・【ジーンズソムリエ検定】…日本のジーンズ発祥の地、倉敷のご当地検定。
・【空海・高野山検定】…弘法大師/空海と高野山に関する検定。
・【成田空港力検定】…成田空港唯一のオフィシャル検定で、検定料は2,000円。
こちら9月に行われる検定の申し込みはすでに終了しているそうですが、例えばこんな問題が
出題されるそうです。問題:「日本発、台湾行きの機内で食べ損なったミカンとバナナは
台湾に持ち込むことは出来るか?」…答えは成田空港力検定のホームページで!
“学びの秋”に皆さんも何かひとつ新しい資格にチャレンジしてみてはいかがでしょう?
今日は『暮らしに役立つかもしれないおもしろ検定 オススメトップ3』をご紹介しました。
(ちなみに台湾にはミカンもバナナも持ち込めません!)