プロテニスプレーヤーモデルのラケット 売れ筋トップ3(2013/6/25)
火曜日は「ビジネストレンド」。
昨日、テニスの4大大会のひとつ「ウィンブルドン選手権」が
開幕しました。大会2連覇を目指すフェデラー、昨年の大会で
フェデラーに敗れたジョコビッチ、さらにナダル、マレーの4強。
そして世界ランキング11位、第12シードで試合に臨む日本の錦織圭。
今日はテニスにちなんでこんなランキング。テニス365に聞いた
『プロテニスプレーヤーモデルのラケット 売れ筋トップ3』
どのスポーツもそうですが、憧れのアスリートが使っている道具は
人気が高いものです。そこで今回は、国内最大の総合テニス専門サイト
「テニス365」のネットショップで扱っている「プレーヤーズモデルのラケット」
の売れ筋を教えていただきました!
第3位【 ヨネックス S-FITグレース 105 】
こちらはクルム伊達公子選手が愛用しているモデルで、プレースタイルなどに
応じて、ストリングのパターンを張り分けられる「エスフィット」シリーズ。
クルム伊達選手も「どんなボールにも打ち負けない強さ、パワーを感じるラケット」
とオススメしているそうです!テニス365での販売価格は26,880円。
第2位【 ヘッド SPEED PRO 18/20 】
セルビアのノバク・ジョコビッチ選手が使用しているモデルがこちら。
鋼鉄の200倍の強度を持つ「グラフィン」という素材をシャフトに使っているのが特徴。
ジョコビッチも「僕のゲームにこれまで以上のスピードとコントロールを与えてくれる」
とコメントしています。テニス365での販売価格は28,560円。
第1位【 ウィルソン PRO STAFF SIX ONE 90 】
皇帝ロジャー・フェデラーが愛用するラケット。ウィルソンの最新技術
「アンプリ・フィール・テクノロジー」を搭載。これは“手のひらの感覚”を
追求したもので、試合の全てをコントロールするフィーリングが欲しい!という
フェデラーの要求に応えたモデルだそうです。テニス365での販売価格は29,400円。
以上『プロテニスプレーヤーモデルのラケット 売れ筋トップ3』でした。
テニス365によると、昔は年齢や性別、レベルに応じて選ぶラケットは違ったそうですが
しかし最近は「黄金スペック」という、標準的な重さ・面の大きさのものが好まれるそうで、
これはラケットの素材や構造が格段に進化ことが理由に挙げられるということです。
そして気になるのが錦織圭選手の使っているモデル。フェデラーと同じウィルソンの
【 ウィルソン STEAM PRO 】というモデルで、こちらはやはり男子学生に人気が高いそうです。
重さがあるため、力のある人が使いこなせるモデルだそうで、お値段は定価35,700円。
ちなみに、フェデラーと錦織選手ではグリップの握りが違うそうです。
(錦織選手はフェデラーに比べ、握りが深いそうです。)プレースタイルの違いが
ラケットにも反映されているわけですが、テニスをやっている皆さんは
錦織選手とフェデラー選手、どちらのプレースタイルが近いですか?
今日は『プロテニスプレーヤーモデルのラケット 売れ筋トップ3』をご紹介しました。