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いま観ておきたいミュージカル映画 トップ3(2013/3/19)

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火曜日は「ビジネストレンド」。


映画『レ・ミゼラブル』が、公開から12週を越えても
興収ランキングで上位をキープするロングヒットとなっています。
これをきっかけに、ミュージカル映画の注目度が上がっているとか。
そこで今朝はこんなランキング。TUTAYAの映像バイヤーが選んだ
『いま観ておきたいミュージカル映画 トップ3』をご紹介します。
レミゼをきっかけに、もっとミュージカル映画を観たい!
でも知識がない…と思っている方のために、TUTAYAカンパニーの
映像バイヤー・中山知美さんにオススメ作品を伺いました。



第3位【 ムーラン・ルージュ 】

フランス・パリに実在するキャバレーを舞台にした、2001年公開のミュージカル映画。
ビートルズ、フィル・コリンズ、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョンなどの
誰もが知っている名曲がたくさん歌われています。ニコール・キッドマンと
ユアン・マクレガーが共演した作品ということで、入門編としてオススメだそうです。


第2位【 ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 】

1997年からオフ・ブロードウェイで上演されているロック・ミュージカルの映画版。
映画版の公開は2001年で、日本では昨年、森山未來さん主演のミュージカル版が上演され
話題になりました。ちょっととんがったミュージカルが観たい方にオススメ。


第1位【 オペラ座の怪人 】

ミュージカル界の西の横綱が『レ・ミゼラブル』なら、東の横綱が『オペラ座の怪人』。
今回の映画版“レミゼ”の大ヒットまでは、この作品が日本におけるミュージカル映画で
一番ヒットした作品でした。レミゼに感動した方なら、外すわけにはいかない作品です。



以上、TUTAYAのバイヤーが選んだ『いま観ておきたいミュージカル映画 トップ3』でした。


TUTAYAカンパニー・映像バイヤーの中山さんによると、『レ・ミゼラブル』の
映画版がヒットしたことで、関連作品にも注目が集まっている、とのこと。
サウンドトラックを購入する人も、これまでにヒットしたミュージカル映画よりも多いそうです。


また、その他に最近のミュージカル関連の注目作品として『スマッシュ』という作品を
教えていただきました。こちらはアメリカのテレビシリーズで、ブロードウェイの
新作ミュージカルをめぐる、女優たちの歌、ダンス、恋愛の熾烈なバトルを描いた作品。
制作総指揮はあのスティーブン・スピルバーグ監督だそうで、ブロードウェイの舞台裏を描きたいと
ずっと考えていたスピルバーグ監督が満を持して発表した作品なのだとか。
こちらは4月5日からレンタルがスタートします。


最後に中山さんにミュージカルの楽しみ方について伺ったところ、
「ミュージカルは“総合芸術”と言われています。歌、踊り、映像美の全てが凝縮されています。
 苦手だという方も多いようですが、様々な種類があるので、ぜひ自分に合った作品を見つけて欲しい。」
とおっしゃっていました。あなたのお気に入りの1本を探してみて下さい。


今日は『いま観ておきたいミュージカル映画 トップ3』をご紹介しました。