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第92回 全国高校サッカー選手権 注目校トップ3(2013/12/30)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、いよいよ開幕した高校サッカー
『第92回 全国高校サッカー選手権』にまつわるランキング。
サッカー・ジャーナリスト、安藤隆人さんによる
注目の3校をご紹介します!



第3位【 青森県代表 青森山田高校 】

ダブルボランチの石井選手、山田選手のふたりがキーマンとなって、
ハイテンポなパスワーク、非常にスムーズに繋いで組織で崩してきます。
攻守のバランスという面では非常に良いチームです。
初戦の米子北、ここだけが大きな難関になりそうなので、初戦を突破すれば
そのまま国立競技場に進む可能性もありそうです。


第2位【 福岡県代表 東福岡高校 】

今年の東福岡は強い!と各方面から言われるように、タレントが揃っています。
「赤い彗星」という名の異名のように、本当に攻撃の鋭さは今大会でも
トップクラスなので、彼らが団結したときに今年も期待です!


第1位【 千葉県代表 市立船橋高校 】

もう文句なしの優勝候補です。今までは“堅守の市船”というイメージがあって
守備が強い市船だと思っていましたが、今年はガラッとイメージを変え
「2バックシステム」という超攻撃的スタイルにシフトし、サイドから中からと
圧力のかかる攻撃で破壊力は十分にあるので、一番優勝の可能性が高いでしょう。



ということで、サッカー・ジャーナリスト安藤隆人さんが注目する
高校サッカー選手権の優勝候補3校をご紹介しました。


各都道府県1校ずつ(東京は2校)、計48校が日本一を争う高校サッカー。
昨年は宮崎県代表の鵬翔高校が決勝で京都橘高校を破り、宮崎県勢で初となる
優勝を果たしました。今大会の見どころについて、再びサッカー・ジャーナリストの
安藤隆人さんに伺いました。


今大会は強豪校が軒並み地区予選で負けるという大波乱の大会でした。それによって
何が起こったかというと、先ほどベスト3を挙げましたが、実は全体的にどのチームにも
チャンスがあります。トーナメントを見ても“死のブロック”がない、均衡のとれた
トーナメントになったと思います。良い意味で戦力がばらけていることと、
本命視されていたチームが減ったということで、群雄割拠の戦いが予想されます。

今日から始まった高校サッカー、決勝は1月13日成人の日。決勝の地となる
最後の国立競技場で喜びの涙を流すのは、どの高校になるでしょう?


今日は『第92回 全国高校サッカー選手権 注目校トップ3』をご紹介しました。


全日本選手権 男子総合TOP3(2013/12/23)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、いよいよソチ行きのメンバーが発表される
フィギュアスケートにまつわるランキング。



第3位【 小塚崇彦 】264.81点

第2位【 町田樹 】277.04点

第1位【 羽生結弦 】297.80点


こちらはきのう行われた、フィギュアスケートの全日本選手権男子の総合トップ3です。
1位の羽生選手は、前日のショートプログラムで世界最高となる103.10点を出しており
フリーではどんな演技を見せてくれるのかが注目されていました。


そのフリーでの演技、羽生選手は冒頭の4回転サルコーで転倒してしまったものの
その後の演技でカバーし、フリーでも1位となる194.70点という記録を出しました。
(昨日の演技、本人は「悔しい!自己評価は60点」というコメントをしていましたね。)
およそ4分半のフリーではかなりの体力を使うため、昨シーズンまでは演技の終盤で
乱れることがありましたが、体力強化の結果、今シーズンはそうしたことは見られなくなり
そして今回、ショートプログラムとフリーともに1位ということで、羽生選手は
ダントツの成績で、昨年に続いて全日本選手権2連覇を達成しています。


ソチオリンピック出場メンバーを選考する最後のチャンスとなる全日本選手権ですが、
改めてオリンピックの選考基準について触れておきましょう。
今回ソチオリンピックに出場できるのは、男女各3名ずつとなります。
その3つの枠、まずひとつめの枠は全日本選手権の優勝者に与えられます。
したがって、男子は羽生結弦選手のオリンピック出場が決定!残る2枠については
ひとつは今大会2位に入った町田樹選手がほぼ確定ではないかと見られています。
そして残る1枠については、今大会はケガのため残念ながら5位に終わったものの
世界ランクでは3位にいる高橋大輔選手と、今大会で3位に入賞した小塚崇彦選手の
いずれかになるのではないか、と見られています。


そして、こちらも注目の女子。きのうのショートプログラムでは首位に浅田真央選手、
2位に鈴木明子選手、3位には今年不調が続いていた村上佳菜子選手が入りました。
こちらも今日のフリーでどんな動きが見られるのか注目です!


フィギュアスケートのオリンピック代表選手の発表は、今夜9時半に行われます。
果たして、ソチへの切符を手にするのは誰になるのでしょうか?要注目です。


今日は『全日本選手権 男子総合TOP3』をご紹介しました。


カーリング女子 世界最終予選 最終順位(2013/12/16)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、ソチオリンピック出場を決めた
カーリング女子にまつわるランキング。



第3位【 ノルウェー 】

第2位【 日 本 】

第1位【 中 国 】


こちらはドイツで行われていた、ソチオリンピック出場権をかけた
カーリング世界最終予選、女子の最終順位です。7ヵ国が出場して行われた
この大会で上位2位以内に入れば出場が決定しますが、日本は見事2位に入り
1998年の長野大会以来、5大会連続の出場を決めています。


今回の最終予選は、総当たりで行われる1次リーグで日本は5勝1敗の2位。
そして上位3チームまでが出場できるプレーオフで、日本は1次リーグ1位の中国に
6-7という惜しいスコアで敗れました。そして、最後のチャンスとなった
3位とのノルウェー戦は厳しい戦いとなりました。第1エンドで日本は1点先行するも
続く第2エンドでノルウェーに2点入れられ逆転。さらに第3エンドで1点加えられ
3-1と後を追う形になってしまいました。しかしその後、第4エンド、第5エンドで
日本は中心に近いナンバー1のポジションを守ることができ、1点ずつ返します。
これで3-3の同点。第7エンドにはノルウェーに1点決められ、再び離されましたが
圧巻は第8エンドでした。日本はハウスの中にストーン6個を置くことに成功し、
一挙に6得点を得て9-4と逆転!最終スコアは10-4で勝利となり、
最後のチャンスでソチオリンピック出場を決めました。


カーリングは注目されている競技ですが、絶対的な競技人口が多くないため
選抜メンバーによる代表を組むことはありません。日頃からコミュニケーションや
経験を積んでいるメンバーによるチーム単位で選考されます。


今年9月、有力と見られた中部電力を破り日本代表に選ばれたのが、この北海道銀行。
メンバーには、ソルトレークシティとトリノの2大会に出場経験のある
35歳のベテラン、小笠原選手と船山選手、そこにミックスダブルスで世界選手権への
出場経験を持つ苫米地選手、そして小野寺選手と吉田選手の若手がふたり…という
経験と若さがバランスよく構成されたチームとなりました。


今回で5度目のオリンピック出場となるカーリング女子、これまでの最高成績は
長野大会の5位です。ソチでは、今回ギリギリの勝負をモノにした経験を生かして
快進撃を見せて欲しいですね。


今日は『カーリング女子 世界最終予選 最終順位』をご紹介しました。


サッカーJ1 年間トップ3(2013/12/9)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、おととい2013年のシーズンを終えた
サッカーJ1にまつわるランキング。



第3位【 川崎フロンターレ 】…勝ち点60

第2位【 横浜Fマリノス 】…勝ち点62

第1位【 サンフレッツェ広島 】…勝ち点63


こちらはサッカーJ1、2013年シーズンの最終成績。
サンフレッツェ広島が、昨年に続いて2連覇となりました。


前節終了時点の順位は、首位が横浜(勝ち点62)、2位に広島(勝ち点60)、
3位が鹿島(勝ち点59)で、この3チームに優勝の可能性が残されていましたが
最終節、首位の横浜はアウェーの川崎戦に0-1で敗れ、2位にいた広島が
アウェーの鹿島戦に2-0で勝利。勝ち点差2をひっくり返し、優勝を手にしました。
横浜は前節からの連敗、広島は前節からの連勝がドラマを生みました。
J1における連覇達成は、ヴェルディ川崎、鹿島、横浜に次いで4チーム目となります。


中西さんは今回の広島の優勝について「最後の最後まで諦めずに戦い抜いた
結果が連勝に結びつきましたね。そして、攻撃力がクローズアップされがちですが
失点29はリーグNo.1。しっかりとした守備もありました。」とおっしゃっていました。


そして昨日、今年のJ1得点王は26得点を挙げた、川崎フロンターレの
大久保嘉人選手に決まりました。大久保選手のコメントです。


今シーズンはシュートレンジがすごく広くなった気がしますし、ミドルは
枠に飛ばせば何かが起こるという感覚がすごくあったので、集中して
その一本にかける思いが強くなりましたね。5月に父が亡くなってから得点の数が
増えているので、何でかな…という思いはありますけれど、父が亡くなった年に
通算100得点と得点王が取れたことは、一生忘れられない宝物です。

これに対して中西さんは「本当にいまの大久保選手のキレ、それから得点力の高さは
今の日本代表に欲しいですよね。ザックジャパンへの招集はあるのでしょうか?」
とおっしゃっていました。


そして、今日のランキングでトップ3に入った広島・横浜・川崎は、
来年の「ACLアジアチャンピオンズリーグ」への出場権を手にしました。
このACLでは2008年のガンバ大阪以来、日本のチームは優勝していません。
ぜひともこの3チームにはアジアチャンピオンを目指して欲しいですね。


今日は『サッカーJ1 年間トップ3』をご紹介しました。


国内男子ゴルフ 賞金王ランキング(2013/12/2)

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月曜日は「スポーツ」。


今日は、きのう賞金王が決定した
男子ゴルフにまつわるランキング。



第3位【 片山晋呉 】…1億1009万217円

第2位【 キム・ヒョンソン 】…1億2381万1812円

第1位【 松山英樹 】…2億107万6781円


男子国内ツアー、松山英樹選手の賞金王が決まりました!
ルーキー初年度で賞金王になったのは史上初のことだそうで、さらに賞金金額が
2億円を超えたのは、尾崎将司選手、伊澤利光選手に続いて史上3人目、
かつ史上最速の記録だそうです。


昨日まで高知で行われていたカシオワールドオープン。最終日、単独首位で
スタートした松山選手は、2打差の2位タイでスタートした池田勇太選手と
熱戦を繰り広げました。池田選手は前半に5バーディーと一時は松山選手に
3打差をつけましたが、最終的に松山選手は4バーディー2ボギーの12アンダー、
池田選手に1打差で優勝となりました。これにより、最終戦を待たずに
松山選手の賞金王が確定しました。


松山英樹選手は愛媛県松山市生まれで、現在21歳。中高は高知県の明徳義塾
ということで、今回の黒潮カントリークラブは特に思い出深いコースだったとか。
特に2007年には、大会にボランティアとして参加していたそうで
「そのときに賞金王になるとは思っていなかったけれど、いつかはこういう
 大きな舞台でやりたいと思った。」と松山選手は話しています。
そして、大学は仙台の東北福祉大学ということで、松山選手は震災後、
東北に心を寄せ続けています。今年10月からは1バーディーを取るごとに1万円、
イーグルでは2万円を積み立てるという支援活動も始めています。


中西さんは「彼のすごさというのは、現状に満足していないところですね。
彼はいつも“ここで満足したらメジャーでの優勝はない。メジャーで勝てる
ようになりたい。”と言っていますが、こういったところはサッカー日本代表の
長友選手に通じるところがあると思いますね。常に目標を口にして、
現状に満足せず進んでいくところが、彼と似ていると思います。
ぜひいつか、松山選手がメジャーの大会で優勝するところをみたいと思うので
これからも頑張ってもらいたいと思います!」とエールを送っていました。


今日は『国内男子ゴルフ 賞金王ランキング』をご紹介しました。