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ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ、チーム別総得点ランキング(2013/5/27)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、サッカーのヨーロッパ最強クラブを決める
ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグに関する
ランキングをご紹介します。



第3位【 ドルトムント 】…24得点

第2位【 レアル・マドリード 】…26得点

第1位【 バイエルン・ミュンヘン 】…31得点


こちらはサッカー、ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ本大会における
チームごとの総得点ランキングで、1位のバイエルンの1試合平均得点は2.38点です。


日本時間5月26日未明に行われた、ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ決勝は
史上初となるドイツ勢同士、バイエルン・ミュンヘン対ドルトムントの対戦となりました。
結果はバイエルン・ミュンヘンが2-1で勝利し、12年ぶり5度目の優勝を果たしました。


序盤はドルトムントが攻勢も、バイエルンのGK・ノイヤーがこれを防ぎました。
その後も前半は、それぞれのGKの好セーブが目立ち、膠着状態が続きましたが
後半15分、ようやく試合が動きます。バイエルンのロッベンとリベリーが左サイドを崩し
ロッベンの折り返しをマンジュキッチが決めて先制しました。しかしその7分後、
バイエルンはドルトムントにPKを与えてしまい、これを決められ1-1の振り出しに戻りました。
昨年と同じ展開が続き、バイエルンにとっては嫌なムードをなった終盤、後半44分。
ロングパスを受けたリベリーがゴール前でボールをキープし、それをロッベンへパス。
ロッベンがこれを冷静に流し込み、これが決勝点となりました。


中西さんはこの試合を振り返って「僕はこの試合を見ていて思ったんですけれど、
今はロッベンやリベリーのようなスーパーな選手が守備もきっちりやるわけじゃないですか。
ドルトムントも最初はきっちりと抑えていましたが、ああいうタイプの選手が
90分間あのクオリティーで試合に臨まれると、やはりそれは防ぎきれなくなりますよね。
ドルトムントにももちろん良い選手はたくさんいるんですが、やはりあのふたりは
スーパーだな、と思いましたね。」とおっしゃっていました。


今回の優勝によって、バイエルン・ミュンヘンはおよそ47億円の優勝賞金、
テレビの放映権料なども合わせると、総額86億円を手にすることになります。
そしてバイエルン・ミュンヘンはこの後、6月1日にドイツカップが控えています。
こちらは酒井高徳選手や岡崎慎司が所属するシュツットガルトと対戦します。
バイエルンはこの試合にも勝利すれば、完璧なシーズンになると言えるでしょう。
6月1日のドイツカップにも注目していきたいですね。


今日は『ヨーロッパ・チャンピオンズ・リーグ、チーム別総得点ランキング』をご紹介しました。


ヨーロッパサッカーにおける日本人選手の得点ランキング(2013/5/20)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、シーズンが終了した
ヨーロッパサッカーに関するランキングをご紹介します。



第3位 乾貴士(ドイツ1部 フランクフルト)、
    香川真司(イングランド1部  マンチェスター・ユナイテッド)…6点

第2位 本田圭佑(ロシア1部 CSKAモスクワ)…7点

第1位 ハーフナー・マイク(オランダ1部 フィテッセ)…11点

こちらは2012-13シーズン、ヨーロッパで活躍している日本人選手の得点ランキングです。
1位になったハーフナー・マイク選手は、ヨーロッパで1シーズン2ケタ得点を挙げた、4人目の日本人
選手となりました。他の3人は香川選手(13点)、高原直泰選手(11点)、中田英寿選手(10点)と
なっています。


ハーフナー・マイク選手は現在25歳。横浜Fマリノス、アビスパ福岡、サガン鳥栖、ヴァンフォーレ
甲府で経験を積み、昨年1月に、オランダ1部・フィテッセに移籍しました。昨シーズンは15試合に
出場して5得点、今シーズンはお伝えしたように31試合に出場して11得点、チーム内の得点ランキング
でも2位、と欠かせない選手になっています。今シーズンは非常にいいシーズンとなっていますが、
もちろんこのあと、代表に戻ってきますから、日本代表でも活躍を期待したいところです。
オランダ1部リーグは、先週でシーズン終了して、所属するフィテッセは4位ということで、
来シーズンはヨーロッパリーグにも参戦することになりました。ここでの活躍も楽しみです。


得点ランキングは活躍の指標の一つですが、攻撃でなく、守備として存在感を表している選手も
います。たとえば、イングランド1部サウサンプトンの吉田麻也選手。吉田選手は、リーグ戦32試合、
カップ戦2試合と合わせて34試合に出場中、チーム内でも4番目に多い出場数。これだけヨーロッパに
移籍したセンターバックが試合に出た、というのは僕はあまり記憶にないんですけど。これは本当に
吉田選手の努力の賜物でありますし、彼のコミュニケーション能力の高さでもあると思います。
ディフェンスというのはある程度、コミュニケーションをとらないと難しい部分がありますからね。


現在、ヨーロッパ主要国のトップリーグで活躍する日本人選手は25人です。
内訳はイングランド3、オランダ5、ドイツ11、イタリア1、ロシア1、ベルギー4となっています。
10年前に比べると格段の進化といえると思いますね。中でも、香川選手と長友選手は、世界のトップ
クラブに所属しているわけですからね。


一概に海外に行くことがいい、とは僕も思っていません。行くタイミングも重要ですし、行くチームも
選ばなければいけないと思うんですが、例えばJリーグの中にいる遠藤選手や中村憲剛選手は、代表の
トップクラスに成長しているわけですから、Jリーグの中にいるからといって成長できないわけではない
と思うんですけどね。海外に行って得難い経験をして、日本代表の中でも彼らの経験が還元されることは
あると思うんです。ヨーロッパに行って経験を積むことも重要だと思いますし、それと同様にJリーグで
技術を磨いていくことも重要だと思います。
これから2ヶ月ほどのオフを迎えるヨーロッパ、はたして次にヨーロッパに渡って行くのは誰になるのか
気になるところです。



今日は『ヨーロッパサッカーにおける日本人選手の得点ランキング』をご紹介しました。

トライアスロンレースで距離の長いレース トップ3(2013/5/13)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、先日日本で世界大会が開催された
トライアスロンレースに関するランキングをご紹介します。



第3位【 ミドル・ディスタンス 】…102.5キロメートル

第2位【 ロング・ディスタンス 】…154キロメートル

第1位【 アイアンマンレース 】…225.995キロメートル


こちらはトライアスロンレースのカテゴリーのうち、距離の長い順のトップ3です。
1位のアイアンマンレースの移動距離は、大会ごとに若干の違いはありますが
およそ226キロ。東京から西に向かえば、浜松市のちょっと手前まで
北に向かえば福島県の郡山市までとほぼ同じ距離を移動することになります。
その内訳はというと「スイム3.8キロ」「バイク180キロ」「ラン42.195キロ」。
ちなみにこのアイアンマンレースの世界記録、男性は8時間20分弱、
女性は9時間15分前後だそうです。鍛え抜かれた人間のすごさを感じさせる記録ですね。


ギリシャ語で“3”を意味するトライと“競技”を意味するアスロンが合体してできた
“トライアスロン”。最初にレースが行われたのは1974年のことです。
そして、今回のランキングで1位となっている「アイアンマンレース」が誕生したのは
1977年のことでした。そのきっかけは、アメリカ軍のパーティの席で
「水泳と自転車とマラソンのどのレースが一番過酷か?」を話し合っているうちに
その場のノリでそれをぜんぶやってしまおう、ということからだったそうです。


それからおよそ20年、2000年に開催されたシドニーオリンピックでは正式種目となるなど
急激な発展を遂げました。ちなみにオリンピックで行われるトライアスロンは
「オリンピック・ディスタンス」と呼ばれるもので、距離は少し短くなっていますが
それでも「スイム1.5キロ」「バイク40キロ」「ラン10キロ」の合わせて51.5キロ。
やはりかなりの体力が求められるのは間違いありません。


先日、その「オリンピック・ディスタンス」で行われるトライアスロン大会
“世界トライアスロンシリーズ”の横浜大会が開催されました。これは自動車の
F1レースのように世界8ヶ所をまわって開催される大会のうち、今シーズン3戦目となるものです。
日本勢の最高は、男子は田山寛豪選手の1時間49分21秒での22位
女子は佐藤優香選手の1時間49分29秒で11位に入っています。


これまでトライアスロンは、オーストラリアとアメリカが2強と言われてきましたが
最近ではヨーロッパからも有力選手が登場するなど、勢力図に変化が見られます。
今後はぜひ日本勢の活躍も期待したいですね。


今日は『トライアスロンレースで距離の長いレース トップ3』をご紹介しました。


メジャーリーグデビュー後3年間で出場した試合数 ベスト3(2013/5/6)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、長嶋茂雄さんとともに国民栄誉賞を受賞した
松井秀喜さんに関するランキングをご紹介します。


第3位【 アルバート・プホルス 】…475試合

第2位【 エディ・マレー 】…480試合

第1位【 松井秀喜 】…487試合


こちらは、メジャーリーグでデビュー後、3年間に出場した試合数のベスト3です。
1位となった松井選手のみが、デビュー後3年連続でシーズンフル出場を果たしています。
デビュー後すぐ信頼に応える活躍を見せ、尚かつ、ケガをしない強さを見せるのは
非常に大変なことで、メジャーリーグ界では、今後更新されるのが難しい記録のひとつ
とも言われているそうです。


昨日、その松井秀喜さんと長嶋茂雄さんという、日本の野球界が誇る
ふたりのヒーローに国民栄誉賞の授与が行われました。授与式のあとで行われた
始球式では、松井秀喜さんがピッチャー、長嶋茂雄さんがバッター、さらに巨人の
原辰徳監督がキャッチャーを務め、球審は安倍首相という顔ぶれで行われました。


松井秀喜さんは、石川県出身の38歳。1993年に星陵高校から読売ジャイアンツに入団し
主砲として10年間活躍した後、2003年に海を渡り、ニューヨーク・ヤンキースに入団。
7シーズンをヤンキースで過ごし、その後はロサンゼルス・エンゼルス、
オークランド・アスレチックス、そして昨シーズン、タンパベイ・レイズで現役を退きました。
日本のプロ野球では1268試合、そしてメジャーリーグでは1238試合に出場。
特に2006年に手首を骨折するまでは、日米通算1768試合に連続出場を続けました。
さらに、ヤンキース在籍時の2009年ワールドシリーズでは、アジア人で初となる
ワールドシリーズのMVPも獲得しています。


松井さんは授与式に続いて行われた記者会見でこうおっしゃっていました。


本当に多くの野球ファンの方々の支えがあってこういう形になったと思うので、
全国の野球ファンの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。僕自身のことに関しては
これからどんどん恩返しをしなければならないと思っていますので、その中でまた
子どもたちに対しても野球の素晴らしさを伝えていければと思っています。

中西さんは、松井さんのこの会見を受け「本当に松井さんはいつも謙虚ですよね。
僕が昨年ニューヨークを訪れたときも、現地の人たちが皆、松井さんの話をするんですよ。
“ヒデキは…”“ヒデキが…”って。彼はもちろん日本のファンにも愛されていましたが
ニューヨークの方々にもあれだけ愛されていたのが本当に素晴らしいと思うんですよ。
ジャイアンツの監督姿も見たいんですが、いつの日か、ヤンキースの監督姿も見たいなぁ。」
とおっしゃっていました。実現する日が楽しみですね。


今日は『メジャーリーグデビュー後3年間で出場した試合数 ベスト3』をご紹介しました。