ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/3/29)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■恩師の大鵬へ捧げる全勝優勝で春場所を制した、横綱・大鵬!

■アーノルド・パーマー招待に勝ち、2年半ぶりに
 世界ランキング1位に返り咲いた、タイガー・ウッズ!

■プロ野球の開幕1軍が決まった注目のルーキー
 日ハム・大谷、阪神・藤浪、巨人・菅野!

■血中のアルツハイマー病原因物質の検出に成功した
 ノーベル賞学者、田中耕一!

facebookページでの皆さんの投票は、1位は田中耕一さんとなっていますが
今週、中西さんが注目したのは…



開幕1軍を決めたルーキーたち!

今日3月29日、いよいよ開幕を迎えるプロ野球。今年はセ・リーグ、パ・リーグともに
ナイトゲームで同時に開幕します。昨日は予告先発が発表され、福岡ドームでソフトバンクと
対戦する楽天は、ドラフト2位ルーキーの則本が開幕投手を務めることになりました。
ルーキーが開幕投手に起用されるのは、1984年のヤクルト・高野以来。
どんなピッチングを見せてくれるのか注目が集まりますが、そのほか今年は
セ・リーグで巨人の菅野、阪神の藤浪ら4人、パ・リーグでは日本ハムの大谷ら6人
セパ合計10人の新人が開幕1軍入りを果たしています。


中でも注目は、北海道日本ハムファイターズのドラフト1位、花巻東高校出身の大谷翔平。
投手・野手の二刀流を目指す今季の目玉選手で、1軍へはまず野手として登録されました。
当面は「エースで4番」を目指して、投手としては2軍で実践を積み
1軍が関東に遠征してきたときに、昼は2軍で登板し、夜は1軍に合流して試合に出るそうです。
大谷はオープン戦でもホームランを打ったかと思えば、投手としても150キロ後半の
速球を投げ込み、どちらでも大きな可能性を感じさせています。


そして、阪神タイガースのドラフト1位、大阪桐蔭高校出身の藤浪晋太郎は
大谷が甲子園未勝利なのに対して、春夏優勝の甲子園のヒーローといえるでしょう。
最後の登板となったオープン戦、24日のオリックス戦では6イニング目につかまり6失点。
スタミナが不安視されましたが、和田監督は1軍で戦わせながら育てる方針を選択。
しかも、先発でローテーションに組み込むことも明言しました。
ストレート、変化球の切れ、ともに実践で通用するのはオープン戦で証明済み。
ただしチームとしては、年間を通じてイニング制限を設ける方針だそうで、
疲労などを考慮しながら、負担のない登板プランで育てていくようです。


その藤浪とセ・リーグのファンミーティングで鉢合わせし、「ライバル」と記者に
たきつけられたのが、巨人のドラフト1位、原監督の甥で東海大出身の菅野智之。
日ハムの指名を蹴り、一浪してまで巨人に入団した菅野は、東海大時代
いまの巨人のローテーションピッチャー、澤村より評価が高かったほどです。
1年のブランクがどう影響するのか分かりませんが、23日のオープン戦最終登板では
楽天を4回無失点と、仕上がりは良い様子です。「ライバル」藤浪との投げ合い、
そして指名を蹴った日ハムとの交流戦はかなりアツくなりそうですね。


こうした新戦力たちが、どんな活躍を見せてプロ野球を盛り上げてくれるのか?
ペナントの行方とともに注目したいですね。今週の「ウィークリーパーソン」は
プロ野球で開幕1軍入りを決めたルーキーたちに注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/3/22)

カテゴリー:1114

金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■2シーズンのブランクを克服し、世界選手権で圧勝した
 フィギュアスケーター、キム・ヨナ!

■プロ初ホームランを放った“二刀流プレーヤー”
 北海道日本ハムのルーキー、大谷翔平!

■“建築界のノーベル賞”といわれる「プリツカー賞」を受賞した
 日本人建築家、伊東豊雄!

■推定年収4650万ドル!メッシを押さえ
 サッカー界で最も稼いだ男、デイビッド・ベッカム!

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今週、中西さんが注目したのは…


女子フィギュアの女王、キム・ヨナ!


カナダで行われたフィギュアスケートの世界選手権で、今季2シーズンぶりに復帰した
バンクーバーオリンピックの金メダリスト、韓国のキム・ヨナが優勝し、
再び世界の頂点に立ちました。「レ・ミゼラブル」の音楽に乗って華麗な舞を披露した
彼女の演技は、終了前からスタンディング・オベーションが起きるほど。
世界選手権での優勝は2度目で、ショートプログラムとフリーの合計得点「218.31」は
今季の世界最高得点という完全勝利でした。


キム・ヨナは2010年のバンクーバーで金メダルを獲ったあと、翌年にモスクワで行われた
世界選手権では2位に終わり、その後は国際大会への出場を見送ってきました。
選手としての今後に悩み、一部では「そのまま引退するのでは?」という見方も
されていましたが、昨年の夏「2014年のソチ五輪まで競技を続け、その後引退する」
として復帰を宣言し、本格的な練習を再開しました。
そして先日、2年ぶりに出場した世界選手権で圧倒的なパフォーマンスを見せて優勝。
11ヶ月後に迫ったソチ五輪に向けて弾みをつけました。


キム・ヨナは5歳でスケートを始め、2002年、12歳のときに初めて国際大会で優勝。
以来、ジュニアからシニアまで、ライバルの浅田真央と競い合いながら技術を磨いてきました。


浅田がジャンプやステップなど、ひとつひとつの技を磨いていったのに対して
キム・ヨナの特徴は“流れと表現の美しさ”と評されています。3回転半を跳ぶわけでもなく
ステップが格段にうまいわけでもなく、それでも世界最高得点をたたき出すのは
演技の一つひとつをミスなくこなし、全体を美しくまとめ上げることに優れているということ。
ソチ五輪に向けて、今後さらに技術点の高い演技を積み重ねていけば、
もはやライバルたちは追いつくことは難しいでしょう。


しかし逆に、高ポイントの演技を多くプログラムに取り込んでいる浅田は
ミスを減らしていけば勝機は十分にあるということ。11ヶ月後のソチ五輪に向けて
キム・ヨナと彼女を追うライバルたちがどう成長していくのか、ストーリーは続きます。


今週の「ウィークリーパーソン」は、女子フィギュア女王のキム・ヨナに注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/3/15)

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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■名門・フェラーリと契約し、今季WECに参戦が決まった小林可夢偉!

■2次ラウンド1組を首位で通過し準決勝に挑む、WBC日本代表・サムライジャパン!

■アルガルベ杯の中国戦勝利で監督通算50勝目を挙げた、なでしこジャパン佐々木則夫!

■コンクラーベを経て、新ローマ法王に選出されたフランチェスコ1世!

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今週、中西さんが注目したのも…


WBC日本代表・サムライジャパン!

今大会をディフェンディングチャンピオンとして迎えたWBC日本代表。
今回はメジャー組が不参加で、3連覇への道は険しい!と誰もが感じていたと思います。


予選1組の日本は、第1ラウンドのブラジル戦に5-3、中国にも5-2で辛くも勝ちましたが
続くキューバ戦は3-6で敗戦。なかなか調子の上向かない打線を投手陣が支えていた感じですが
キューバ、オランダ、台湾と戦う第2ラウンドはより厳しい結果も予想されていました。


ところがその初戦。台湾を相手に9回に同点に追いつき、延長の末4-3で死闘を制すると
ここから流れが変わり、チームに一体感が生まれました。続くオランダ戦は16-4でコールド勝ち、
敗者復活戦でオランダが勝ち上がってくると、今度は10-4で再び退け、1組を1位で通過し
17日の準決勝に駒を進めました。


ここまでのサムライジャパンの戦いを振り返ると、やはりポイントは第2ラウンド初戦の
台湾戦でしょう。9回2アウトという場面、台湾に1点リードされていた日本は
四球で出塁した鳥谷が盗塁に成功。続く井端のタイムリーで同点に追いつくと
10回には中田が犠牲フライで決勝点を挙げ、劇的な勝利を収めました。
この試合がチームに勢いと一体感を生む貴重な勝利だったと言えるでしょう。中西さんも
「鳥谷の盗塁は凄かったです!一塁ベースに着いた瞬間、緒方コーチに
 “ピッチャーのクイック、何秒かかりますか?”と確認していたそうです。日本は
 そこまで研究している訳ですよ。そこもすごい!」とおっしゃっていました。


そして次は準決勝。17日に行われる準決勝は、予選2組のアメリカ・ドミニカ・
プエルトリコのうち2位通過のチームと戦い、勝てば20日の決勝に進みます。
すでにアメリカ入りしているサムライジャパン。選手・首脳陣がアリゾナで行った決起集会には
前回大会に出場していた松坂・岩隈・藤川・中島の4選手が合流したそうです。
そこでは、前回大会の準決勝・決勝を投げた松坂投手と岩隈投手が、今回の準決勝・決勝での
登板が予定されている前田投手と田中投手にアドバイスする姿も見られたそうで、中西さんも
「サムライはやっぱり、こういうところが一体感ありますね。素敵です。
 ここまで来たらもう、3連覇お願いします!」とエールを送っていました。


今週の「ウィークリーパーソン」は、WBC日本代表・サムライジャパンに注目しました。


(2013/3/8)

カテゴリー:1114
番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…

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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■10年の恋を実らせ、年内の結婚を宣言したアーティスト、AI!

■2013年ミス・ユニバース日本代表に輝いたモデル兼マンガ家、松尾幸実!

■プレミアリーグで“日本人初”となるハットトリックを決めた、
 マンチェスターユナイテッド・香川真司!

■WBC2次ラウンド進出を決めた、野球の日本代表・サムライジャパン!

facebookページでの皆さんの投票は、1位が香川真司選手となっていますが、
今週、中西さんが注目したのも…



香川真司!

日本時間3日の深夜、マンチェスターユナイテッドの香川真司が
プレミアリーグのノリッチ戦に先発し、ハットトリックを決めました。
プレミアでの得点は昨年9月のトットナム戦以来で、香川にとっても待ちに待った得点だったに
違いありません。香川は試合後、「僕もまさかこんなときにハットトリックが取れると
思っていなかったですし、本当に良かったですね。とりあえず。」とコメントしています。


また、香川のチームメイト・ルーニーは試合後、記者に
「今日は香川にとって、移籍後最高の日なのでは?」と聞かれ、
「ゴールの数ではね。でも彼はゴール以外にも素晴らしいプレーをしているし、
 ハードワーカーでチームプレイヤー。3点目は自分が起点になり決めてしまった。
 今日の彼の活躍には本当に喜んでいるよ。」と答えています。


中西さんは「僕は常々、香川選手はルーニー選手と良い関係であると言ってきました。
なぜルーニーが香川をここまで信用しているかというと、僕はこう思っています。
ルーニーのような上手い選手がゴール前に行くと、だいたい自分で蹴りたくなるんですよね。
しかしルーニーは“この場面なら香川の方が決められるだろう”という判断が出来る選手なんです。
そして香川の方もシュートに対してとても冷静なので、最後の最後で選択を替えられる選手…
つまり香川はシュートももちろん上手いんですが、自分よりこの選手が打った方が決められる
という判断も出来る選手だと評価しているからだと思います。
ゴール前に行くと、ほとんどの選手は“セルフィッシュなプレー”に走るんです。
この“セルフィッシュなプレー”に走る選手のことを信用できないと
ルーニーは考えているのでは、と僕は思いますね。
だからこそ、香川はルーニーから信用されているのだと思います。」とおっしゃっていました。


香川とルーニー両選手ともスタメンでの出場がなかった、CL決勝リーグ・レアル戦。
残念ながらマンチェスターユナイテッドは敗退してしまいましたが、これについて中西さんは
「あそこでもし11対11で試合が出来ていたら、1-0で逃げ切れたかもしれませんが、
すべて結果論になってしまいますからね。でも、それぐらいファーガソン監督は前の試合での
内容は関係なくスタメンをガラッと変える監督ですし、それで今まで成功してきた監督なので
僕はあれが失敗だったとは一概には言えないな、と思いますね。ただ今後も、香川とルーニーの
“阿吽の呼吸”でのプレーは楽しみにしていきたいですね。」とおっしゃっていました。


今週の「ウィークリーパーソン」は、プレミアリーグで“日本人初”となる
ハットトリックを決めた香川真司選手に注目しました。


番組が選んだ今週の「ウィークリーパーソン」は…(2013/3/1)

カテゴリー:1114
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金曜日は、番組がその週で最も注目した人物に
フォーカスする「ウィークリーパーソン」!
ジャンルを問わず、"感動"や"驚き"を与えた人物に注目します。
今週は、この4組をピックアップしました。


■テニスの全米室内で優勝し、ツアー3勝目を挙げた錦織圭!

■アカデミー賞で作品賞を獲得した「アルゴ」の監督、ベン・アフレック!

■移籍後初出場・初先発を果たした、サンジェルマンのデビッド・ベッカム!

■ノルディックスキー世界選手権で団体金と個人銀メダルを獲得した高梨沙羅!

facebookページでの皆さんの投票は、1位が高梨沙羅選手、
2位が錦織圭選手となっていますが、今週、中西さんが注目したのは…


錦織圭!


2月24日、アメリカ・テネシー州のメンフィスで行われたテニスの全米室内選手権決勝で
第5シードの錦織圭選手は、スペインのロペス選手に6-2、6-3で勝利し、
昨年10月の楽天ジャパン・オープン以来となるツアー3勝目を挙げました。
優勝賞金29万1800ドルを獲得した錦織選手は、世界ランキングも22位から
自己最高の15位に迫る16位に上昇しました。


この大会、1セットも落とすことなく完全優勝を決めた錦織選手は試合後
「この優勝は大きなステップ。体調も良く、積極的にプレーできた。世界ランクも上がって、
これが当たり前じゃなければいけない。良い意味で(優勝の)喜びも薄れてきた。」
とコメントしています。


全豪オープン時の左ひざ痛からの復帰戦で優勝を果たした錦織選手。
その不安を払拭したかと思われましたが、続く26日からのデルレービーチ国際は
第4シードで出場するも、クロアチアのカロビッチ選手との1回戦、第1セット途中で
左わき腹痛により棄権。残念ながら2週連続の優勝とはなりませんでした。


この大会は5年前に優勝したゲンのいい大会でしたが、錦織選手は
「先週よりも痛みが増して、プレー続行は不可能だった。治るまでどれくらいかかるか
分からないが、しっかり休んで調整したい。」とコメント。
おそらく3月7日開幕のBNPパリバ・オープンには出場するのでは、と見られています。


残り2戦は錦織選手が得意なハードコートで、優勝すると1000ポイントを得る大会。
4月からは、昨年も左わき腹を痛めて欠場が続いたクレーコートが続きますので、
何とかここでポイントを上積みしておきたいところです。


それでも、錦織選手を指導するダンテ・ボティーニコーチは
「ケガが無ければ、今期中に10位以内に入ると確信している。」とコメントを残しています。
中西さんも「錦織選手は最近、常にケガと隣り合わせということが多く見られますので、
まずは“ケガと上手につきあっていく方法”だったり“ケガをしにくい身体作り”が
求められていくと思います。」とおっしゃっていました。


錦織選手は今季の目標に掲げている『世界ランキングトップ10入り』に向けて
続く2戦、3月7日開幕のBNPパリバ・オープン、そして21日に開幕する
ソニー・エリクソン・オープンが試金石となりそうです。


今週の「ウィークリーパーソン」は、ツアー3勝目を挙げた錦織圭選手に注目しました。