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歴女が訪ねたい城下町 ベスト5(2012/9/20)

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木曜日は、「カルチャー」。


ここしばらく、日本は「お城」ブームです。
これは1603年に江戸幕府が開府し、
その後各地に造られた城が
400年という節目の時期に来たからと言われています。
そこで今日は、これからの行楽シーズンにも
オススメなこちらのランキング。日本経済新聞社による
『歴女1000人に聞いた 訪ねたい城下町ランキング』
今回はベスト5をご紹介します。


第5位『大阪市』

豊臣秀吉が1583年に築いた大阪城下は、江戸時代に幕府直轄地となり、水路による物流が発達。
「天下の台所」と呼ばれる商業地を形成しました。そして今では「食い倒れの街」
きっと歴女もあの活気に惹かれるのでしょう。


第3位『松本市』

その漆黒の色から「烏城」の名で呼ばれる松本城は、戦国時代に造られた天守が
国宝に指定されている貴重なお城です。その城下町・松本は古い土蔵が並び、風情のある街並。
名物の信州そばや秘湯・白骨温泉も楽しめます。


第3位『金沢市』

加賀百万石の城下町・金沢。侍屋敷が軒を連ねる長町武家屋敷跡や、市内に3つ残る茶屋。
日本三大名園のひとつ兼六園に伝統工芸の金箔や加賀友禅など、
その雰囲気に歴史好きがしびれることは間違いないでしょう。


第2位『姫路市』

景観の優雅さから「白鷺城」の名で呼ばれる姫路城の城下町。周辺には武家屋敷の
遺構を活かして建造した日本庭園の好古園や“西の比叡山”と呼ばれる円教寺など
見どころも多数あります。


第1位『京都市』

京都は平安時代から日本の都でしたが、城下町として発展した地域もあるということです。
もちろん、世界遺産の二条城や坂本龍馬ゆかりの寺田屋、新撰組隊士の墓・壬生塚など
幕末にまつわる名所もたくさんあり、歴史好きにはたまらない城下町であることは間違いありませんね。



この結果を受けて、“お城が怖い”と意外なカミングアウトをした中西さんは、
「僕は姫路市の姫路城に行ったことがあるんですが、ここは本当に綺麗なところですよね。
僕はお城が怖いんですけれど、姫路城はそんなに怖くなかったです。あと、僕が実際
行った場所だと、熊本城も結構風情があるし、城下町も素敵ですよね。」とおっしゃっていました。


これからの秋の行楽シーズン、皆さんもお城と城下町を巡る旅はいかがでしょう。
今日は『歴女が訪ねたい城下町 ベスト5』をご紹介しました。