鍋料理をよく食べる都道府県ランキング(2012/1/19)
木曜日は、「カルチャー」。
今日は、気象情報会社ウェザーニューズの「日本の鍋事情」調査から分かった
『鍋料理をよく食べる都道府県ランキング』をご紹介します。
第5位 兵庫県
第4位 徳島県
第3位 和歌山県
第2位 奈良県
第1位 香川県
日本人がひと冬で食べる鍋の平均回数は11.31回。それに対し、1位の香川県は13.54回でした。
また、このランキングの上位5つを関西と四国の県が占めています。
反対に鍋を食べる回数が一番少ないのは、沖縄県の9.22回。次いで青森県、北海道の順でした。
そして、どの県の人が一番「鍋好き」かというと…山梨県。
この調査は「とても好き」「好き」「まあまあ」「あまり好きではない」「嫌い」の
5択で行われていて、
その中で「とても好き」と「好き」を足した割合が一番多かったのが山梨県。
次いで大分県が2位、3位は宮崎県、4位が香川県となっています。
そして『日本人が好きな鍋 ベスト5』は次の通り。
第5位 ちゃんこ鍋
第4位 しゃぶしゃぶ
第3位 すき焼き
第2位 キムチ鍋
第1位 よせ鍋
このほか、リスナーの皆さんから頂いたおすすめの鍋料理は…
「せり鍋。鶏のダシで醤油味、せりは煮込まずにシャキシャキ感を楽しみます。
シンプルな味で日本酒とよく合います。」といったものや
「今から20年ほど前、北海道の釧路で食べた“釧路鍋”が美味しかったです!
蟹などの魚介類がベースで、最後は雑炊にして頂きます。自宅での再現は不可能でした…。」
「白菜と豚のスライス肉を交互に重ねた鍋料理がおすすめです。」といったものがありました。
これに対して中西さんは「この白菜と豚肉の鍋、これは今年結構来てますよね。
僕も家でやるんですけれど、これは味を変えられるのが良いですよね。
僕のおすすめは、柚子こしょうやポン酢、ごまだれ、七味とうがらしなどですかね。
今日もかなり寒いので、皆さん今夜は鍋料理であたたまってください!」とおっしゃっていました。
今日は『鍋料理をよく食べる都道府県ランキング』をご紹介しました。