オリンピック・競泳男子100m平泳ぎ国別金メダル獲得数ランキング(2012/7/30)
月曜日は、「スポーツ」。
今日は、いよいよ開幕したオリンピックの
男子競泳に関するランキングをご紹介します。
第3位「イギリス」…2回
第2位「日本」…3回
第1位「アメリカ」…4回
こちらはオリンピック競泳・男子100メートル平泳ぎにおける
国別金メダル獲得回数のランキングです。
「100メートル平泳ぎ」という種目がオリンピックに登場したのは、1968年のメキシコ大会から。
それまで平泳ぎは200メートルしかなく、競泳の中では比較的新しい種目です。
日本が獲得した金メダル3回のうち2回は、もちろん北島康介選手。
北島選手は100メートル決勝のあとには、それぞれこんな名言も残しています。
2004年のアテネ大会では、その年の流行語大賞にもなった「チョー気持ちいい」
2008年の北京大会では「なんも言えねぇ」いずれも強い印象を残しています。
そして今回のロンドン大会。優勝すれば競泳初のオリンピック3連覇となる北島選手は
日本時間のけさ4時過ぎに決勝に臨み、結果は残念ながら5位となりました。
試合後、北島選手はこうコメントしています。
もう一度このファイナルに立てる喜びと、チャンスがある限り、表彰台の一番高いところを
目指して過ごしてきて、“金メダル”という夢には届かなかったんですけれど、今日自分が出来る
精一杯の泳ぎは出来たと思います。これからチームとしてのリレーもありますから、
自分の役割を最後まで全うできる様にまた調整したいと思います。
このあと北島選手は、こちらもオリンピック3連覇のかかった
「200メートル平泳ぎ」のレースが控えています。
こちらの予選は明日スタートし、8月1日の午前3時30分(日本時間)から準決勝
そして8月2日の午前3時30分(日本時間)から決勝が行われます。
中西さんも「ここはうまく気持ちを切り替えて、得意の200mで何としても金メダルを見たいですね。」
と、北島選手にエールを送っていました。頑張れ、北島康介選手!
今日は『オリンピック・競泳男子100m平泳ぎ国別金メダル獲得数ランキング』をご紹介しました。