TREND EYES

火曜日は、「ビジネストレンド」。

今日ご紹介するランキングは
『東京都内の一度は行っておくべき銭湯 ベスト3』
庶民文化研究家の町田忍さんに、様々な角度から都内で
“総合点が高い銭湯”を3つご紹介頂きました。

第3位【 品川区 武蔵小山温泉 清水湯 】

都内で唯一、2種類の温泉が楽しめる銭湯です。最近、建物を新装した際に
別のところを掘ってみたら、もうひとつ温泉が出てきたそうで
黒いお湯と赤いお湯の2種類が楽しめます。
お湯は温泉ですが、お値段は銭湯価格の450円。さらに50円で温泉卵も食べられます！

第2位【 大田区 ヌーランドさがみゆ 】

東京都内で最も規模の大きい銭湯です。銭湯といっても、とても近代的なつくりになっていて
広いリラックスルームやフラダンスなどのショーも楽しめます。しかも天然温泉！
こちらも入浴のみの利用であれば、銭湯価格450円。

第1位【 足立区・北千住 大黒湯 】

銭湯ファンなら知っている“キング・オブ・銭湯”それが大黒湯です。創業は昭和4年で
改装された現在も、昭和4年当時のつくりが数多く残っています。
「千鳥破風（ちどりはふ）」という、城やお屋敷に使われる伝統的な日本の屋根作りで
中に入って見上げると、「おりあげ天井」という格子状の天井に
たくさんの花鳥風月の絵があって圧巻です。もちろん、浴室内のペンキ絵は富士山！
露天風呂にサウナもついていて、まさに“キング・オブ・銭湯”

以上、庶民文化研究家の町田忍さんに聞いた『東京都内の一度は行っておくべき銭湯 ベスト3』でした。
町田さんによると「銭湯はどこでも一律450円。つまりワンコインで贅沢な気分が味わえる。」のが魅力だそうです。
そして最近は、銭湯を見直そうという動きや新たな役割を探す動きもあるようで、
例えば文京区では、銭湯を利用したデイケアサービスが実施され、寝たきりの方などを対象に
のんびりお風呂に入ってもらおう、という試みもあるそうです。
その他にも、銭湯を利用したコンサートや展覧会なども行われており、
銭湯は庶民の交流スペースとして見直されつつあるようです。
ゴールデンウィークに東京にいらっしゃる予定の方は、観光と共に
銭湯で東京の文化や歴史を感じてみてはいかがでしょう。

今朝は『東京都内の一度は行っておくべき銭湯 ベスト3』をご紹介しました。

火曜日は、「ビジネストレンド」。

あったら便利なタブレットPC。購入しようか検討中な方も多いと思います。
そこで今日は、家電量販店のコジマに聞いた
『最近売れ筋のタブレットPC トップ3』をご紹介します！

第3位【 富士通 アローズタブ FAR70A 】

OSにAndroidを搭載した、富士通のタブレット「アローズタブ」。
指紋センサーを搭載していて、お風呂やキッチンなどでも使える防水機能にも対応。
さらにワンセグもついていて、お風呂でテレビ鑑賞も出来ちゃいます！価格.comでの平均価格は54,000円台。

第2位【 ソニー タブレットSシリーズ SGPT112JP 】

9.4型ワイド画面で手に馴染む丸みを帯びたボディ。読書や映画鑑賞、さらに初代プレステのゲームも楽しめます。
そしてリビングの様々な 機器を操作するリモコンとしても使えるそうです。価格.comでの平均価格は41,000円台。

第1位【 アップル iPad 】

先日発売された新しいiPadが1位。iPad2より少し重くなりましたが、
新たなディスプレイを搭載したことで、画像の綺麗さが格段にアップしています。
アプリの数も58万5千種類と、今もAndroidを圧倒！iPad人気はしばらく続きそうですね。
お値段は、Wi-Fiモデル16ギガで42,800円。

以上、家電量販店のコジマに聞いた『売れ筋のタブレットPC トップ3』でした。
こちらのデータをみる限り、やはりタブレットPC市場は“Android軍団 vs iPad”という
2大勢力のせめぎ合い、といった構図になっているようです。そして、Windows8搭載のタブレットが
年内に発売されるようですが、こちらは主に、法人向けで普及するのでは？ということです。
また、スマートフォンを使用している方がタブレットPCの購入を検討する場合、
スマホがAndroidならタブレットもAndroid、i-Phoneを使用している人はi-Padを選ぶことが多いそうです。
その他タブレットで注目なのが、東芝の「レグザタブレット」。東芝のハードディスクレコーダーと連携して
タブレットで録画した番組が見られるそうです。国内の大手メーカーからは、ご家庭にある
家電とリンクするタブレット、というのを売りにしている物も多いということです。

今朝は『売れ筋のタブレットPC トップ3』をご紹介しました。

火曜日は、「ビジネストレンド」。

新社会人の皆さんは、学生時代以上に
身だしなみに気をつけなければなりません。
学生時代は無精ヒゲでも良かったかも知れませんが、
社会人たるもの常にヒゲのケアもきちんとしたいものですね。
そこで今日は、家電量販店のコジマに聞いた
『最近売れ筋の電気シェーバートップ3』をご紹介します！

第3位【 ブラウン 720S5 】

人工知能音波テクノロジー搭載で、ヒゲの濃さを自動感知するというすごいハイテクシェーバー。
さらに刃の動きの強弱を自動調整して、深剃りを実現しました。価格.comでの平均価格は18,000円台。

第2位【 パナソニック ESSF21 】

電気シェーバーですが、シェービングフォームをつけて剃る“wet剃り”に対応。
お肌に優しく剃り上げてくれます。価格.comでの平均価格は13,000円台。

第1位【 パナソニック ESLV70 】

こちらはなんと5枚刃！刃の数が多いと言うことは、肌への接触面積が拡大するので
お肌への負担が軽くなるということです。中西さんも
「二枚舌は信じられませんが、五枚刃は信用出来ますね。」とおっしゃっていましたよ。
価格.comでの平均価格は24,000円台。

以上、家電量販店のコジマに聞いた『最近売れ筋の電気シェーバートップ3』でした。
電気シェーバーはどんどん進化しています。コジマによると
「最近のシェーバーは防水性能が上がり、泡をつけて剃る“wet剃り”タイプが増えてきてる。」
のだそうで、実際、お風呂の中で使えるシェーバーも発売されています。
また、最近はお肌に負担の少ない電気シェーバーが増えてきたことで、比較的ヒゲの薄い高校生も
T字カミソリではなく、電気シェーバーを使用している人が増えているそうです。
こちらは、パナソニックの電気シェーバーのCMに
KAT-TUNの亀梨和也さんが出演していたことも影響しているそうですよ。

今朝は『売れ筋の電気シェーバートップ3』をご紹介しました。

火曜日は、「ビジネストレンド」。

最近、若い人の間でも“盆栽”が人気で、
海外でも日本の“bonsai”は注目されているそうです。
そこで今日は、楽天市場に聞いた『いま売れ筋の盆栽トップ3』をご紹介します。

第3位【桜・長寿梅寄せ植え】

こちらは桜の盆栽です。一才桜という旭山桜を接ぎ木して花を咲かせたものに
縁起の良い長寿梅、つまり梅の木を合わせた盆栽です。
一才桜は花付きがよく、毎年花が開く上、春夏秋冬を通じて咲くこともあるそうです。
楽天市場の「遊恵盆栽」の商品で、税込み3,980円。

第2位【八重桜】

こちらも桜の盆栽です。桜盆栽の中で一番幹が太くて見応えバッチリ！花付きも良いので
初心者の方でも、毎年開花を楽しめるおすすめの桜盆栽です。
こちらも楽天市場「遊恵盆栽」の商品で、税込み4,725円。

第1位【桜色 陶器鉢植え 桜盆栽】

1位も桜盆栽です。背丈が小さくても良く咲く一本桜を、キュートな桜色の陶器の鉢に植えたタイプ。
枝二本立ち、つまり2本の桜の木が植えてあるので、満開時はボリューム感たっぷりです。
こちらは「吉本花城園」の商品で、お値段は3,480円。

以上、楽天市場に聞いた『いま売れ筋の盆栽トップ3』でした。
こちらは3月19日〜25日の集計分で、1位から3位まで全て「桜」の盆栽です。
それどころか、15位まで全て桜の盆栽という現象が起こっていたそうです。
これは、これまであまりなかった現象だそうで、楽天市場によると
「震災後の自粛ムードでお花見を控えていた分、自宅でもお花見を楽しめる商品が人気になっている」そうで、
ブームのきっかけはネットの口コミなんだそうです。花屋の店頭では、花をつけていない盆栽は見向きもされませんが
ネットでは綺麗に桜の花の咲いた画像を掲載しているため、自宅で満開の桜を独り占め出来る！
…と口コミが広がり、震災後に一躍大ブームとなったそうです。
このブームを受け、実際のお店でも桜盆栽を積極的に販売するようになっているそうで
まさにネットから生まれたブームがこの「桜盆栽」だということです。

こちらの「桜盆栽」を購入する年齢層は、30代〜40代が両親へのプレゼントに購入するケース、
そして50代〜70代のシニア層が自分用に購入するケースも目立っているそうですよ。
桜盆栽はたっぷり水をあげればきちんと花を咲かせ、お手入れが簡単なのも人気の要因だそうです。
ちなみにこちら、外で咲いている桜とほぼ同時期に咲くので、今購入すれば、届いてまもなく
花が満開になる…かもしれませんね。

今朝は『いま売れ筋の盆栽トップ3』をご紹介しました。