メジャーリーグ、日本人選手の通算出場試合数のランキング(2012/3/26)
月曜日は、「スポーツ」。
今朝は、きのう親善試合が行われた、メジャーリーグにまつわるランキングです。
第3位 田口壮 8シーズン・672試合
第2位 松井秀喜 9シーズン・1202試合
第1位 イチロー 11シーズン・1749試合
こちらは昨シーズン終了時点での、メジャーリーグ公式戦、日本人野手の通算出場試合数ランキングです。
1位はダントツでイチロー選手となりました。
メジャーに移籍して12年目となるイチロー選手、きのうはプレシーズンゲーム、マリナーズ 対 阪神の試合に
3番ライトで出場、4打数1安打でした。
そしてイチロー選手は今シーズン、いままでの定位置の1番から3番に変わりました。メジャー30チーム中、
最低というマリナーズの得点力を”よりアップするため”という理由からです。
ただ、イチロー選手にとってみれば、1番に比べて3番という打順は、打席数も減るため、ヒットの数が
減る可能性も当然ながら高くなります。それでもチームのためにクリーンナップの一角、3番という役割を
忠実に果たすことを目指し、イチロー選手は大きな決断をしています。それはフォームの改造です。
新しい打順、新しいフォーム、今年39歳、5年契約の最後の年となるイチロー選手にとって、勝負の1年となります。
また、昨日の試合では、ソフトバンクから移籍した川崎選手も6回から出場しています。1打数1安打でアピール
していますが、今日行われる、巨人 対 マリナーズの親善試合では、楽天から移籍した岩隈投手が先発の
見込みです。いずれも”ロースター”といわれる、公式戦に出場可能な25人枠に定着することを目指します。
そして気になるのが、2位にランクインした松井秀喜選手の去就です。最近では、ドジャース入りも
噂されましたが、新たなニュースが入っていない状況ということです。今シーズンでメジャー10年目、
アメリカ国内メジャー開幕戦は4月4日ですからね、もうさすがにタイムリミット、気になりますね。
今シーズンの日本人メジャーリーガー、最高額の契約金となったレンジャーズのダルビッシュ有 投手、
そしてブルワーズの青木宣親選手など、注目選手がそろっています。海の向こうでの侍ジャパンたちの活躍、
楽しみです。
今日はメジャーリーグ、日本人選手の通算出場試合数ランキングをピックアップしました。