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子どもに人気の海の生き物ランキング(2011/8/9)

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火曜日は、「ビジネストレンド」。


今日は、この夏注目のお出かけスポットから、こんなランキングです。
8月4日にリニューアルオープンした東京池袋・サンシャイン水族館に聞いた…

『子どもに人気の海の生き物トップ3』

第3位「マンボウ」

リニューアル前から人気だったマンボウは、新たに2匹、大分から譲り受けて展示されています。
1mほどの大きな体で、ゆったり泳ぐ姿に、大人も子どもも癒されているようです。
ちなみに野生のマンボウは、大きいものだと縦4m、横3m、体重2トン以上にもなります。


第2位「ラッコ」

サンシャイン水族館のラッコは、国内で唯一、「ロシアラッコ」なんだそうです。
リニューアル期間中、大阪の水族館に預けられていたオスのルーチ、メスのミールが、
変わらず可愛い姿を見せてくれています。


第1位「アシカ」

サンシャイン水族館の目玉の一つが、日本発の空の上の水槽「アクアリング」。
水族館の屋上、地上から数メートルの高さに、ドーナツ型の水槽を設置しており、
下から見上げると、アシカたちがまるで空を飛ぶように泳ぐ姿を見ることができます。


というわけで、オープンしたばかりのサンシャイン水族館の人気の生き物ランキングでした。


サンシャイン水族館、8月4日リニューアルオープン当日は1万人を突破!
その後も1万人近いお客さんが詰めかけ、連日大盛況だそうです。
コンセプトは「天空のオアシス」。館内は南国の楽園をイメージした造りで、
かなり“大人がリラックスできる”スペースを意識しています。


特に注目なのが、「生態展示」と呼ばれる展示方法。
240トンの海水が入った大水槽は、温度や砂浜など、南国の海の浅瀬を再現。
本物の海に近い環境を作り出すことで、野生の珍しい行動を見られるようにしています。
例えば、エイが食事をするシーン、今まではダイバーが直接エサを与えていましたが、
リニューアル後は、野生と同じように、エサの貝を砂に埋めています。
エイが砂の上をワサワサワサッ!と動いて、貝を探して食べるという、捕食シーンを見ることができます。