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サッカーJ1得点ランキング(2011/12/5)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は、スタジアムを一番多く沸かせたのは誰か?
『サッカーJ1得点ランキング』をご紹介!



第3位「李忠成(サンフィレッツェ広島)」「イ・グノ(ガンバ大阪)」
    「レアンドロ・ドミンゲス(柏レイソル)」…15得点

第2位「ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)」…17得点

第1位「ケネディ」…19得点


おととい全日程が終了したサッカーJ1の得点ランキング、リーグ得点王は昨年に続き、
名古屋グランパスのケネディ選手でした。2年連続の得点王は、ジュビロ磐田の前田遼一選手に次いで2人目。
そして、日本人選手のゴールランキングでトップとなったのは、2位のハーフナー・マイク選手です。
身長194センチと長身の24歳、日本代表としてもすっかりおなじみのハーフナー選手は、
ヴァンフォーレ甲府の今シーズンのチーム得点数「42点」のうち4割を決めています。
残念ながら、チームは昇格から1シーズンでJ2への降格が決まってしまいました。
そしてハーフナー選手ですが、ドイツ・ブンデスリーガのウォルフスブルクやオランダのフィテッセ、
国内では清水エスパルスなどから獲得のオファーがあるとみられています。


得点ランキングとあわせて、今シーズンのJ1で注目したいのは「失点数」です。
今シーズン、最も失点数が少なかったのがリーグ4位となったベガルタ仙台でした。
そのスコアは「25点」、2位の名古屋グランパスの失点数「36点」に大きく差をつけています。
1試合あたりの平均失点数は0.74点で、2008年に大分トリニータが記録したリーグ最小失点記録の
「24点」にはわずかに及ばなかったものの、その守備の堅さは4位入賞に大きな貢献をしました。
今年のベガルタ仙台は、東日本大震災でスタジアム・練習場ともに被災したため、
関東各地を転々としながら練習を続けるという状況でした。
最終節は、ホームのユアテックスタジアム仙台で、ヴィッセル神戸に2-0で勝利し
阪神大震災を経験している神戸のサポーターたちからは
「心はいつもトモに」という横断幕が掲げられ、エールを送られています。


今シーズンのリーグ戦は終了しましたが、まだ天皇杯が残っています。
元日の国立競技場で栄冠を得るのは、いったいどのチームか?まだまだ熱い戦いは続きます!