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2011年 スポーツTV視聴率ランキング ベスト3(2011/12/26)

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月曜日は、「スポーツ」。


今日は『2011年 スポーツTV視聴率ランキング ベスト3』
ビデオリサーチによる、12月16日時点でのトップ3をご紹介します!



第3位「第87回 東京箱根間往復大学駅伝《復路》」(1月3日)…29.5%


東洋大学が優勝した往路を受けてスタートした復路。早稲田大学が6区でトップに立つと、
8区から10区までの3区間連続区間賞の走りを見せた東洋大学をかわし、総合優勝。
18年振りのトロフィーを手にしました。
中西さんは「やっぱり箱根駅伝ですよね。来年は、早稲田大学・東洋大学・駒沢大学が
“3強”と言われていて、この3校が熾烈な争いをすると思うので楽しみですね。」
とおっしゃっていましたよ。



第2位「サッカー・アジアカップ決勝 日本×オーストラリア」(1月29日)…33.1%


日本は0-0で迎えた延長戦後半4分、左サイドからの長友のクロスに合わせた
李忠成が左足ダイレクトボレーでシュートし、ゴール!
この1点を守って1-0で勝利し、2大会ぶりでアジアカップ最多となる4度目の優勝を果たしました。
中西さんは「これはもう、今思い出しても鳥肌が立ちますよ。李忠成選手を決勝の途中から起用した
ザッケローニ監督がすごい。あいつは絶対にやる!っていうことを大会前から言っていたんですよね。
そして、李忠成選手はあまりボールにさわっていなくても、大きなシュートを
確実に決める能力を持っているんですね。そういう意味ではあの李選手の起用と、
あとは李選手があのボレーを決めるときに、あれは左のアウトサイドで蹴っているんですけれど、
あえてボールにバックスピンをかけているのが、VTRで観るとよく分かるんですが
それがもう、素晴らしいシュートでしたね。」とおっしゃっていました。



第1位「サッカー・アジアカップ準決勝 日本×韓国」(1月25日)…35.1%


前半23分、韓国がPKを決めて先制。その13分後、日本は本田のパスを受けた長友が
ペナルティーエリアに入ると、韓国DFを引きつけてFW前田にパス。それを前田が決めて同点とします。
その後、共に得点できずに突入した延長戦の前半6分、日本は本田のPKがキーパーに弾かれますが、
それを途中交代した細貝がゴール前に走り込み、1点を追加しました。しかし、終了間際に混戦から
韓国に同点ゴールを許しPK戦に突入しましたが、キーパー川島の活躍で日本は勝利を手にしました。
中西さんは「これはPK戦に入るとき、終了間際に追いつかれたこともあって、若干
敗戦ムードが漂っていたんですけれど、韓国の1本目を川島選手が止めたことによって
試合の流れがバーンと変わったんですよね。川島選手の1本目のセーブは素晴らしかったです。」
と、この試合を振り返りました。サッカー日本代表は、W杯の最終予選が来年6月から始まります。
中西さんは「ここでしっかり勝って、2014年のワールドカップ・ブラジル大会の切符を
なるべく早く手に入れて欲しいですね。」とおっしゃっていました。



ちなみに、なでしこジャパンがワールドカップで優勝した試合は
日本では深夜だったため、視聴率はそれほど高くなかったのだそうです。
しかし、今年は“なでしこ”たちの活躍に勇気をもらった方も多いと思います。
来年はロンドンオリンピックも開催されますし、ますますスポーツから目が離せませんね!

今日は『2011年 スポーツTV視聴率ランキング ベスト3』をご紹介しました。