ビジネスマン、OLのネタ帳になるトピックを、毎日お届け!キャッチアップしておきたいトレンドをランキング形式で紹介しながら、毎日ひとつの話題にフォーカスしていきます。

週末全国映画動員ランキング(2011/7/28)

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木曜日は、「カルチャー」。


夏休みシーズンに入って1週間。
今日はまず、夏休み最初の週末2日間、7月23日(土)・24日(日)の
全国映画動員ランキング、ベスト3を発表します。


第3位「コクリコ坂から」

『ゲド戦記』に続いて、宮崎吾郎さんが監督したスタジオジブリの17作目の長編劇場版映画。
舞台になっているのは、1963年の横浜。高度成長期を生きる高校生の少女・海と、少年・俊の初恋の物語。
声の出演は岡田准一さん、長澤まさみさん、他。


第2位「劇場版ポケットモンスター 2011」

この夏、邦画アニメ史上初2作品が同時公開になったポケモン。
『ベストウイッシュ ピクティニと黒き英雄 ゼクロム』は、幻のポケモン・ピクティニをめぐり、
“理想”を追求する心が強い人間を認めた時、初めて姿を現すという伝説のポケモン・ゼクロムを中心としたストーリー。
そして『ベストウイッシュ ピクティニと白き英雄 レシラム』は、幻のポケモン・ピクティニをめぐり、
“真実”を追求する心が強い人間を認めた時、初めて姿を現すという伝説のポケモン・レシラムを中心としたストーリー。


第1位「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」

2001年の第1作から11年続いた映画『ハリー・ポッター』シリーズもいよいよ完結!
ハリー・ポッターたちとヴォルデモート卿は最後の戦いを交えます。
この戦いは、今までで最も危険なもの。誰ひとりとして安全な者はいません。
そして、数々の謎もすべて明かされていきます。


中西哲生さんがこの夏、観たいなと思っている映画は…
「SFアクション映画の『アイ・アム・ナンバー4』です。
僕も映画はよく行くんですけど、これは予告編を見て“観たいな〜”と思った映画なんですけど、
特殊能力を持った9人の若者が、3番目まで殺されてしまうんですけど、そうすると4番目の方が能力を覚醒する
という話なんですよね。皆さんにぜひオススメしたい映画です。


『コクリコ坂から』を観たという古賀涼子さんの感想は…
「ジブリっぽいと思われる、ナウシカとかラピュタとはちょっと違って、より現実的で、よりノスタルジックなんですよね。
例えば、東京タワーだとか、東京オリンピック、坂本九さん、学生運動とか、そういうものが沢山出てくるんです。
団塊の世代にこそ、オススメのアニメーションだなとすごく思いましたね。」


皆さんぜひ参考にして、週末、映画を見に行ってください。

サラリーマンに読んでほしい この夏の3冊(2011/7/21)

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木曜日は「カルチャー」。


夏休みは、家で面白い本を読みたいと思っている方、多いのでは?
今日は、本のソムリエ・清水克衛さんに選んでいただいた、
『サラリーマンに読んでほしい この夏の3冊』です。


第3位『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』喜多川泰 サンマーク出版

17歳の高校生“僕”は、不運が重なり、所持金3400円で東京から熊本の家へ帰る羽目に。
その旅の途中で出会う、様々な大人と彼らから語られる珠玉の言葉。
少年のひと夏の成長の物語。


清水克衛さんコメント:
「高校生ぐらいの若い子が読んでも、高校生を助ける大人が沢山登場してくるんですけど、我々大人も、
若い子にどんな言葉をかけてあげたらいいのかなとか、読んだら非常に冒険がしたくなるような本です。」


第2位『自炊男子』佐藤剛史 現代書林

テキトーで平凡な大学生活を送る大学1年生の“僕”。
食を大切にする彼女にカッコをつけるため、自炊生活をスタート。
気がつけば、「食」を通して成長して、「平凡な毎日」が「輝く毎日」に変わり始めていた……。


清水克衛さんコメント:
「これを読むと、料理がしたくなるんですね。料理というのは、非常に人を成長させるんですね。
誰かを喜ばせようという気持ちで、料理を作るんですね。
震災以降、何をしていいか分からない人は、料理なんかしてみると、自分がどうやったら
誰かの役に立ったり、喜んで貰えるんだろうということが、よーく分かる本になっています。」


第1位『人生逆戻りツアー』泉ウタマロ プレジデント社

64歳の生涯を終えた主人公は、天国で3人の守護天使と再会。
たった今、終えたばかりの人生逆戻しで振り返る旅に出ることに。
そして、再び自分の生涯を体験するうちに、地上での人生と、
死語の人生がどのように機能し合っているのかを思い出していく。


清水克衛さんコメント:
「これも非常に楽しい小説なんですけど。人生を変えるワンシーンがあるんですけど、
そこが非常に、読んだ方が“なるほどな”って、こういう選択というか、こういう生き方をすれば、
そんな嫌々な人生を送らずに済んだんだ、ということがすごくよく分かると思うんですね。
いま震災以降、みんな一生懸命働くのが一番大切だと思うんですよ。働くんだったら、楽しく働きたいですよね。
この本を読むと、そんなことが分かる一冊ですので、ぜひ読んで頂きたいです」


第1位の『人生逆戻りツアー』を読んだ中西哲生さんの感想は…
「詳しい内容はまだ読んでいない人のためにお話できませんが、僕が見た中で、良いなと思ったことは、
“人生に無駄なことは一つもない”“人生最悪と思える日は、実は人生最良の日”とか
いろんな言葉が出てくるんですよ。考えさせられる一冊です。」


夏の読書を楽しみましょう。

2011年 お中元人気商品ランキング(2011/7/14)

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木曜日は、「カルチャー」。


今はまさにお中元の季節。
今年は何を贈ろうか?悩んでいる方は参考にして下さい。


今日は、松屋銀座に聞いた「2011年 お中元人気商品ベスト3」。
お話は、奥本さんです。


第3位「生活応援パック」「非常用5年保存水」

ハンバーグ、酢豚など、レトルト食品の詰め合わせ。
オススメの理由としては、震災により、お客様の意識が変わると予測し用意。
備蓄用として、親戚、その他、近しい方々へ贈る人が多いので、オススメ。
また、ミネラルウォーター5年保存水も前年比150%の売れ行き。


第2位「米粉スコーン詰め合わせ」

こちらの商品は、無農薬栽培で出る、規格外のコシヒカリを原料に作りました。
米粉の味わいが、素朴なスコーンにマッチし、
一緒に入っているイギリス直輸入のクロテッドクリームやジャムをたっぷり付けて、お召し上がり頂ける商品。


第1位「つきじ宮川本廛 うなぎ詰め合わせ」

今回の松屋のお中元は「情緒」というテーマを掲げ、江戸の心意気が伝わる贈り物を提案している。
そういう点で、築地・宮川の「うなぎ詰め合わせ」がオススメ。
明治26年創業より、江戸前の技と味を受け継ぐ老舗です。
国産の大物をじっくりと蒸して、炭火で焼き上げている。
宮川ならではの上品な焼き上がりと、フワッと柔らかな口当たりをお楽しみ頂ける商品。
疲れた体に元気を与えてくれる。


ちなみに、中西哲生さんのオススメは…
「僕のオススメというか、自分がよく贈るのはアイスクリームです。
ちょっと普段食べないようなアイスクリームをもらうと嬉しいじゃないですか。冷たいですしね。」

七夕の願いごとランキング(2011/7/7)

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木曜日は、「カルチャー」。


今日は、7月7日七夕。
皆さん、“願いごと”を短冊に書いて飾りましたか?
2011年7月の今、皆さん、どんな願いごとを持ちながら、日々生活しているんでしょうか?


今日は、東京・渋谷で聞きました、多かった『願いごとベスト3』

第3位「健康」

53歳男性(サラリーマン):「みんな元気で、健康に健やかに、育てばいいんじゃないでしょうか。
私の母親が7月7日誕生日です。昭和7年生まれで。おめでとうございます。」
29歳男性(システムエンジニア):「子どもが産まれたばっかりなんで、元気に育って欲しいです。
ちょっと産まれた時小さかったんで、でっかく育って欲しいと思います。」


この結果を受けて、中西哲生さんの感想は…
「何をするにも健康ですよ。健やかな体。病気になったりすると実感しますけどね。普段、こういう時も感じたいですね。」


第2位「仕事」

26歳女性:「今、転職活動中なので、転職を成功させたいです。
自分にあった職業が見つけられたらいいなと思ってます。」
21歳女性(学生):「来年の4月に社会人になれるように、就活、頑張りたいです。」


この結果を受けて、中西哲生さんの感想は…
「今、この時代で、「仕事がない」という切実な問題を抱えている人が多いと思いますので、
こういう願いごとが多いと思いますね。」


第1位「結婚」

30歳男性(営業):「今年30歳になったので、結婚したいなと。まあ相手がいないんですけど。
相手を見つけて結婚したいと思います。笑顔がいっぱいある家庭を作りたいと思います。」
22歳女性(美容師):「結婚したいです。相手は募集中です。子どもが欲しいです。
相手はちゃんと職に就いている人がいいですね。」
女性:「早く嫁に貰って欲しい(笑)彼氏はいます。家のことが何でも出来る、節約とかやりたいです。」


この結果を受けて、中西哲生さんの感想は…
「今回の震災を機に、結婚ということを再認識されている方が多いですし、
家族の絆ということを再び考えている人も沢山いらっしゃいますからね。」


そして、もちろん、この願いごとも多かったです。
「東北・・・そして、日本の復興」


23歳女性(リフォーム業):「宮城県の出身なので、一刻も早く、気仙沼市が復興してくれるように願っています。」
21歳男性(学生):「1日でも早く、復興が進むように、ということを願っています。
自分は募金をお金が余るごとにやっています。」
21歳女性(学生):「1日でも早く、復興ができると良いと思います。前に比べて電気を使わなくなって、
クーラーじゃなくても、うちわで済むならそれで済むようにして、頑張れたらいいなと思います。」
21歳女性(学生):「日本が元気になると良いなと思います。」