「しばんばん」「HEROシリーズ」を手がける2人のイラストレーターが“ニューノーマルな働き方”を紹介
2023/03/27
TOKYO FMのラジオ番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
3月27日(月)放送のゲストは、イラストレーターのオオゴシヤステルさんとnakata benchさんです。お2人の仕事内容や働き方などについて伺いました。
レポーター・安藤咲良
◆ビジネスシーンで使えるLINEスタンプ
安藤:このコーナーでも何度か紹介したビジネス版LINE「LINE WORKS」の企画「スタンプでも仕事が進む スタンプ総選挙 2023」。新しい仕事用のLINEスタンプ(LINE WORKS限定)を“みんなでつくろう!”という企画です。
吉田:ユーザーから募集したスタンプアイデアをベースに、柴犬のキャラクター「しばんばん」のオオゴシヤステルさんと、「HEROシリーズ」のnakata benchさんがイラストを描き、投票によってスタンプになるんですよね。
安藤:その結果が3月31日(金)に発表となります。リリース予定のスタンプがこちらにありますが、「至急確認します」や「お任せください」など、お仕事で使いやすそうです。
吉田:「了解です」や「かしこまりました」「返信不要です」など、確かに必要なものばかりですね。
稲垣:使いやすそうだね!「本日締め切りです」とかもある。
安藤:今回は、イラストを手がけたお2人とリモートでつながっています。デジタルを駆使したニューノーマルな働き方をしているということで、いろいろと伺っていきます!
◆SNSで“世界”とつながりグッズ化まで
安藤:まずは、オオゴシさんよろしくお願いします。
稲垣:オオゴシさん、こんにちは! LINEスタンプでは「しばんばん」がさまざまな職業に扮していますよね。
オオゴシ:普段の「しばんばん」は、首輪とスカーフを身に付けていてシンプルですが、今回はお仕事スタンプということで、いろんな職場に「しばんばん」がいるイメージで描かせていただきました。例えば、「調べてみます!」は探偵風、「いかがでしょうか?」は美容室での1コマになっています。
安藤:カフェ店員に扮した「しばんばん」など、とても癒やされますね。「しばんばん」は、海外でも人気があるそうですね。
オオゴシ:はい。「しばんばん」のイラストや、4コマ漫画をTwitterやInstagramで発信しているのですが、ありがたいことに日本をはじめ、海外からも反響をいただいていて、励みになっています。
僕自身は、キャラクタービジネスをおこなっている「株式会社マインドウェイブ」という会社に所属しているのですが、SNSに寄せらせた声をもとに商品化するなど、ぬいぐるみや文具などをお届けできて、その反応を感じられてとてもうれしく思っています。
安藤:SNSを使って世界とつながり、グッズ化まで広がったんですね! スマホケースやぬいぐるみなど、(「しばんばん」のグッズは)とてもかわいかったので、みなさんもぜひ見てみてください。
◆時間・場所にとらわれない自由な働き方
安藤:続いては、「HEROシリーズ」のイラストでおなじみのnakata benchさんにお伺いします。nakataさんは、フリーランスとして活動しているそうです。
稲垣:nakataさん、こんにちは! nakataさんのスタンプも、保育士さんや消防士さんなどいろいろな職業の方がイラストになっていますね。これがまた、さまざまな職業の特徴をよく捉えているなと思います。どうやって描いたのですか?
nakata:自分の経験や友人に相談するなどして制作しています。私自身、イラストレーターになる前は建設業で働いていたので、そのときの知識や経験を(スタンプのデザインに)活かしたり、消防士の友人がいるのでいろいろ話を聞いたりして、制作の参考にしています。
安藤:タクシー運転手やニュースキャスターなど、さまざまな職種のスタンプがあって、自分の職業のものを使いたくなっちゃいますね! そんなnakataさんは、フリーランスのイラストレーターならではの働き方をしているそうですね?
nakata:イラストはパソコンやタブレットで描き、あとはメールやインターネットを活用して打ち合わせから納品までできるので、パソコンとWi-Fiがあれば時間も場所も関係なく、いつでもどこでも仕事ができます。
以前、ホテルを転々としながらフランスを旅していたことがあるのですが、仕事をするときはホテルの部屋で描いて、データをやり取りするなどは、ホテルのWi-Fiを使って仕事をしていました。そんな生活を9ヵ月間送っていましたが、まったく問題ありませんでした。去年、子どもが生まれたのですが、育児にも積極的に参加できています。
安藤:素敵な働き方ですね。さまざまな場所で働くことによって、アイデアも生まれそうですね。
本日は、イラストレーターのオオゴシヤステルさんとnakata benchさんにお話を伺いました。
「LINE WORKS」のお仕事スタンプは、4月にリリース予定です(※「LINE WORKS」限定)。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
3月27日(月)放送のゲストは、イラストレーターのオオゴシヤステルさんとnakata benchさんです。お2人の仕事内容や働き方などについて伺いました。
レポーター・安藤咲良
◆ビジネスシーンで使えるLINEスタンプ
安藤:このコーナーでも何度か紹介したビジネス版LINE「LINE WORKS」の企画「スタンプでも仕事が進む スタンプ総選挙 2023」。新しい仕事用のLINEスタンプ(LINE WORKS限定)を“みんなでつくろう!”という企画です。
吉田:ユーザーから募集したスタンプアイデアをベースに、柴犬のキャラクター「しばんばん」のオオゴシヤステルさんと、「HEROシリーズ」のnakata benchさんがイラストを描き、投票によってスタンプになるんですよね。
安藤:その結果が3月31日(金)に発表となります。リリース予定のスタンプがこちらにありますが、「至急確認します」や「お任せください」など、お仕事で使いやすそうです。
吉田:「了解です」や「かしこまりました」「返信不要です」など、確かに必要なものばかりですね。
稲垣:使いやすそうだね!「本日締め切りです」とかもある。
安藤:今回は、イラストを手がけたお2人とリモートでつながっています。デジタルを駆使したニューノーマルな働き方をしているということで、いろいろと伺っていきます!
◆SNSで“世界”とつながりグッズ化まで
安藤:まずは、オオゴシさんよろしくお願いします。
稲垣:オオゴシさん、こんにちは! LINEスタンプでは「しばんばん」がさまざまな職業に扮していますよね。
オオゴシ:普段の「しばんばん」は、首輪とスカーフを身に付けていてシンプルですが、今回はお仕事スタンプということで、いろんな職場に「しばんばん」がいるイメージで描かせていただきました。例えば、「調べてみます!」は探偵風、「いかがでしょうか?」は美容室での1コマになっています。
安藤:カフェ店員に扮した「しばんばん」など、とても癒やされますね。「しばんばん」は、海外でも人気があるそうですね。
オオゴシ:はい。「しばんばん」のイラストや、4コマ漫画をTwitterやInstagramで発信しているのですが、ありがたいことに日本をはじめ、海外からも反響をいただいていて、励みになっています。
僕自身は、キャラクタービジネスをおこなっている「株式会社マインドウェイブ」という会社に所属しているのですが、SNSに寄せらせた声をもとに商品化するなど、ぬいぐるみや文具などをお届けできて、その反応を感じられてとてもうれしく思っています。
安藤:SNSを使って世界とつながり、グッズ化まで広がったんですね! スマホケースやぬいぐるみなど、(「しばんばん」のグッズは)とてもかわいかったので、みなさんもぜひ見てみてください。
◆時間・場所にとらわれない自由な働き方
安藤:続いては、「HEROシリーズ」のイラストでおなじみのnakata benchさんにお伺いします。nakataさんは、フリーランスとして活動しているそうです。
稲垣:nakataさん、こんにちは! nakataさんのスタンプも、保育士さんや消防士さんなどいろいろな職業の方がイラストになっていますね。これがまた、さまざまな職業の特徴をよく捉えているなと思います。どうやって描いたのですか?
nakata:自分の経験や友人に相談するなどして制作しています。私自身、イラストレーターになる前は建設業で働いていたので、そのときの知識や経験を(スタンプのデザインに)活かしたり、消防士の友人がいるのでいろいろ話を聞いたりして、制作の参考にしています。
安藤:タクシー運転手やニュースキャスターなど、さまざまな職種のスタンプがあって、自分の職業のものを使いたくなっちゃいますね! そんなnakataさんは、フリーランスのイラストレーターならではの働き方をしているそうですね?
nakata:イラストはパソコンやタブレットで描き、あとはメールやインターネットを活用して打ち合わせから納品までできるので、パソコンとWi-Fiがあれば時間も場所も関係なく、いつでもどこでも仕事ができます。
以前、ホテルを転々としながらフランスを旅していたことがあるのですが、仕事をするときはホテルの部屋で描いて、データをやり取りするなどは、ホテルのWi-Fiを使って仕事をしていました。そんな生活を9ヵ月間送っていましたが、まったく問題ありませんでした。去年、子どもが生まれたのですが、育児にも積極的に参加できています。
安藤:素敵な働き方ですね。さまざまな場所で働くことによって、アイデアも生まれそうですね。
本日は、イラストレーターのオオゴシヤステルさんとnakata benchさんにお話を伺いました。
「LINE WORKS」のお仕事スタンプは、4月にリリース予定です(※「LINE WORKS」限定)。