国基準「2倍以上」の保育士を配置、安心の保育を…幼児教育にこだわった保育園「Picoナーサリ」の“ニューノーマル”な働き方とは?
2022/08/01
TOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
8月1日(月)放送のゲストは、東京都杉並区の認可保育園「Picoナーサリ玉川上水公園」を運営する「社会福祉法人風の森」統括・野上美希さん。
幼児保育と保育士の働く環境に重点をおいた保育園を運営している同園の特徴と、 “ニューノーマルな働き方”について伺いました。
(左から)レポーターの安藤咲良、「社会福祉法人 風の森」統括・野上さん
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。
現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと
中継を結び、ご自身のお店をアピールしてもらいます!
◆子ども主体の保育を実践
安藤:私はいま、久我山駅(東京・京王井の頭線)から徒歩7分の場所にある保育園「Picoナーサリ玉川上水公園」に来ています。
自然光が差し込み、木の温もりがあって開放感がある園内です。とても広々としているので、お子さんたちが、のびのびと過ごせそうです。
本日は、幼児教育と保育士の働く環境に重点をおいた保育園の運営をしている「社会福祉法人風の森」を紹介します。
隣には、統括の野上さんにお越しいただいています。
稲垣:野上さん、こんにちは!「社会福祉法人風の森」が運営する保育園は、幼児教育に重点を置いているんですね! どのようなことが学べるのですか?
野上:特徴としては、72年の歴史を持つ幼稚園が立ち上げた保育園ということで、茶道や英会話、リトミック(音楽を用いた教育法)、体操、絵画指導など、専門のコーチによる特別教育を実施しています。
そういったさまざまな体験のなかから、子どもたちの興味関心はどこにあるのかを見つけて、個性を伸ばす子ども主体の保育を実践しています。
安藤:専門家から学べるのは貴重な経験ですよね。個性を伸ばすには、保育士さんが子どもたち一人ひとりと、しっかり向き合っていないと難しいですよね。
野上:はい。子どもの興味や関心が今どこに向かっているのかについて、先生たちも日頃から注意深く関わり合い、子どもについて常に話し合っていく必要があると考えています。それには、先生の配置の手厚さも非常に重要です。
我々の保育園では現在、国基準の2倍以上の保育士を配置して働く環境を整えています。保育士が心や時間にゆとりを持ち、子どもと関わる時間をより多く持つことで、子どもの興味関心を引き出して、質の高い保育・教育を提供できています。
安藤:実際に、本日もたくさんの保育士さんたちがお子さんたちと楽しそうに過ごしてました。保育士が増えたことで他にメリットはありましたか?
野上:はい。人数が増えたことによって、業務分担がすごく減りました。たとえば、残業や持ち帰り仕事がなくなりました。保育現場(の休憩時間)は、子どもとご飯を食べてすぐ終わり
、というような休憩になってしまうのですが、(配置人員を多くして、1人の職員にかかる負担を軽減することにより)子どもと離れた場所で、休憩をきっちり60分取れるようになりました
。しっかり休憩が取れるように、園内には職員だけが入れる休憩室も設けています。
安藤:今、その休憩室でインタビューをしているのですが、完全にお子さんたちと別スペースとなっていて、テレビがあるお部屋でのんびり休むことができそうです。
そんな「社会福祉法人風の森」では、コロナ禍で新しい取り組みをおこなったそうですね?
野上:はい。緊急事態宣言時には、ビデオ会議ツールを使ってオンライン保育をおこないまし
た。オンライン越しではあるのですが、読み聞かせや歌遊びなどをおこない、在宅ワークをされている親御さんから非常に喜ばれた経験があります。
安藤:吉田店員はお子さんがいらっしゃいますが、このような取り組みを聞いていかがですか?
吉田:本当にうらやましいです……! 私も緊急事態宣言中は大変だったので、オンラインで子どもたちと遊んでいただけるのは、親としても嬉しいなと思いました。
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!
このコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」では、番組で企業やお店をアピールしたいというリスナーを募集しています。
会社の雰囲気や、販売している商品・サービスなど、アピールポイントとともに番組特設サイトからお送りください。ご応募いただいた方のなかから抽選で、レポーターの安藤咲良が会社訪問をいたします!
応募はこちらから
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
8月1日(月)放送のゲストは、東京都杉並区の認可保育園「Picoナーサリ玉川上水公園」を運営する「社会福祉法人風の森」統括・野上美希さん。
幼児保育と保育士の働く環境に重点をおいた保育園を運営している同園の特徴と、 “ニューノーマルな働き方”について伺いました。
(左から)レポーターの安藤咲良、「社会福祉法人 風の森」統括・野上さん
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。
現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと
中継を結び、ご自身のお店をアピールしてもらいます!
◆子ども主体の保育を実践
安藤:私はいま、久我山駅(東京・京王井の頭線)から徒歩7分の場所にある保育園「Picoナーサリ玉川上水公園」に来ています。
自然光が差し込み、木の温もりがあって開放感がある園内です。とても広々としているので、お子さんたちが、のびのびと過ごせそうです。
本日は、幼児教育と保育士の働く環境に重点をおいた保育園の運営をしている「社会福祉法人風の森」を紹介します。
隣には、統括の野上さんにお越しいただいています。
稲垣:野上さん、こんにちは!「社会福祉法人風の森」が運営する保育園は、幼児教育に重点を置いているんですね! どのようなことが学べるのですか?
野上:特徴としては、72年の歴史を持つ幼稚園が立ち上げた保育園ということで、茶道や英会話、リトミック(音楽を用いた教育法)、体操、絵画指導など、専門のコーチによる特別教育を実施しています。
そういったさまざまな体験のなかから、子どもたちの興味関心はどこにあるのかを見つけて、個性を伸ばす子ども主体の保育を実践しています。
安藤:専門家から学べるのは貴重な経験ですよね。個性を伸ばすには、保育士さんが子どもたち一人ひとりと、しっかり向き合っていないと難しいですよね。
野上:はい。子どもの興味や関心が今どこに向かっているのかについて、先生たちも日頃から注意深く関わり合い、子どもについて常に話し合っていく必要があると考えています。それには、先生の配置の手厚さも非常に重要です。
我々の保育園では現在、国基準の2倍以上の保育士を配置して働く環境を整えています。保育士が心や時間にゆとりを持ち、子どもと関わる時間をより多く持つことで、子どもの興味関心を引き出して、質の高い保育・教育を提供できています。
安藤:実際に、本日もたくさんの保育士さんたちがお子さんたちと楽しそうに過ごしてました。保育士が増えたことで他にメリットはありましたか?
野上:はい。人数が増えたことによって、業務分担がすごく減りました。たとえば、残業や持ち帰り仕事がなくなりました。保育現場(の休憩時間)は、子どもとご飯を食べてすぐ終わり
、というような休憩になってしまうのですが、(配置人員を多くして、1人の職員にかかる負担を軽減することにより)子どもと離れた場所で、休憩をきっちり60分取れるようになりました
。しっかり休憩が取れるように、園内には職員だけが入れる休憩室も設けています。
安藤:今、その休憩室でインタビューをしているのですが、完全にお子さんたちと別スペースとなっていて、テレビがあるお部屋でのんびり休むことができそうです。
そんな「社会福祉法人風の森」では、コロナ禍で新しい取り組みをおこなったそうですね?
野上:はい。緊急事態宣言時には、ビデオ会議ツールを使ってオンライン保育をおこないまし
た。オンライン越しではあるのですが、読み聞かせや歌遊びなどをおこない、在宅ワークをされている親御さんから非常に喜ばれた経験があります。
安藤:吉田店員はお子さんがいらっしゃいますが、このような取り組みを聞いていかがですか?
吉田:本当にうらやましいです……! 私も緊急事態宣言中は大変だったので、オンラインで子どもたちと遊んでいただけるのは、親としても嬉しいなと思いました。
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!
このコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」では、番組で企業やお店をアピールしたいというリスナーを募集しています。
会社の雰囲気や、販売している商品・サービスなど、アピールポイントとともに番組特設サイトからお送りください。ご応募いただいた方のなかから抽選で、レポーターの安藤咲良が会社訪問をいたします!
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