「PTA活動は大変」「PCスキルに差が…」ITツール導入後のメリットを、現役PTA会長が語る
2022/05/23
TOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
5月23日(月)の放送は、ニューノーマルな活動をしている団体を紹介。千葉市立 幸町(さいわいちょう)第一中学校のPTA会長・安藤さんに、ビジネス版LINE「LINE WORKS」を取り入れたPTA活動について伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。今回は、ニューノーマルな活動をしている団体を紹介しました。
◆PTA活動にITツールを導入した背景は?
安藤咲良(以下、咲良):本日は、千葉市立幸町第一中学校のPTA会長・安藤さんにお越しいただきました。安藤さんは3人のお子様を育てるなかで、11回もPTAの役員を務めているそうです!
稲垣:安藤さん、こんにちは! 世間ではよく「PTA活動は大変……」と言われています。実際にどんなことをしているのですか?
安藤:PTAは、学校に子どもを預ける保護者が先生や地域の人たちと協力し合って、子どもの安全と充実した学校生活をサポートすることを目的とした団体です。
運動会や発表会の手伝い、登下校の見守り、放課後のパトロール、ベルマークの回収など、さまざまな活動をおこなっています。そのような活動をしっかりとできるように、平日の夜や休日にPTA役員が集まって打ち合わせや会議もおこなっています。
咲良:皆さん、お仕事をしながらのPTA活動は、時間を合わせづらいので大変そうですよね。少しでも効率よく活動できるように、安藤さんはPTA活動にITツールを導入したそうですね?
安藤:はい。最初はパソコンメールやパソコンアプリを活用していたのですが、パソコンを持っていない保護者の方もいらっしゃいますし、ITスキルに差もありますので、なかなか難しいところがありました。また、パソコンメールは「いつ読んでもらえるか分からない……」という不安もありました。
そこで、普段多くの人が使っているコミュニケーションアプリ「LINE」と似た機能を持つ、ビジネス版LINE「LINE WORKS」を導入しました。
咲良:導入されてみていかがでしたか?
安藤:携帯アプリなので使いやすいのはもちろん、「LINE WORKS」のチャット機能で会議をすることで、対面で集まる回数が減り、会議のために仕事を休む必要もなくなりました。堅くなりがちな会議も「スタンプ」を活用することで気軽に話せるようになって、さらに活発に意見が飛び交うようになりました。
咲良:チャット上での会話は、距離も縮まりやすそうですよね!
安藤:そうですね。会議に参加できなかった人は、会話をさかのぼって確認できるので、決定事項の経緯も分かりますし、議題ごとにトピックを立てられるので、情報が“迷子”にならない点も良かったです!
咲良:なるほど。資料共有もスムーズになったそうですね?
安藤:はい。PTA役員の会議資料は、まず書紀の方が作成したものを私の自宅に届けていただき、その後、学校に持参して(先生方に)確認いただいたものを(印刷して)配布していたのですが、「LINE WORKS」のフォルダに資料を保存できるので、いつでもどこでもすぐに確認ができるようになりました。学校に行く手間も配布する労力もいらず、紙も印刷代も掛からないのでエコですし、PTA会費の節約にもつながりました。
稲垣:なんだか良いことづくめですね!
咲良:PTA活動も時代に合わせてITツールを活用しているんですね。安藤さん、ありがとうございました!
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!
番組で、あなたの会社の“ユニークな働き方”を紹介してみませんか?「THE お仕事ラッド」にご出演いただける企業を募集中です。“あたらしい働き方”に取り組む企業からのご応募をお待ちしております!
ご応募はこちらから
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5月23日(月)の放送は、ニューノーマルな活動をしている団体を紹介。千葉市立 幸町(さいわいちょう)第一中学校のPTA会長・安藤さんに、ビジネス版LINE「LINE WORKS」を取り入れたPTA活動について伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。今回は、ニューノーマルな活動をしている団体を紹介しました。
◆PTA活動にITツールを導入した背景は?
安藤咲良(以下、咲良):本日は、千葉市立幸町第一中学校のPTA会長・安藤さんにお越しいただきました。安藤さんは3人のお子様を育てるなかで、11回もPTAの役員を務めているそうです!
稲垣:安藤さん、こんにちは! 世間ではよく「PTA活動は大変……」と言われています。実際にどんなことをしているのですか?
安藤:PTAは、学校に子どもを預ける保護者が先生や地域の人たちと協力し合って、子どもの安全と充実した学校生活をサポートすることを目的とした団体です。
運動会や発表会の手伝い、登下校の見守り、放課後のパトロール、ベルマークの回収など、さまざまな活動をおこなっています。そのような活動をしっかりとできるように、平日の夜や休日にPTA役員が集まって打ち合わせや会議もおこなっています。
咲良:皆さん、お仕事をしながらのPTA活動は、時間を合わせづらいので大変そうですよね。少しでも効率よく活動できるように、安藤さんはPTA活動にITツールを導入したそうですね?
安藤:はい。最初はパソコンメールやパソコンアプリを活用していたのですが、パソコンを持っていない保護者の方もいらっしゃいますし、ITスキルに差もありますので、なかなか難しいところがありました。また、パソコンメールは「いつ読んでもらえるか分からない……」という不安もありました。
そこで、普段多くの人が使っているコミュニケーションアプリ「LINE」と似た機能を持つ、ビジネス版LINE「LINE WORKS」を導入しました。
咲良:導入されてみていかがでしたか?
安藤:携帯アプリなので使いやすいのはもちろん、「LINE WORKS」のチャット機能で会議をすることで、対面で集まる回数が減り、会議のために仕事を休む必要もなくなりました。堅くなりがちな会議も「スタンプ」を活用することで気軽に話せるようになって、さらに活発に意見が飛び交うようになりました。
咲良:チャット上での会話は、距離も縮まりやすそうですよね!
安藤:そうですね。会議に参加できなかった人は、会話をさかのぼって確認できるので、決定事項の経緯も分かりますし、議題ごとにトピックを立てられるので、情報が“迷子”にならない点も良かったです!
咲良:なるほど。資料共有もスムーズになったそうですね?
安藤:はい。PTA役員の会議資料は、まず書紀の方が作成したものを私の自宅に届けていただき、その後、学校に持参して(先生方に)確認いただいたものを(印刷して)配布していたのですが、「LINE WORKS」のフォルダに資料を保存できるので、いつでもどこでもすぐに確認ができるようになりました。学校に行く手間も配布する労力もいらず、紙も印刷代も掛からないのでエコですし、PTA会費の節約にもつながりました。
稲垣:なんだか良いことづくめですね!
咲良:PTA活動も時代に合わせてITツールを活用しているんですね。安藤さん、ありがとうございました!
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