「猫」と「幸せモチーフ」の雑貨ブランド「minakawaneko」コロナ禍での新たな取り組みとは？
2022/05/16
TOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」（毎週月曜〜木曜15:00〜16:50）。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属店員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、レポーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
5月16日（月）放送のゲストは、“猫”と“幸せモチーフ”をテーマにした器や雑貨を手がけるブランド「minakawaneko」デザイナー・みなかわねこさん。ブランドを立ち上げたきっかけや、コロナ禍での新たな取り組みについて伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をアピールしてもらいます！
◆大好きな猫と、使う人の幸せを願って…
安藤：私はいま、東京・都営大江戸線「新御徒町駅」より徒歩１分ほどの場所にある、猫と幸せモチーフをテーマにした器や雑貨を手がけるブランド「みなかわねこ」のアトリエに来ています。隣にはオーナーの、ねこさんがいらっしゃいます！
稲垣：ねこさん、こんにちは！ 僕は猫好きなので非常に気になります。ねこさんは猫を飼っていらっしゃるんですか？
ねこ：はい、2匹の猫と暮らしています。実は、猫を飼ってから器や雑貨に（猫のイラストを）描くようになり、ブランドを立ち上げたんです。
もう1つの題材である幸せモチーフは、「『minakawaneko』の製品を使う人が幸せになって欲しい」という想いから描いています。
安藤：目の前には、そんな「minakawaneko」の器や雑貨があります。西洋では幸せが来ると言われているテントウムシや、「たくさんの幸せが訪れるように（多幸）」という願いが込められたタコなどの幸せモチーフや、猫などのイラストが温かみのある手描きで描かれています。なかでも、淡い藍色で描かれた猫の豆皿には、ほっこり癒やされました。
ねこ：この作品は、有田焼や伊万里焼で使われている藍色の顔料「呉須（ごす）」を4回重ねて、針を使って星模様を描いた私のオリジナル手法です。
一般的に顔料は1回のみで、回数を重ねることは大変めずらしいようです。（もともとは服飾雑貨デザイナーで）陶芸教室や窯元修行をしてないからこそ、独自に研究を重ねて生まれたこのお皿は、私の代表作であり人気作品の1つです。
安藤：そんな「minakawaneko」の器が作られているこちらのアトリエは、普段は一般公開されていませんが、誰でも見学できるイベントが5月27日（金）より開催されるそうですね？
ねこ：はい。アトリエは、クリエイターの創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」にあるのですが、こちらに入居している19ブランドと、ここを卒業された17ブランドが協力して、アトリエ公開と販売会を開催します。このイベントは毎年おこなわれていたのですが、コロナ禍でしばらく開催できず、今回は3年振りの開催となります。
ちなみにアトリエは3年契約のため、コロナ禍に入居した「minakawaneko」にとって最初で最後のイベントとなります。デザイナーと直接お話ができたり、素敵なものをお得に購入できたり、普段は見ることのできないアトリエ見学もできますので、ぜひ遊びにきてください！
安藤：アトリエは、普段はなかなか見れないですからね。さらに今週末には、東京ビッグサイトで開催されるアートイベント「デザインフェスタ」にも出店するそうですね。イベント出店の詳細は「minakawaneko」のTwitter、Instagramをチェックしてみてくださいね！
稲垣：気になるなぁ〜！ 僕の家の中は洋物が多いのですが、そのなかに有田焼や伊万里焼などを取り入れるとかわいいんですよね。だから、ねこさんの作品も僕のコレクションに加えてみたいです。非常に興味があります。
ねこ：はい、ぜひ！ 作品を見てください！
稲垣：そんなねこさんは、コロナ禍で新しい取り組みを始めたそうですね？
ねこ：はい「クラウドファンディング」を始めました。コロナ禍でイベントや百貨店への出店ができず、制作資金のためにクラウドファンディングに挑戦しました。これまでに2回挑戦して目標金額を達成できて、新しいお客さんとの出会いにもつながりましたし、新しい革小物シリーズの販売もスタートできました。現在は、次の挑戦に向かって準備をしています。
安藤：ねこさん、ありがとうございました！ 猫と幸せモチーフが描かれた器と雑貨ブランド「minakawaneko」のアトリエ見学販売・イベント出店の詳細は、「minakawaneko」のTwitterもしくはInstagramでチェックしてみてくださいね！
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
番組で、あなたの会社の“ユニークな働き方”を紹介してみませんか？「THE お仕事ラッド」にご出演いただける企業を募集中です。“あたらしい働き方”に取り組む企業からのご応募をお待ちしております！
ご応募はこちらから
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5月16日（月）放送のゲストは、“猫”と“幸せモチーフ”をテーマにした器や雑貨を手がけるブランド「minakawaneko」デザイナー・みなかわねこさん。ブランドを立ち上げたきっかけや、コロナ禍での新たな取り組みについて伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」レポーター・安藤咲良です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をアピールしてもらいます！
◆大好きな猫と、使う人の幸せを願って…
安藤：私はいま、東京・都営大江戸線「新御徒町駅」より徒歩１分ほどの場所にある、猫と幸せモチーフをテーマにした器や雑貨を手がけるブランド「みなかわねこ」のアトリエに来ています。隣にはオーナーの、ねこさんがいらっしゃいます！
稲垣：ねこさん、こんにちは！ 僕は猫好きなので非常に気になります。ねこさんは猫を飼っていらっしゃるんですか？
ねこ：はい、2匹の猫と暮らしています。実は、猫を飼ってから器や雑貨に（猫のイラストを）描くようになり、ブランドを立ち上げたんです。
もう1つの題材である幸せモチーフは、「『minakawaneko』の製品を使う人が幸せになって欲しい」という想いから描いています。
安藤：目の前には、そんな「minakawaneko」の器や雑貨があります。西洋では幸せが来ると言われているテントウムシや、「たくさんの幸せが訪れるように（多幸）」という願いが込められたタコなどの幸せモチーフや、猫などのイラストが温かみのある手描きで描かれています。なかでも、淡い藍色で描かれた猫の豆皿には、ほっこり癒やされました。
ねこ：この作品は、有田焼や伊万里焼で使われている藍色の顔料「呉須（ごす）」を4回重ねて、針を使って星模様を描いた私のオリジナル手法です。
一般的に顔料は1回のみで、回数を重ねることは大変めずらしいようです。（もともとは服飾雑貨デザイナーで）陶芸教室や窯元修行をしてないからこそ、独自に研究を重ねて生まれたこのお皿は、私の代表作であり人気作品の1つです。
安藤：そんな「minakawaneko」の器が作られているこちらのアトリエは、普段は一般公開されていませんが、誰でも見学できるイベントが5月27日（金）より開催されるそうですね？
ねこ：はい。アトリエは、クリエイターの創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」にあるのですが、こちらに入居している19ブランドと、ここを卒業された17ブランドが協力して、アトリエ公開と販売会を開催します。このイベントは毎年おこなわれていたのですが、コロナ禍でしばらく開催できず、今回は3年振りの開催となります。
ちなみにアトリエは3年契約のため、コロナ禍に入居した「minakawaneko」にとって最初で最後のイベントとなります。デザイナーと直接お話ができたり、素敵なものをお得に購入できたり、普段は見ることのできないアトリエ見学もできますので、ぜひ遊びにきてください！
安藤：アトリエは、普段はなかなか見れないですからね。さらに今週末には、東京ビッグサイトで開催されるアートイベント「デザインフェスタ」にも出店するそうですね。イベント出店の詳細は「minakawaneko」のTwitter、Instagramをチェックしてみてくださいね！
稲垣：気になるなぁ〜！ 僕の家の中は洋物が多いのですが、そのなかに有田焼や伊万里焼などを取り入れるとかわいいんですよね。だから、ねこさんの作品も僕のコレクションに加えてみたいです。非常に興味があります。
ねこ：はい、ぜひ！ 作品を見てください！
稲垣：そんなねこさんは、コロナ禍で新しい取り組みを始めたそうですね？
ねこ：はい「クラウドファンディング」を始めました。コロナ禍でイベントや百貨店への出店ができず、制作資金のためにクラウドファンディングに挑戦しました。これまでに2回挑戦して目標金額を達成できて、新しいお客さんとの出会いにもつながりましたし、新しい革小物シリーズの販売もスタートできました。現在は、次の挑戦に向かって準備をしています。
安藤：ねこさん、ありがとうございました！ 猫と幸せモチーフが描かれた器と雑貨ブランド「minakawaneko」のアトリエ見学販売・イベント出店の詳細は、「minakawaneko」のTwitterもしくはInstagramでチェックしてみてくださいね！
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