「1回500円」の着付け教室も！「月」と「桜」モチーフにこだわった和装小物店、コロナ禍での変化とは？
2022/01/17
TOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」（毎週月曜〜木曜15:00〜16:50）。月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属店員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」では、専属ナビゲーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
1月27日（月）放送のコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」のゲストは、東京メトロ・東銀座駅から徒歩１分の場所にある和物店「さくら桟敷 銀座店」店長・中村拓哉さん。「月」と「桜」のモチーフにこだわった和装小物の紹介、さらにはコロナ禍での新しい働き方について伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、1月17日（月）から“入店”した「THE TRAD」専属店員・安藤咲良です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます！
◆「月」と「桜」モチーフへのこだわり
稲垣：「THE TRAD」に新しい“店員”が入社しました！ これから「THEお仕事ラッド」のレポーターを担当してくれます。早速つないでみましょう、安藤店員〜！
安藤：吾郎店長、吉田店員、こんにちは！ そしてリスナーのみなさま、初めまして！「THEお仕事ラッド」のリポーターに就任しました安藤咲良です。これからどうぞよろしくお願いいたします！
さて、私の初レポートとなるお店は東京メトロ・東銀座駅から徒歩１分の場所にある和物店「さくら桟敷」。こちらでは「月」と「桜」にこだわった和物をたくさん取りそろえています。店内に並ぶ、きらびやかで美しい帯にうっとりしてしまいました。隣には店主の中村さんにお越しいただいています。
稲垣：中村さん、こんにちは！ なぜ「月」と「桜」にこだわっているのですか？
中村：桜は日本中で愛される花であり、着物では通年使える柄です。その桜と深い関係にあるのが月なんです。
桜は十五夜に向かって咲くと言われていて、月は人間と密接に関係しています。そんな桜と月を身近に感じられる着物や帯、小物などを取り扱っています。
安藤：特に人気なのが、自分の生まれた日の月が描かれた「がま口財布」なんですよね？
中村：生まれた日に夜空に出ていた月は、その人の身を守る「守り月」と言われています。その「守り月」をいつでも持ち歩けるように、「がま口財布」に描きました。
がま口財布は、お金が巡り巡って元にカエル、縁起が良いとされる財布です。守り月は、生年月日をもとにお店でお調できます。
安藤：先ほど私の「守り月」を調べていただき、かわいいがま口を見つけましたよ！
そんな「さくら桟敷 銀座店」では、着物の着付け教室も開催しているそうですね？
中村：はい。着物を特別な日だけではなく、普段から楽しんでもらいたいという思いから、帯を前で結ぶ「前結び着付け教室」を開催しています。
帯を前で結ぶことで柄が出やすく、手が後ろに回りにくい人でも簡単に結べます。1回の授業は1コイン500円、8回受講すると１人で着られるようになります。
着物や帯、着付け道具はレンタルできますので少ない荷物で通うことが可能です。次回の講習は2月下旬からで、現在受講者を募集中です。お店で予約を承っておりますので、お気軽にお声がけください。
稲垣：自分で着物を着られる人に憧れちゃいますよね〜！ さて、コロナ禍において変化した働き方はありますか？
中村：コロナ禍で在宅が増えて着物を着る方が少なくなり、着物や帯などの売り上げも減っていきました。そこで、この鬱々とした雰囲気を打ち破りたいという思いから、「マスクチャーム」の製作・販売を始めました。
月や桜のモチーフはもちろん、動物や植物など300種類以上のモチーフがあります。昨年開催された東京2020オリンピックでは、弊社の四つ葉のクローバーのマスクチャームを、女子体操選手が連日着用してくださいました。
ちなみにイニシャルと数字が人気で、実は今、「5」と「6」が品切れになっています。
稲垣：「5」と「6」……反応してしまいましたよ（笑）!!
安藤：吾郎店長のお名前にちなんだ数字ですね！ 「さくら桟敷 銀座店」では、1月23日（日）まで草履のセールも開催中です。ぜひ来店してみてください！
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
番組で、あなたの会社の“ユニークな働き方”を紹介してみませんか？「THE お仕事ラッド」にご出演いただける企業を募集中です。“あたらしい働き方”に取り組む企業からのご応募をお待ちしております！
ご応募はこちらから
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」では、専属ナビゲーター・安藤咲良が東京近郊の中小企業を訪問。新しい働き方など“会社のニューノーマル”に関するエピソードを生中継で紹介します。
1月27日（月）放送のコーナー「LINE WORKS Presents THE お仕事ラッド」のゲストは、東京メトロ・東銀座駅から徒歩１分の場所にある和物店「さくら桟敷 銀座店」店長・中村拓哉さん。「月」と「桜」のモチーフにこだわった和装小物の紹介、さらにはコロナ禍での新しい働き方について伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、1月17日（月）から“入店”した「THE TRAD」専属店員・安藤咲良です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます！
◆「月」と「桜」モチーフへのこだわり
稲垣：「THE TRAD」に新しい“店員”が入社しました！ これから「THEお仕事ラッド」のレポーターを担当してくれます。早速つないでみましょう、安藤店員〜！
安藤：吾郎店長、吉田店員、こんにちは！ そしてリスナーのみなさま、初めまして！「THEお仕事ラッド」のリポーターに就任しました安藤咲良です。これからどうぞよろしくお願いいたします！
さて、私の初レポートとなるお店は東京メトロ・東銀座駅から徒歩１分の場所にある和物店「さくら桟敷」。こちらでは「月」と「桜」にこだわった和物をたくさん取りそろえています。店内に並ぶ、きらびやかで美しい帯にうっとりしてしまいました。隣には店主の中村さんにお越しいただいています。
稲垣：中村さん、こんにちは！ なぜ「月」と「桜」にこだわっているのですか？
中村：桜は日本中で愛される花であり、着物では通年使える柄です。その桜と深い関係にあるのが月なんです。
桜は十五夜に向かって咲くと言われていて、月は人間と密接に関係しています。そんな桜と月を身近に感じられる着物や帯、小物などを取り扱っています。
安藤：特に人気なのが、自分の生まれた日の月が描かれた「がま口財布」なんですよね？
中村：生まれた日に夜空に出ていた月は、その人の身を守る「守り月」と言われています。その「守り月」をいつでも持ち歩けるように、「がま口財布」に描きました。
がま口財布は、お金が巡り巡って元にカエル、縁起が良いとされる財布です。守り月は、生年月日をもとにお店でお調できます。
安藤：先ほど私の「守り月」を調べていただき、かわいいがま口を見つけましたよ！
そんな「さくら桟敷 銀座店」では、着物の着付け教室も開催しているそうですね？
中村：はい。着物を特別な日だけではなく、普段から楽しんでもらいたいという思いから、帯を前で結ぶ「前結び着付け教室」を開催しています。
帯を前で結ぶことで柄が出やすく、手が後ろに回りにくい人でも簡単に結べます。1回の授業は1コイン500円、8回受講すると１人で着られるようになります。
着物や帯、着付け道具はレンタルできますので少ない荷物で通うことが可能です。次回の講習は2月下旬からで、現在受講者を募集中です。お店で予約を承っておりますので、お気軽にお声がけください。
稲垣：自分で着物を着られる人に憧れちゃいますよね〜！ さて、コロナ禍において変化した働き方はありますか？
中村：コロナ禍で在宅が増えて着物を着る方が少なくなり、着物や帯などの売り上げも減っていきました。そこで、この鬱々とした雰囲気を打ち破りたいという思いから、「マスクチャーム」の製作・販売を始めました。
月や桜のモチーフはもちろん、動物や植物など300種類以上のモチーフがあります。昨年開催された東京2020オリンピックでは、弊社の四つ葉のクローバーのマスクチャームを、女子体操選手が連日着用してくださいました。
ちなみにイニシャルと数字が人気で、実は今、「5」と「6」が品切れになっています。
稲垣：「5」と「6」……反応してしまいましたよ（笑）!!
安藤：吾郎店長のお名前にちなんだ数字ですね！ 「さくら桟敷 銀座店」では、1月23日（日）まで草履のセールも開催中です。ぜひ来店してみてください！
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
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