「勤務時間」を「自分の成長」に当てられる!? 先端テクノロジー企業の“ユニークな社内制度”とは?
2021/11/02
架空のレコード店を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトにお届けするTOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
11月1日(月)放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」のゲストは、先端テクノロジーを提供している会社「ジョリーグッド」人事部の西田さん。
医療・教育現場で使用されるVR、さらには新しい取り組みについて伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます!
◆コロナ禍で需要が高まる医療VR
中川:私は今、東京・日本橋にある「株式会社ジョリーグッド」に来ています。こちらでは、医療や教育のVRコンテンツを制作しています。
本日は、人事部の西田さんにお越しいただいております。
稲垣:西田さん、こんにちは! VRってゲームや映画で使うイメージがありましたが、医療や教育分野でも使われているのですか?
西田:そうなんです。コロナ禍によるオンライン教育のニーズの高まりや、医療現場でのコロナ対策として、VRを導入されているところが増えております。
弊社では、医療研修やデジタル治療などのVRサービスなどを提供しています。
中川:現在、医大生や研修医は、コロナ対策のために手術室に入って直に学べないそうです。そこで、大学の医学部では御社のVR医療教育を活用されているとお伺いしています。
西田:はい、弊社では、手術中の医師の動きを医師目線で体験できるVRを提供しています。VRゴーグルを使用すると360度から見える体験学習ができ、実際の“医師目線”の手術を見ながら学べます。医学生からは「臨場感が伝わる」「ギャップが少なくなった」などの声をいただいています。
また、自宅でVRゴーグルをつけることでオンライン授業も可能です。
中川:先ほど「心肺蘇生法」の実習VRを体験をしたのですが、自分がその場にいるような目線になっていて、非常に緊迫感がありました。手元の細かい動きをみることもできました。
他にも、発達障害者を支援するソーシャルスキルトレーニングVRサービス「emou(エモウ)」を提供されています。
そんな「ジョリーグッド」では、社員に新しいアイデアが生まれやすい環境作りをしているそうですね?
西田:はい、弊社では「Enjoy 10%」といって(毎週の)業務時間の10%(4時間)は「自分の成長のために業務外のことができる」という制度があります。
例えば、ある社員は業務時間内に「アートアクアリウム(プロジェクションマッピングを駆使した水族アートの展覧会)」を体験したり、先日は外部講師を招いて医療教育の最先端を学ぶ機会もありました。たくさんの刺激を受けることによって、新しいコンテンツやビジネスが生まれるような環境づくりに力を入れています。
稲垣:勤務時間を自分の成長に当てられるのはいいですね。さらに新しく始めた取り組みはありますか?
西田:新入社員が早く会社になじめるように、入社後1ヵ月の集中研修を始めました。各部署の仕事紹介を午前中におこない、お昼は少人数のランチで親睦を深めています。
非常に好評でして、事業理解の促進や、さまざまな社員とコミュニケーションを取ることで、会社に慣れてもらっています。
中川:西田さん、ありがとうございました。「ジョリーグッド」では現在、社員を募集中ということです。最新技術に興味がある方は、ぜひご連絡してみてください。
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!
番組で、あなたの会社の“ユニークな働き方”を紹介してみませんか?「THE お仕事ラッド」にご出演いただける企業を募集中です。“あたらしい働き方”に取り組む企業からのご応募をお待ちしております!
ご応募はこちらから
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属店員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
11月1日(月)放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」のゲストは、先端テクノロジーを提供している会社「ジョリーグッド」人事部の西田さん。
医療・教育現場で使用されるVR、さらには新しい取り組みについて伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます!
◆コロナ禍で需要が高まる医療VR
中川:私は今、東京・日本橋にある「株式会社ジョリーグッド」に来ています。こちらでは、医療や教育のVRコンテンツを制作しています。
本日は、人事部の西田さんにお越しいただいております。
稲垣:西田さん、こんにちは! VRってゲームや映画で使うイメージがありましたが、医療や教育分野でも使われているのですか?
西田:そうなんです。コロナ禍によるオンライン教育のニーズの高まりや、医療現場でのコロナ対策として、VRを導入されているところが増えております。
弊社では、医療研修やデジタル治療などのVRサービスなどを提供しています。
中川:現在、医大生や研修医は、コロナ対策のために手術室に入って直に学べないそうです。そこで、大学の医学部では御社のVR医療教育を活用されているとお伺いしています。
西田:はい、弊社では、手術中の医師の動きを医師目線で体験できるVRを提供しています。VRゴーグルを使用すると360度から見える体験学習ができ、実際の“医師目線”の手術を見ながら学べます。医学生からは「臨場感が伝わる」「ギャップが少なくなった」などの声をいただいています。
また、自宅でVRゴーグルをつけることでオンライン授業も可能です。
中川:先ほど「心肺蘇生法」の実習VRを体験をしたのですが、自分がその場にいるような目線になっていて、非常に緊迫感がありました。手元の細かい動きをみることもできました。
他にも、発達障害者を支援するソーシャルスキルトレーニングVRサービス「emou(エモウ)」を提供されています。
そんな「ジョリーグッド」では、社員に新しいアイデアが生まれやすい環境作りをしているそうですね?
西田:はい、弊社では「Enjoy 10%」といって(毎週の)業務時間の10%(4時間)は「自分の成長のために業務外のことができる」という制度があります。
例えば、ある社員は業務時間内に「アートアクアリウム(プロジェクションマッピングを駆使した水族アートの展覧会)」を体験したり、先日は外部講師を招いて医療教育の最先端を学ぶ機会もありました。たくさんの刺激を受けることによって、新しいコンテンツやビジネスが生まれるような環境づくりに力を入れています。
稲垣:勤務時間を自分の成長に当てられるのはいいですね。さらに新しく始めた取り組みはありますか?
西田:新入社員が早く会社になじめるように、入社後1ヵ月の集中研修を始めました。各部署の仕事紹介を午前中におこない、お昼は少人数のランチで親睦を深めています。
非常に好評でして、事業理解の促進や、さまざまな社員とコミュニケーションを取ることで、会社に慣れてもらっています。
中川:西田さん、ありがとうございました。「ジョリーグッド」では現在、社員を募集中ということです。最新技術に興味がある方は、ぜひご連絡してみてください。
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!
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