従業員がいつでも食事を取れるように「簡易食堂」を設置！ 24時間・365日稼働する「食品物流会社」の新しい働き方とは？
2021/09/13
架空のレコード店を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトにお届けするTOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」（毎週月曜〜木曜15:00〜16:50）。
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属定員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
9月13日（月）放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、「北王流通株式会社」常務取締役・古瀬さんに電話をつなぎ、コロナ禍での取り組み、新しい働き方などについて伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里（水曜・木曜アシスタント）です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます！
◆私たちの生活を支える「食品物流会社」とは？
稲垣：本日ご出演していただくのは、関東を中心に食品物流をおこなっている「北王流通株式会社」常務取締役・古瀬さんです。食品物流をおこなっているとのことですが、詳しく教えていただけますか？
古瀬：弊社は、関東全域と山梨県、長野県、静岡県を加えた1都9県にある飲食店や会社や医療機関などの給食施設などに、お客様からおあずかりした食材を運んでいます。
関東圏に6つの物流センターがあるので、複数の食品会社から食材をあずかり、一括して食材を飲食店に届けることが可能です。それにより、飲食店様は、複数の食材納品会社の対応に追われることがなくなり、配送料も効率化できるので、好評をいただいております。
中川：常温、冷蔵、冷凍と3つの温度に対応したトラックを駆使して、1日に約3,000店舗もの飲食店に食材を運んでいるそうですね。そんな北王流通では、より多くの飲食店に配送できるように、都心に小さな拠点を3つ開設したそうですね？
古瀬：はい。配送時の集荷距離を短縮できるので、お客様のご希望の時間帯に配達ができます。百貨店や駅ビルには車輌の高さ制限がありますが、小型車両に変更して配送することも可能です。また、お客様には1ケース単位での配送もできるようになりましたので、コスト的なメリットもご提供できるようになったかと思います。今後は20拠点を開設できるように準備をしています。
中川：北王流通では、配送だけでなく、食品物流を丸ごと請け負うサービスもあるそうですね。
古瀬：はい。「食品3PL」といって、食材の受注から在庫管理、配送までをおこなうサービスも提供しています。自社開発した倉庫管理システムを使って在庫管理をしたり、食品には欠かせない賞味期限もしっかり把握しています。24時間・365日の運営をおこなえることも特長の1つです。
中川：飲食店のみなさんは、かなり手間が省けますね。
◆コロナ禍での新しい働き方
中川：そんな北王流通では、コロナ禍において工夫されていることがあるとお伺いしています。
古瀬：弊社は、24時間休みなく食材を届けています。従業員さんがいつでも食事をとれるように、物流センター内に簡易食堂を作りました。
また、これまでは対面でおこなってきた毎日の朝礼や社内の勉強会をオンラインで実施するようになりました。特にドライバーは、運転業務が多いのでコミュニケーションを取りづらいのですが、スマートフォンでも情報共有しやすい「LINE WORKS」を導入しています。
会って話す時間はないけれど、電話するほどでもない……というときなど、メールよりも簡単に利用できるところが便利です。
稲垣：（簡易食堂があると）ご飯の心配がなく働けるのはいいですね。
中川：古瀬さん、ありがとうございました！ 食材の配送から管理まで、食品物流を検討されている方は、ぜひ「北王流通株式会社」にご連絡くださいね！
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
番組で、あなたの会社の“ユニークな働き方”を紹介してみませんか？「THE お仕事ラッド」にご出演いただける企業を募集中です。“あたらしい働き方”に取り組む企業からのご応募をお待ちしております！
ご応募はこちらから
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属定員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
9月13日（月）放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、「北王流通株式会社」常務取締役・古瀬さんに電話をつなぎ、コロナ禍での取り組み、新しい働き方などについて伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里（水曜・木曜アシスタント）です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます！
◆私たちの生活を支える「食品物流会社」とは？
稲垣：本日ご出演していただくのは、関東を中心に食品物流をおこなっている「北王流通株式会社」常務取締役・古瀬さんです。食品物流をおこなっているとのことですが、詳しく教えていただけますか？
古瀬：弊社は、関東全域と山梨県、長野県、静岡県を加えた1都9県にある飲食店や会社や医療機関などの給食施設などに、お客様からおあずかりした食材を運んでいます。
関東圏に6つの物流センターがあるので、複数の食品会社から食材をあずかり、一括して食材を飲食店に届けることが可能です。それにより、飲食店様は、複数の食材納品会社の対応に追われることがなくなり、配送料も効率化できるので、好評をいただいております。
中川：常温、冷蔵、冷凍と3つの温度に対応したトラックを駆使して、1日に約3,000店舗もの飲食店に食材を運んでいるそうですね。そんな北王流通では、より多くの飲食店に配送できるように、都心に小さな拠点を3つ開設したそうですね？
古瀬：はい。配送時の集荷距離を短縮できるので、お客様のご希望の時間帯に配達ができます。百貨店や駅ビルには車輌の高さ制限がありますが、小型車両に変更して配送することも可能です。また、お客様には1ケース単位での配送もできるようになりましたので、コスト的なメリットもご提供できるようになったかと思います。今後は20拠点を開設できるように準備をしています。
中川：北王流通では、配送だけでなく、食品物流を丸ごと請け負うサービスもあるそうですね。
古瀬：はい。「食品3PL」といって、食材の受注から在庫管理、配送までをおこなうサービスも提供しています。自社開発した倉庫管理システムを使って在庫管理をしたり、食品には欠かせない賞味期限もしっかり把握しています。24時間・365日の運営をおこなえることも特長の1つです。
中川：飲食店のみなさんは、かなり手間が省けますね。
◆コロナ禍での新しい働き方
中川：そんな北王流通では、コロナ禍において工夫されていることがあるとお伺いしています。
古瀬：弊社は、24時間休みなく食材を届けています。従業員さんがいつでも食事をとれるように、物流センター内に簡易食堂を作りました。
また、これまでは対面でおこなってきた毎日の朝礼や社内の勉強会をオンラインで実施するようになりました。特にドライバーは、運転業務が多いのでコミュニケーションを取りづらいのですが、スマートフォンでも情報共有しやすい「LINE WORKS」を導入しています。
会って話す時間はないけれど、電話するほどでもない……というときなど、メールよりも簡単に利用できるところが便利です。
稲垣：（簡易食堂があると）ご飯の心配がなく働けるのはいいですね。
中川：古瀬さん、ありがとうございました！ 食材の配送から管理まで、食品物流を検討されている方は、ぜひ「北王流通株式会社」にご連絡くださいね！
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
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