「東洋医学」を取り入れた動物病院、開院のきっかけは自身の肌トラブル?
2021/08/23
架空のレコード店を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトにお届けするTOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」(毎週月曜〜木曜15:00〜16:50)。
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属定員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
8月23日(月)放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、東洋医学やドイツ自然療法を用いた動物病院「ピリカメディカルサロン」を経営している「株式会社not」代表・水澤さんに電話をつなぎ、開院のきっかけや、コロナ禍の“新しい働き方”について伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます!
◆東洋医学へ興味を持ったきっかけは?
稲垣:本日出演していただくのは、「体質から変えていく動物病院」を経営している水澤さん。どんな病院なのでしょうか? 水澤さん、こんにちは! 東洋医学をはじめとする自然療法を用いた動物病院って珍しいですね。なぜ、自然療法を取り入れたのでしょうか?
水澤:実は、私自身が湿疹で悩んでいた時期があったんです。ちょうど中国・上海に住んでいるときで、東洋医学の先生に診てもらったら、舌と脈だけの診断で湿疹の原因が分かったんです。
先生から「あなたエビが好きでしょう?」ってピンポイントで言い当てられたんです。結局、魚介類の食べ過ぎで湿疹が出てしまっていたようで、本当にびっくりしました。
ちなみに、上海には愛犬も連れていっていたのですが、帰国後に愛犬がストレスで病気になってしまったんです。そのときに、西洋医学だけではなく、東洋医学の病院もないかな? と思って調べたのですが、すごく少なかったので自分で作ってしまいました。
中川:東洋医学を用いた治療では、漢方薬の投与だけではなく、リンパマッサージや鍼灸などもおこなっているんですね。
水澤:はい。“自然療法”と聞くと、エビデンスのない“おまじない”のように思う人もいるかもしれませんが、うちでは東洋医学のほかに「ドイツ自然療法」なども取り入れています。きちんとしたエビデンスを基に体質を変えていき、動物たちへの負担が少ないような治療をおこなっています。
中川:体に負担のないケアができるのは安心ですよね
水澤:そうですね。植物や鉱物などから作られた薬品を使って治療しています。自然のものを取り入れて、動物が本来持っている自然治癒能力を高めていく治療をしていく方法です。
中川:そんな「ピリカメディカルサロン」では、日常から健康ケアができるように薬膳を取り入れたペットフードを開発したんですよね?
水澤:はい。例えば、人間は暑い日にツルツルっと食べられる蕎麦などを食べたくなりますよね。それは動物たちも同じではないかなと思って、夏・冬など季節や体調に合わせたご飯を選べられるように、5種類のペットフードを取りそろえています。
中川:ペットの体質や季節に合わせてご飯を選べるのはいいですね! ちなみに、コロナ禍でお仕事に変化はありましたか?
水澤:はい。スタッフが感染してしまうと、飼い主さんにご迷惑をおかけしてしまいますので、コロナ感染予防のために、オンライン会議を始めました。会議の種類別ごとにグループを作ることができ、資料の共有・保存が可能で、ファイル管理も簡単なLINE WORKSを使用しています。
もし退職者が出た場合でもグループからその人を抜くだけで済ませられて、共有資料の破棄などの手間がなく、秘密保持の観点、セキュリティの面でも安心です。
中川:水澤さん、ありがとうございました。ペットの健康チェックから診察までをおこなっている「ピリカメディカルサロン」へ、ぜひご相談ください。
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください!
番組で、あなたの会社の“ユニークな働き方”を紹介してみませんか?「THE お仕事ラッド」にご出演いただける企業を募集中です。“あたらしい働き方”に取り組む企業からのご応募をお待ちしております!
ご応募はこちらから
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎(店長・パーソナリティ)と、吉田明世(専属定員・アシスタント)が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
8月23日(月)放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、東洋医学やドイツ自然療法を用いた動物病院「ピリカメディカルサロン」を経営している「株式会社not」代表・水澤さんに電話をつなぎ、開院のきっかけや、コロナ禍の“新しい働き方”について伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里(水曜・木曜アシスタント)です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます!
◆東洋医学へ興味を持ったきっかけは?
稲垣:本日出演していただくのは、「体質から変えていく動物病院」を経営している水澤さん。どんな病院なのでしょうか? 水澤さん、こんにちは! 東洋医学をはじめとする自然療法を用いた動物病院って珍しいですね。なぜ、自然療法を取り入れたのでしょうか?
水澤:実は、私自身が湿疹で悩んでいた時期があったんです。ちょうど中国・上海に住んでいるときで、東洋医学の先生に診てもらったら、舌と脈だけの診断で湿疹の原因が分かったんです。
先生から「あなたエビが好きでしょう?」ってピンポイントで言い当てられたんです。結局、魚介類の食べ過ぎで湿疹が出てしまっていたようで、本当にびっくりしました。
ちなみに、上海には愛犬も連れていっていたのですが、帰国後に愛犬がストレスで病気になってしまったんです。そのときに、西洋医学だけではなく、東洋医学の病院もないかな? と思って調べたのですが、すごく少なかったので自分で作ってしまいました。
中川:東洋医学を用いた治療では、漢方薬の投与だけではなく、リンパマッサージや鍼灸などもおこなっているんですね。
水澤:はい。“自然療法”と聞くと、エビデンスのない“おまじない”のように思う人もいるかもしれませんが、うちでは東洋医学のほかに「ドイツ自然療法」なども取り入れています。きちんとしたエビデンスを基に体質を変えていき、動物たちへの負担が少ないような治療をおこなっています。
中川:体に負担のないケアができるのは安心ですよね
水澤:そうですね。植物や鉱物などから作られた薬品を使って治療しています。自然のものを取り入れて、動物が本来持っている自然治癒能力を高めていく治療をしていく方法です。
中川:そんな「ピリカメディカルサロン」では、日常から健康ケアができるように薬膳を取り入れたペットフードを開発したんですよね?
水澤:はい。例えば、人間は暑い日にツルツルっと食べられる蕎麦などを食べたくなりますよね。それは動物たちも同じではないかなと思って、夏・冬など季節や体調に合わせたご飯を選べられるように、5種類のペットフードを取りそろえています。
中川:ペットの体質や季節に合わせてご飯を選べるのはいいですね! ちなみに、コロナ禍でお仕事に変化はありましたか?
水澤:はい。スタッフが感染してしまうと、飼い主さんにご迷惑をおかけしてしまいますので、コロナ感染予防のために、オンライン会議を始めました。会議の種類別ごとにグループを作ることができ、資料の共有・保存が可能で、ファイル管理も簡単なLINE WORKSを使用しています。
もし退職者が出た場合でもグループからその人を抜くだけで済ませられて、共有資料の破棄などの手間がなく、秘密保持の観点、セキュリティの面でも安心です。
中川:水澤さん、ありがとうございました。ペットの健康チェックから診察までをおこなっている「ピリカメディカルサロン」へ、ぜひご相談ください。
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