YouTubeの収益を保護猫へ…“猫を売らない”猫専門店、里親募集型の「保護猫カフェ」店主の思い
2021/08/16
架空のレコード店を舞台に、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトにお届けするTOKYO FMの生ワイド番組「THE TRAD」（毎週月曜〜木曜15:00〜16:50）。
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属定員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
8月16日（月）放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、ガッテリア株式会社・小倉さんに電話を繋ぎ、里親募集型の猫カフェ（保護猫カフェ）やコロナ禍の“新しい働き方”についてお話を伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里（水曜・木曜アシスタント）です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます！
稲垣：本日出演していただくのは、千葉県で「猫を売らない猫専門店」を経営している小倉さん。どんな会社なのでしょうか？
◆千葉県初の里親募集型の猫カフェとは？
中川：今日は、キャットシッターや猫へのシャンプー、猫フードの販売など、猫専門のさまざまなサービスを展開している「ガッテリア株式会社」を紹介します。早速、小倉さんと中継が繋がっております！
稲垣：小倉さん、こんにちは！ 「猫を売らない猫専門店」を経営しているということですが、どういった特徴があるのでしょうか？
小倉：猫カフェ「キャットラウンジ猫の館ME」は、もともとあった猫専門のお留守番サービスのキャットシッターや、猫さんのシャンプーのお店をベースに、千葉県初の里親募集型の猫カフェとして、2013年に浦安市にオープンしました。
猫ボランティアによって保護された猫や、奄美大島の野猫問題で保護された猫たちをあずかり、里親を見つける事業をおこなっています。
里親候補の方が、猫たちが暮らしている場所に来て、普段の猫たちの様子を実際に見ることができるので、大人猫でも譲渡会より決まりやすく、譲渡数が増えています。
中川：猫ちゃんを第一に考えているという「キャットラウンジ猫の館ME」では、子猫に比べて飼い主の見つかりにくい成人した猫を多く保護しており、9年間で210頭もの猫を里親とマッチングしたようです。その保護猫たちの暮らしを支えるために、工夫されていることがあるそうですね？
小倉：はい。猫カフェの隣に、猫専門のお店を併設しています。遠方の方でもお買い物ができるようにWebショップも運営しています。
キャットフードや爪研ぎ、おもちゃなど猫の生活必需品から、「ねこのダヤン」というキャラクターでおなじみの「わちふぃーるど」の雑貨、保護猫たちがモデルになった「猫の館ME」オリジナル商品なども販売しています。
これらの売り上げは保護猫の食事やケア用品の購入、医療費、「猫の館ME」運営費に当てています。
中川：お買い物で猫ちゃんたちを支援できるのは、お客さんにとっても、保護猫にとっても嬉しいですね！
◆YouTubeの収益を猫たちに……
中川：コロナ禍において、お仕事に変化はありましたか？
小倉：はい。コロナの影響を受け、お客様の安全を考えて、猫カフェの入場人数を半分制限しました。猫たちの生活の大部分を支えていた猫カフェの収入が下がり、他に何かできないか……と考え、YouTubeチャンネルを開設しました。
YouTubeでは、猫カフェにいる保護猫の日常を撮影して、来館できない方にも猫たちの魅力をアピールし、収益を上げることを目指しています。
もちろん、気になる猫がいたら譲渡も可能です。保護主さんや猫ごとに条件もあるので、すり合わせが必要ですが、問い合わせは大歓迎です！ ぜひ、YouTubeで「猫の館ME」を検索してください！
https://www.youtube.com/watch?v=mxantbJwWTk
稲垣：僕、猫を飼っていたんです。ロシアンブルーとアメリカンショートヘアの2匹の猫ちゃん。もう亡くなってしまったんですけどね……。でも、こうやってお話を聞いていると飼いたくなりますね。「猫の館ME」に行ってみようかな。
中川：実際に（猫ちゃんたちと）触れ合って（相性の確認などができるメリットは）大きいですよね。
猫を飼いたい！ 触れ合いたい！ 保護猫を支援したい！という方は、ぜひ「キャットラウンジ猫の館ME」のWebサイトを検索してみてください。
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
番組で、あなたの会社の“ユニークな働き方”を紹介してみませんか？「THE お仕事ラッド」にご出演いただける企業を募集中です。“あたらしい働き方”に取り組む企業からのご応募をお待ちしております！
ご応募はこちらから
月曜・火曜の放送は、稲垣吾郎（店長・パーソナリティ）と、吉田明世（専属定員・アシスタント）が本質的で流行に左右されない上質な音楽と趣味の話題をお届けします。
8月16日（月）放送のコーナー「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」では、ガッテリア株式会社・小倉さんに電話を繋ぎ、里親募集型の猫カフェ（保護猫カフェ）やコロナ禍の“新しい働き方”についてお話を伺いました。
ニューノーマルに対応する中小企業を応援するコーナー「THE お仕事ラッド」。ナビゲーターをつとめるのは、「THE TRAD」専属店員・中川絵美里（水曜・木曜アシスタント）です。現場に強い仕事用のLINEを提供する「LINE WORKS」と番組がタッグを組んで、首都圏の会社やお店で働いているリスナーと中継を結び、ご自身のお店をPRしてもらいます！
稲垣：本日出演していただくのは、千葉県で「猫を売らない猫専門店」を経営している小倉さん。どんな会社なのでしょうか？
◆千葉県初の里親募集型の猫カフェとは？
中川：今日は、キャットシッターや猫へのシャンプー、猫フードの販売など、猫専門のさまざまなサービスを展開している「ガッテリア株式会社」を紹介します。早速、小倉さんと中継が繋がっております！
稲垣：小倉さん、こんにちは！ 「猫を売らない猫専門店」を経営しているということですが、どういった特徴があるのでしょうか？
小倉：猫カフェ「キャットラウンジ猫の館ME」は、もともとあった猫専門のお留守番サービスのキャットシッターや、猫さんのシャンプーのお店をベースに、千葉県初の里親募集型の猫カフェとして、2013年に浦安市にオープンしました。
猫ボランティアによって保護された猫や、奄美大島の野猫問題で保護された猫たちをあずかり、里親を見つける事業をおこなっています。
里親候補の方が、猫たちが暮らしている場所に来て、普段の猫たちの様子を実際に見ることができるので、大人猫でも譲渡会より決まりやすく、譲渡数が増えています。
中川：猫ちゃんを第一に考えているという「キャットラウンジ猫の館ME」では、子猫に比べて飼い主の見つかりにくい成人した猫を多く保護しており、9年間で210頭もの猫を里親とマッチングしたようです。その保護猫たちの暮らしを支えるために、工夫されていることがあるそうですね？
小倉：はい。猫カフェの隣に、猫専門のお店を併設しています。遠方の方でもお買い物ができるようにWebショップも運営しています。
キャットフードや爪研ぎ、おもちゃなど猫の生活必需品から、「ねこのダヤン」というキャラクターでおなじみの「わちふぃーるど」の雑貨、保護猫たちがモデルになった「猫の館ME」オリジナル商品なども販売しています。
これらの売り上げは保護猫の食事やケア用品の購入、医療費、「猫の館ME」運営費に当てています。
中川：お買い物で猫ちゃんたちを支援できるのは、お客さんにとっても、保護猫にとっても嬉しいですね！
◆YouTubeの収益を猫たちに……
中川：コロナ禍において、お仕事に変化はありましたか？
小倉：はい。コロナの影響を受け、お客様の安全を考えて、猫カフェの入場人数を半分制限しました。猫たちの生活の大部分を支えていた猫カフェの収入が下がり、他に何かできないか……と考え、YouTubeチャンネルを開設しました。
YouTubeでは、猫カフェにいる保護猫の日常を撮影して、来館できない方にも猫たちの魅力をアピールし、収益を上げることを目指しています。
もちろん、気になる猫がいたら譲渡も可能です。保護主さんや猫ごとに条件もあるので、すり合わせが必要ですが、問い合わせは大歓迎です！ ぜひ、YouTubeで「猫の館ME」を検索してください！
https://www.youtube.com/watch?v=mxantbJwWTk
稲垣：僕、猫を飼っていたんです。ロシアンブルーとアメリカンショートヘアの2匹の猫ちゃん。もう亡くなってしまったんですけどね……。でも、こうやってお話を聞いていると飼いたくなりますね。「猫の館ME」に行ってみようかな。
中川：実際に（猫ちゃんたちと）触れ合って（相性の確認などができるメリットは）大きいですよね。
猫を飼いたい！ 触れ合いたい！ 保護猫を支援したい！という方は、ぜひ「キャットラウンジ猫の館ME」のWebサイトを検索してみてください。
◆あなたの会社の“ユニークな働き方”を教えてください！
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