【「いじめ」を取り扱った放送回についてのmessage】

●ラジオネーム＜きょうさん＞さん 33歳　女性　会社員

「私も中学生の時にいじめにあってました。 きっかけは先生の言葉です。 黒板のチョークの粉が溜まってる事が気になり、掃除が終わった教室で1人で水拭きをしていたら先生が見ていたようで、翌日のホームルームで「皆さんもきょうさんを見習いましょう」て、言いました。地味で静かに過ごしていた私にとって血の気が引く思いでした。 それから先生の事を信じられなくなり、学校も嫌いになってしまいました。 私には子供はいませんが学校に行きたくないという子供の気持ちがよく分かります。」



●ラジオネーム＜羽を取り戻した焼き鳥＞さん　19歳　男性

「いじめって被害者はずっとその記憶を持ってるけど、加害者は忘れてることが多いんですよね。復讐にとらわれて一生を無駄にする被害者もたくさんいます。でも、それって勿体ないと思うんです。きっとたまった悔しさは大きなエネルギーになっている。中学時代、僕も太っていることでいじめを受けました。いじめ自体も辛かったし、仕返すことのできない自分が情けなくて死にたくなることばかりでした。どうしても加害者に復讐したくて、高校入学後まずは痩ようと思って必死に頑張りました。過程で辛いことが多かったけどあの時の悔しさが自分を奮い立たせてくれました。苦しむ被害者の方も投げやりにならず今をチャンスと捉えて欲しいです。」