NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

この曲のオリジナルは1967年。
もともとは宇宙中継番組『Our World〜われらの世界〜』のために
ジョン・レノンが書き下ろした1曲で、全英、全米ともに1位を獲得。
代表曲のひとつとして愛されています。

お届けした楽曲は、 リンデン・デイヴィッド・ホール で 「All You Need Is Love」。

今週は「Song of Life 〜Music Maestro〜」。
音楽を仕事にする職人をピックアップしていきます。
今回は、時代を超えて、数々のアーティストがカバーする
ビートルズの名曲に注目します。

リンデン・デイヴィッド・ホールは、
ネオソウルのブームとともに、90年代後半にデビューした
イギリスのシンガーソングライターでプロデューサー。
その甘い歌声は、日本でも人気となりました。

このカバーは、2003年のクリスマス映画『ラブ・アクチュアリー』
で使用され、注目を集めた1曲で、
結婚式で、生ライブをサプライズプレゼントするシーンで
リンデン・デイヴィッド・ホール自身も、リードシンガーとして
出演しています。


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「5月6日（月）OA分の放送はこちら」

この曲は、2012年にリリースされたアルバム『レッド』からの
リードシングルとしてリリースされ全米1位を獲得。
日本でも恋愛リアリティ番組『テラスハウス』のテーマソングに
なるなど、おなじみの1曲となり、国内だけで130万以上の
ダウンロードを記録しました。

お届けした楽曲は、 テイラー・スウィフト で 「We Are Never Ever Getting Back Together」。

今週の「Song of Life」はリリカル・メロディー。
今回は、ゴールデンウィークにもぴったりな、
アコースティックギターサウンドが心地いい名曲に注目しています。

テイラー・スウィフトと、世界的ヒットメイカー、
マックス・マーティン、そしてシェルバックとの共作。
テイラーの元恋人とのエピソードを聞いたマックス・マーティンが
曲にすることをすすめ、その場で歌い出したのがこの曲の
サビでした。

シェルバックによる軽快でセンスのいいアコースティックギターが
とても印象的な1曲で、いつまでも耳に残ります。


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「5月3日（金）OA分の放送はこちら」

この曲はもともと、1967年にアメリカで公開となった映画
『卒業』のサウンドトラックのためにポール・サイモンが
書いた1曲で、その曲を再アレンジしてアルバム『ブックエンド』に
収録。シングルカットされて全米1位を記録しました。

お届けした楽曲は、 サイモン&ガーファンクル で 「Mrs. Robinson」。

今週の「Song of Life」はリリカル・メロディー。
今回は、ゴールデンウィークにもぴったりな、
アコースティックギターサウンドが心地いい名曲に注目しています。

ポール・サイモンのアコースティックギターによるストロークと
叩きつけるようなパーカッシブなギター、そしてメロディーを
引き立てるオブリガードと、アコースティックギターの様々な
テクニックを堪能できる1曲。
ロックソングにおけるアコースティックギターの
お手本的アプローチで、後のアーティストにも
多大な影響を与えました。

グラミー賞で、ロックソングとしては初めて、「最優秀レコード賞」
を獲得したこの曲は、たくさんのアーティストにカバーされ、
1999年に、グラミーの殿堂入りも果たしています。


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「5月2日（木）OA分の放送はこちら」

この曲は、彼らのサードアルバムに収録された１曲で、
1998年にアメリカでシングルとしてリリース。
映画『She's All That』のメインテーマに使用されるなど、
全米チャートの2位を記録しました。
翌年には、ワールドワイドでリリースされ、16か国のチャートで
トップ10ヒットを記録し、一躍人気曲となりました。

お届けした楽曲は、 シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー で 「Kiss Me」。

今週の「Song of Life」はリリカル・メロディー。
今回は、ゴールデンウィークにもぴったりな、
アコースティックギターサウンドが心地いい名曲に注目しています。

シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーは、アメリカ出身の
オルタナティブ・ロック・バンドで、バンド名は、C・S・ルイスの
著書『キリスト教の精髄』の一節からインスピレーションを得て
付けられました。

「Kiss Me」は、ツアー中のオランダのモーテルで作曲され、
急遽、その夜の公演で披露されたという1曲でしたが、
あまりにもポップなサウンドだったため、メンバーはアルバムに
収録することに消極的だったそうです。

結果、グラミー賞にノミネートされるほどに注目を集め、
1999年に、アメリカで6番目に売れたシングルとなりました。



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「5月1日（水）OA分の放送はこちら」

この曲は、もともと1974年４月にリリースされたシングルで、
テレビCMのために書き下ろした１曲。
オリジナルはピアノのイントロに、テンポももう少しゆったりと
していました。

お届けした楽曲は、 荒井由実 で 「やさしさに包まれたなら」。

今週の「Song of Life」はリリカル・メロディー。
今回は、ゴールデンウィークにもぴったりな、
アコースティックギターサウンドが心地いい名曲に注目しています。

このバージョンは、同じ年にリリースされたアルバム『MISSLIM』
に収録されたアルバムバージョン。
松任谷正隆さん、細野晴臣さんらによるセッションユニット、
キャラメルママによってアレンジされ、テンポを上げ、
名手、吉川忠英さんによるアコースティックギターがとても
印象的です。

ジブリ映画『魔女の宅急便』の挿入歌に使用されたことで、
幅広い世代に支持され、現在もテレビCMに使用されるなど
ポップスのスタンダート的１曲として愛され続けている名曲です。


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「4月30日（火）OA分の放送はこちら」