NOEVIR Song of Life（ノエビア-ソング・オブ・ライフ-）

今月は「雪」にまつわるリクエストとメッセージを募集しています。
今朝は、都内にお住まいのラジオネーム〔こと〕さん、20代の女性から頂いたリクエスト、
スピード、「White Love」。

この曲は、1997年、スピードの5枚目のシングルとしてリリースされ、
発売4週目でミリオンを達成するなど、当時のスピードの勢いそのままに、大ヒットをしました。

そして〔こと〕さんはこんなメッセージを・・・


「冬の曲といえばSPEED「White Love」です。
この曲を聴く度に、中学校２年生の時、初めて付き合った男の子と、
放課後を中学校のベランダで過ごしたことを思い出します。
当時仙台に住んでいたので、雪が積もった校庭がとても綺麗だった記憶があります。
毎日帰りが遅くなり、母に怒られていたな・・・」


雪が積もった放課後の校庭、、、美しく、甘酸っぱい、まさに一生ものの思い出ですね。
そろそろ卒業のシーズン、卒業を控えた学生さんは、学生生活も残りわずかですが、
いい思いで作ってください。
今朝は、ラジオネーム〔こと〕さんから頂いたリクエスト、
スピード、「White Love」を、お送りしました。

〔こと〕さんには、〔3000円分のクオカード〕をプレゼントさせて頂きます。

「ノエビア ソング・オブ・ライフ」、
今朝は、ＴＲＦの１９９５年のヒット曲で、「Overnight Sensation」。

ＴＲＦは、１９９２年の９月に、音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、
日本初のテクノ・レイヴ・ユニットとして、ＴＲＦ（TK　RAVE　FACTORY）を結成し、
翌年の１９９３年にメジャーデビュー。今年で結成２０周年を迎えます。

メジャーデビューした翌年の1994年〜1995年にかけて、
シングル5作連続でミリオンセラーを記録し、今日お届けした「Overnight Sensation」で、
第37回日本レコード大賞に輝きました。

このＴＲＦのデビューは、９０年代の音楽シーンに大きく影響を与え、
いわゆる「小室ブーム」のきっかけを作りました。

このＴＲＦをきっかけに、安室奈美恵さん、篠原涼子さん、華原朋美さんをはじめ、
小室さんがプロデュースしたアーティストがたくさん出だし、
「小室ファミリー」なんて言葉も作ってしまったほど、９０年代の音楽シーンは、
小室さんがプロデュースした曲一色！街中に溢れていました。

特に影響を受けたのは、当時の女子高生。
プリクラにルーズソックス、細眉など、当時の時代の最先端を作っていた女子高生達が、
このＴＲＦをきっかけに、「カラオケ」に注目し、大ブームが起きました。

ＴＲＦは、まさに音楽で時代までも動かしたといえるでしょう。

最近では、結成２０周年をきかっけに作ったエクササイズＤＶＤが、
ＴＲＦをリアルタイムに聞いていた、３０代を中心に大ヒットを記録しています。

来週のデビュー記念日（２５日）には、ミニアルバム「WATCH THE MUSIC」のリリースが、
１６年ぶりに小室プロデュースで決定していますし、３月からはライブツアーもスタートします。
彼らの活躍に、当時の音楽を聞いていた世代は、元気がもらえそうです。）

今朝の曲は２００８年５月リリースのナンバー！キマグレン、「LIEF」。

この曲はランニングの定番ソングですが、いよいよ今度の日曜日、
「東京マラソン２０１３」が行われます。
ニューヨークシティマラソンを参考に２００７年から始まった、都市型市民マラソンです。
年々マラソンの応募者が増え、今年の大会は、最初の年の応募者の１０．３倍にも達しました！

さて、この大会で一躍有名になったのが 一昨年の大会で、
日本人最高位の３位に入った、公務員ランナー・川内優輝選手。
今月３日の「別府大分毎日マラソン」、１６日に行われた「熊日３０キロ・ロードレース」の
２レースを立て続けに優勝。８月の世界陸上での代表入りが有力視されています。


去年の大会で、日本人最高順位の２位に入り、ロンドンオリンピックにも出場した
藤原新（あらた）選手は、残念ながら昨日のニュースで、今回の東京マラソンは
ケガにより出場を見合わせるとのことです。
上位に食い込めば、世界陸上への道が近くなるだけに、残念ですね。

東京マラソンはもちろん、すでに応募は締め切られているわけなんですが、
選考に漏れた方も楽しめるイベントがあります！
その名も“東京タワー・マラソン！”。東京タワーの階段６００段を駆け上がるレース！
「フルマラソンでもっとも過酷とされる３５ｋｍ地点の疲れと達成感を感じられる」そうです。
２３日、２４日に開催。参加料は無料ですが、大展望台入場料が必要とのことです。

東京マラソン、そして、東京タワー・マラソン。
参加される方、ケガのないよう頑張ってください！

今朝は1998年の2月にリリースされたEvery Little Thingのヒットシングル、
「Time goes by」。

Every Little Thingは、1996年にデビュー。この曲は、ELTの8枚目のシングルです。
デビューから2000年までは、この曲の作詞、作曲、プロデュースを手掛けた五十嵐充（いがらしみつる）さんも含めた3人で活動していましたが、現在は持田香織さん、伊藤一朗さんの2人となっています。

この「Time goes by」は100万枚を超えるセールスを記録しましたが、実は1位にはなっていないんです。
最高は3週連続の2位。　それだけCDが売れていた時代だった、ということになります。

そして、1998年の2月と言うと長野オリンピックが行われた年。
日本は、金メダル5個、銀メダル1個、銅メダル4個を獲得しています。
来年はソチオリンピック。

浅田真央選手のフギュアスケートをはじめ、オリンピック出場をいち早く決めた女子アイスホッケー、
そして、おととい、ノルディックスキーのワールドカップの女子ジャンプで、
日本女子初の個人総合優勝を決めた高校生、高梨沙羅選手の活躍。
長野にも出場したフリースタイルの上村愛子選手の活躍もニュースになっています。
なぜか、女子ばかりですが１年後が楽しみですね。

今朝の曲は、１９９３年に世界中でヒットした曲、ペット ショップ ボーイズ、「ゴー ウエスト」。
この曲は、サッカーファンにはお馴染みですが、
実は世界中のクラブチームで応援歌として使用されています。
何故、応援歌となったのか？一説には
イングランド、プレミアリーグのクラブチーム、アーセナルが最初に使用したから
とと言われています。

キャッチーなメロディーなので、歌いやすいからなんでしょうか？
各チーム、替え歌にして歌っています。
例えば、アーセナルは、１点先制した時に、サビの部分を
「one nil to the Arsenal」と変えて歌います。
「nil ニル」とはスポーツで使われるイギリス英語で「0 ゼロ」。
つまり、「one nil ワン・ニル」でスコアが「1対0」の意味になります。
その他、２００６年に行われたワールドカップドイツ大会では、
『Stand Up! (Champions Theme) スタンド・アップ（チャンピオンズ・テーマ）』として
歌詞を変えて公式ソングにもなりました。
応援歌だけあって元気が出る曲です。
あなたは自分だけの応援歌ありますか？

さて、全世界でのアルバム・セールスは５０００万枚以上と言われている
「ペット ショップ ボーイズ」は、８月９日に幕張メッセで行われる
ソニックマニアへの出演が決定しています。
来日公演は２００７年に出演したサマーソニック以来６年振りです。